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男38歳毒男 |
■ 2006/07/02 (日) 時は過ぎていた |
今日、久しぶりに15年以上ぶりかな、実家の近くの床屋行った。
ずっと、中学の頃から行っていた床屋で ぶっすとしている陰気くさい親父と 綺麗で小柄な奥さんがやっている床屋だった。 顔を剃るのは奥さんの役目で 剃ってもらう最中、胸があたったりして ドキドキしたのを覚えている。 二人には子供が居たようだが、仲が悪く、いつも親父さんは 奥さんを叱っていて 可愛そうだなと客ながら思っていた。 なんで、こんな可愛い奥さんにこんなはげの糞親父が結婚してるんだ? 中高生の俺は不思議に思っていたもんだ。 今日、15年以上ぶりにその床屋にいった。 親父は相変わらずぶっきらぼう。 日曜日なのに誰も客がおらず、待たずにやってもらった。 そうこうしているうちに奥さんが出てきて 顔を剃ってもらった。 白髪交じりの見るからにおばさんだった。 時間は過ぎているんだな。 俺ももういい親父だしな。 時間というものを考えさせる一日だった。 |
名前 内容
準備中 あー、やっぱ時間っすかぁ。時間だけはどうしようもないですもんね。自分の時間もあとわずかw。 (06/07/02 22:33)
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