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どうしたらよいのか


 ■ 2011/10/12 (水) 悲しい性


学生のころから、飲み会やイベントがあるときは、時間があればだいたい参加していた。
社会人になってもそうだった。
今も根本的にはあまり変わっていない。

なぜかというと、特別誰かと用事があることも少なく、暇なことが多かったし、家にいてもつまらなかったし、さびしかった。

参加しても、特に楽しいこともなかった。一人をまぎらわすにすぎなかった。

恋人もできなかった。
それでも、懲りずに参加していた。
きっと、さびしかったから。

誘われると、うれしくてなぜか断れない。
本当に楽しいことが少ないから。

参加しても、ただ飲んで、適当に話して終わる。
気を使うだけの場もある。
わかっていても参加する。
きっと、さびしいから。

今回もまた参加してしまう。
参加者の方が少ない飲み会。
偉い人ばかりで気を使うかもしれない。
行かない方が賢明かもしれない。
でも参加すると返事してしまう。
きっと、さびしいから。

何かを期待してしまう。
現実からは逃げているくせに。
行動は起こせないくせに。

若いころからの悲しい性である。



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 ■ 2011/10/10 (月) 悩みの一つ


先日、祖母の四十九日の法要と納骨が行われた。

内孫だったのでずいぶんとかわいがってもらった。
子どものころの思い出は楽しい思い出しかない。
事情があり、親代わりのようなことまでしていた時期もあった。
たいへんそうではあったが、楽しそうにやっていたとのことだった。
晩年は親類とのトラブルに巻き込まれ、幸せだったかどうかはわからない。
大往生ではあった。

我が家の墓地は祖父の代からのものである。
順調にいけば、いずれ当家の墓を守っていくのは私の役割となる。

今のままだと私の後に墓を守ってくれる人はいない。
他の親戚どもには、墓参りもしてもらいたくない心境である。
墓地は一般的に永代使用権であり、子孫が絶えれば、無縁仏となり、返却することになると思われる。

何とかしたいものだが、今の収入、立場で可能であろうか。
最近はそれも悩みの一つである。





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内容

悩み続ける男 まりあさん、そうなのですか。でも寺院ではなく霊園なので檀家はいません。できれば子孫ができ、お墓を存続しておきたいことが願いですが。先祖もそれを願っているとは思います。 (11/10/10 21:30)
まりあ 墓守は本当に大変ですね。私も日本の埋葬の仕方にビックリすることばかりでした。ご近所でもお墓に関するお悩みをよく聞くことがあります。あまりご自分を責めないで下さいね。檀家総代になる方も減り、永代供養もお布施がそれなりにかかる(かからない場合もあるとか)ので、無縁とか言わず「あなたとともに」と墓地内に檀家同士で共有して納骨される方も増えていますよ。 (11/10/10 20:57)


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