夜明けのコーヒーコーナー　ｚｚｚ

昨日は、久々に昼間、外に出た。

思えば、7/24に仕事を辞めてから､2週間半くらいの間、
ずっと、閉じこもっていた。

外に出たのといえば、夜、食料を買いに出たのが3回、と
早朝にごみを捨てに行った、合計4回くらい。

しかも、用事を済ませてすぐに帰ってきてたから、ほっとんどを
家（アパート）ん中で過ごしてきたことになる。

そんなわけで、昨日はなんかやたらと妙〜な気分になった。

まず、ハローワークに向かう電車の中で（立って、外の景色を見ながら）
思っていたのが、自分が居なくなったら良いのかもなあ〜ってことでした。

別に死にたいということではないですよ。死にたくはないし、
私が死んだらさすがに親も悲しませてしまうだろうし、
それ以外の人にもなんらかの迷惑をかけてしまうだろうし。
だいたい、そんな度胸もないし。

ただ、なんとなく自分の存在（実体）が消えてしまえばいいかも〜って、思った。
そして、親や兄弟、その他、私という人間がこの世にいた、ということを
一応、知っている、数少ない人たちの記憶の中からも私の存在が消えてしまえば
（つまり、私がもともと存在しなかったという状態）、けっこういいかも
（なにがいいのか？）といった、くーだらない、あーりえないことを考えていた。

たぶん、不安なのと、（特に）親に対して後ろめたい、申し訳ないといった
気持ちが（心の奥底に）あるから、そのようなことを何気に考えていたんだと思う。
今、改めて考えてみると、なんて淋しいことを考えてたんだろう。

そんな私ですが、電車を降りて歩き出すと、なんかやっぱ、生きてるって
いいのかも、とか思ってた。やっぱ、久々に昼間に外に出たもんだから
なんか、やたらと景色がきれいに見えた。そして、平和なんだな〜と。
（とりあえずはね…）

そして、街ん中を歩いているとなんか、俺、外国にでも来てるんぢゃねーかって
そんな気分になってきた。なぜだろう、歩いてんのはほとんど、日本人ばっかし
なのに…。外国なんて、いったことないのに…。
そんだけ、疎外感を抱いているということなのかな、私が。
ま、それもあるかもしれないが、ただ、いろんなものが新鮮に目に映る。
閉じこもってた反動なのだろうか？

おかげで、なんか街を歩いてるだけで海外旅行をしてるような気分になれた。
（重ねて言いますけど、私は海外旅行はしたことありません…）
なんて、安くて単純なやつなんだ、俺は。ぁほぁほぁほぁほ・・・

そんなこんなで（どんなんや？）ハローワークを２軒、ハシゴして（各１ｈ）
松屋で飯を食い、さらに、まん喫を満喫して（あー、くだらねえ）、
帰りの電車の中では妙〜に美しい夕日を見ながら、ああ、この景色は
もう２度と見られないんだなと（深い意味はないです、今日の夕日はってことで）
思いながら、帰った。

あーーーーー、長い、そして、つまらない日記だ。