夜明けのコーヒーコーナー　ｚｚｚ

いや〜、いい朝ですねぇ。なんて。

よく自分に問い掛けてしまうのが
　「俺は何やってんだ？なんでこんな生活してんだ？」
　「今まで生きてきて何やってたんだ？何でこんなにどうしようもないんだ？」
　「・・・・・・・・・・・・」
　「今までの自分は全て無駄だったのか？無意味だったのか？」
　「30年余りもの貴重な時間を（特に10代、20代という時間を）・・・」
　「俺はなんてことを・・・」
で、結局、そういうことを考えてると最後はとにかく悲しくなる。
無性に悲しくなる。俺は最悪だ。なんて愚かな、なんて馬鹿なんだろうって。。。

でも、それ考えたって、しかたないかなぁ。と思うようになった。
考えたところで過去がどうこうできるわけではないし。

と、そう思いながらも繰り返し問い掛けてしまっていたわけだけど。

もちろん、過去の数々の失敗の中から反省すべきところは反省し、
これから、もし何か似たような状況が訪れた時にはそれなりの対処ができるように、
という気持ちはもっていたいと思うけど。

ただ、むやみに過去を振り返って、それを否定してみたところで
どうしようもなく悲しく、居たたまれない気持ちになるだけなんだ。。

考えてみれば、過去の自分を否定するということは現在の自分を否定するということだし。
過去の積み重ねがあって、現在の自分があるわけで。

へいとさんも日記に書いていたけど、べつに好きで今のような自分になったわけではない。
望んでいたわけではない。でも結果としてこうなってしまっている。

だから、自分の力不足・認識不足ってことなんだと思う。



僕は人並みには生きられないけど、普通の人にはなれないけど、
それを嘆き、悲しんでいるだけではつまらない。

人並みに生きられないのは、きっと私という人間に与えられた課題なんだ。
と、思うことにしてみた。

この、生きにくさ、この、悲しみ、は自分の人生における課題であり、
生きているうちはそれに悩まされるけど、それに取り組むことがまた、
生きていくということなんだろうな、と。

その課題に対して、なんらかの（小さくてもいいから）活路が見出せれば
もっと、人生は楽しくなってくるものと思う。
もちろん、どうにもならないかもしれないし、状況が悪化しないともかぎらない。

人生における課題であるから、そんなに急にどうこうできるモノではない。
一生かかっても何も変えられないかもしれない。

でも、課題と考えてみると、ちょっと面白味があって、やる気が出てきたような気がする。

とにかく、毎日の、日々の、積み重ね・・・しかない。と思う。

しんどいけど。