夜明けのコーヒーコーナー　ｚｚｚ

めとろんさんの日記を読んで、考えさせられた。が、むずかしい。
言葉ってのは、人がつくったもので、完璧じゃない。
完璧っちゅうか、なんていうのかな、完全じゃないというか。
多様性がある。いろんな意味があって、とらえ方によって様々に変化する。
だから、たまに言葉の意味がわからなくなってしまうことがある。
一般的な意味ならば、辞書でも引けばいいんだろうけど。
言葉を用いた人が、どういう意図で、どんな気持ちで、その言葉をそこで
用いたのか…とか考え出すと、けっこう大変。

「依存」について、考えてみた。
どういう状態であれば、依存になるのか？
当人が、依存している、と思えば、それは依存なのか？
それとも、当人は、依存していない、と思っても、はたから見ればどうみても
依存しているようにみえれば、それは（それが）依存なのか？
どのくらいの程度であれば、依存なのか？
それなしでは、成り立たなければ、それが、依存、なのか？
それなしでは成り立たない、と思っていても、実際、
なくなってみると、なんとかなる…ってのは、依存じゃないのか？

依存っていうと、一般的なイメージはあまり良くないと思う。
（そうそう、言葉って、それがもつイメージがけっこう大きいですよね。）
でも、僕はきらいじゃない。
もちろん、依存し過ぎは良くないと思うけど。
（ま、何事も、度を越すと良くないのは同じだと思うけど）
ぷち依存、くらいならいいんじゃないか。
依存できるものがあるってのは、いいことなんじゃないのかな、なんて思ったり。
浅はかなのかな…

というより、そもそも、依存、という言葉を軽く使い過ぎているのかな、私は。