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夜明けのコーヒーコーナー zzz

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俺はそうは思わないんだよなぁ

 ■ 2008/Jan/11(Fri)23:05:47 もうすでに年が明けて11日目が過ぎていこうとしている


きょうもなんとな〜〜く過ごしてしまったな。
まだ正月休みの延長のような感覚か。
なんせ、9日間の休みの後、4日出勤して、また4連休だから。
けど喜んでばかりもいられないんだな〜。
今月は1月25日の金曜も休みだから(うちの工場は冬に休みが多い)、
トータルの出勤が16日にしかならない。
日給制の契約社員にとっては、今月の給料はそうとう少ないぞこれは。
さっき計算したら、手取りでぎりぎり16万あるか・・・な?って感じだった。
う〜〜〜〜〜ん。。。最近、バイトもやってねえしなぁ。
ま、あんまり金つかってないからいいか。

明日こそ早く起きたいな。



この前、NHKの 激流中国「小皇帝の涙」 とかいう番組を観たんだけど。
すげーなーーって思った。中国って、こえーー、すげーー、って。
あれはでも、子供、やばいですよね。つぶれちゃうんじゃねえか、、って。
本格的に反抗期がきたらどうなるか分からんぞ、と思ってしまった。
でも、あの、欲望丸出しというか、あの感じはすごいな。
学校に親がきて、子供と親と対面形式で話し合いとかしてたけど、親も容赦ないもん。
まともに大人と言い争ったら子供が不利に決まってるのに、そんなのお構いなし。
本音で自分の感情を子供にぶつける、というか、押し付ける。
でも子供の方も、主張がすごい。
しっかし、勉強をしていい成績をとっていれば将来幸せになれる…という
妄信(盲信??)ぶりは恐いな〜と思った。

親のほうが言っていた言葉で印象に残ったのは
 「子供は一人しかいないから、この子が成功すれば100パーセント成功で
  この子が失敗すれば100パーセント失敗だ。成功すれば社会の中
  に入れるが、失敗すれば家計の負担になる。」
 「期待をしているからこそうるさく言う。親を安心させて、失望させないで」

子供の方が言っていた言葉で印象に残ったのは
 「疲れた。明日、仮病をつかって休むことができたらどんなにいいだろうと
  思うが、それはできない」
 「共産党大会で『子供の負担を減らそう』とか言っていたけど、カバンは
  重くなるばかり。時間に追われて睡眠不足だけど、授業中に居眠りする
  わけにもいかず、悪循環。負担が重過ぎる」
 「ベストを尽くしていても親は満足してくれない」

あ、あと、一番、気になったのが成績ですべてを判断しようとするってこと。
あれが一番ショッキングでした。班分けも成績の順にかたまっていたり…。
子供も親のあまりのプレッシャーに反発はしているものの、成績で人を判断して
しまうのは当り前のようになっているようだった。

これから変わっていくとは思うけどね〜、絶対に。


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和牛 あくまで、一つの小学校をとりあげてのものでしたが、少なくとも中国の中の一部ではこういう状態にあるのか〜、なんか凄まじいな…と思いました。 (08/01/13 23:30)
めとろん 中国のこと大変参考になりました。 (08/01/13 01:41)


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