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遺作イズムゲッチュー日記

Author:稲木恵次 ( Profile )

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 ■ 2011/08/29 (月) 完全犯罪/未解決事件


女子高生殺される下校途中か、首に何重にも粘着テープ・三日午前五時半ごろ、愛知県豊田市生駒町切戸の田んぼで、同市駒場町東埜中、愛知教育大付属高校(同県刈谷市)一年の清水愛美さん(15)が首に粘着テープを何重にも巻かれ、あおむけに倒れ死亡しているのが見つかった。
そばに通学用の自転車が倒れていた。
愛知県警によると、首を絞められたことによる窒息死の可能性が高く、下校途中に何者かに殺害されたとみて、豊田署に捜査本部を設置。
強盗殺人容疑で現場検証し、通学路周辺の聞き込み捜査をしている。
捜査本部によると、清水さんは制服姿で、顔に数カ所打撲のあとがあった。
制服は泥だらけで、靴は両足とも脱げ、そばには携帯電話が落ちていた。
前日夜、家族が携帯電話に連絡しても出ず、途中からは着信もしなくなったという。
現場から約十五キロ離れた川の土手の茂みで、清水さんの教科書や腕時計が入ったバッグが見つかり、捜査本部は犯人が清水さんを襲った後、バッグを奪って捨てたとみている。
高校によると、清水さんは二日も普段通り登校。サッカー部のマネジャーで、午後六時半まで練習に参加し、同四十五分ごろ、マネジャー仲間の女子生徒と一緒に自転車で学校を出たという。
清水さんは団体職員の父(52)、看護師の母(50)、三人の兄との六人家族。二日夜になっても帰宅せず、家族が捜索願を出し同署などが捜索。家族の知人が発見し、父が通報した。
現場は高校から約四キロ離れた、清水さんの通学路で、自宅からは約一キロ。伊勢湾岸自動車道豊田南インターチェンジのすぐそば。



 ■ 2011/08/28 (日) 傍聴


福岡県内の児童養護施設から「里子」として預かった少女にわいせつ行為をしたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)の罪に問われた会社員、田平昭一被告(38)の初公判が23日、福岡地裁(深野英一裁判官)であった。被告側は、わいせつな行為を複数回繰り返したことを認めたうえで「死別した妻と似ていた少女に恋愛感情を抱いてしまった」と述べて謝罪した。裁判はこの日で結審し、検察側は懲役2年6月を求刑した。

 田平被告は今年2月7日、自宅で少女に自分の下半身を押しつけるなどしたとして起訴された。検察側の冒頭陳述によると、田平被告は08年夏ごろから夫婦で「週末里親」を始めたが、10年春ごろ妻が死去。同12月ごろから週末里親として預かった少女に、わいせつ行為を繰り返すようになったと指摘した。

 少女が友人に相談するなどして発覚。福岡県警は今年3月に準強姦容疑で逮捕したが、田平被告が容疑を一部否認したことなどから、福岡地検は立証が困難と判断。児童福祉法違反の罪で福岡地裁に起訴していた。



女子中学生2人を自宅に住まわせてみだらな行為をしたとして、愛知県警少年課と港署は▽名古屋市中川区の会社員、角隆弘(34)▽同市千種区の派遣社員、藤枝裕三(29)▽奈良県上牧町の自営業、奥野修二(30)の3容疑者を児童福祉法違反(淫行(いんこう))容疑で逮捕し、23日送検した。

 港署によると、角容疑者はインターネットの家出掲示板で少女2人と知り合い、自宅に住まわせたが、生活費が負担になってきたため、2人を奥野容疑者に引き渡した。藤枝容疑者は奥野容疑者からそのうち1人を引き取ったという。

 3容疑者もそれぞれネット掲示板で知り合い、互いに面識はなかった。

 容疑は3月23日〜4月24日、それぞれの自宅に名古屋市内の中学2年の少女2人を住まわせ、みだらな行為などをしたとしている。角、奥野両容疑者は容疑を認め、藤枝容疑者は「女の子が自宅にいたことはない」と否認しているという。

 港署によると、少女2人は同級生で「家にいたくなかった」と話しているという。


3人は3月23日から4月24日にかけ、インターネット上の「家出掲示板」で知り合った名古屋市の中学1年女子生徒2人(当時、いずれも13歳)を、自宅などに住まわせ、みだらな行為をした疑い。

 同署によると、女子中学生2人は昨年11月、掲示板に「泊めてくれる人募集」などと書き込み、角容疑者と知り合った。角容疑者は2人を自宅に泊めたが、約1週間たって、生活費などが負担になってくると、同様の掲示板で2人を引き取ってくれる人を募集。奥野容疑者から連絡があり、名古屋駅で引き渡した。約1か月後、奥野容疑者はこのうち1人を藤枝容疑者へ引き渡したという。男3人は面識がなかった。

 角、奥野両容疑者は、「ただで住まわせる代わりに、みだらなことができると思った」などと容疑を認め、藤枝容疑者は「全く知らない」と容疑を否認しているという。


名古屋市の会社員ら男3人が家出した女子中学生を互いに引き渡し、わいせつな行為をしたとして愛知県警に逮捕された児童福祉法違反容疑(淫行(いんこう))事件で、3人は生徒との出会いから引き渡しまでインターネットの「家出サイト」を利用していたことが県警への取材で分かった。同サイトは、家出したい少女らが住居や食事を提供する「泊め男」を求める一方で、男がわいせつ目的で少女を探す場にもなっており、県警は経緯を詳しく調べる。

 逮捕されたのは、名古屋市中川区南八熊町、ホームページ制作会社社員角隆弘(34)、奈良県上牧町片岡台、インターネットグラフィックデザイナー奥野修二(30)、同市千種区揚羽町、派遣社員藤枝裕三(29)の各容疑者。

 逮捕容疑では、今年3月から4月にかけて、角、奥野の両容疑者は当時中学1年の名古屋市の女子生徒2人=いずれも(13)=と自宅マンションなどで8日間から3週間にわたって同居し、藤枝容疑者は生徒のうち1人を当時住んでいた派遣会社の宿泊施設(大津市)に4月21日から4日間住まわせ、それぞれわいせつな行為をさせたとされる。

 県警の調べでは、角容疑者は家出サイトを通じ生徒2人と知り合い同居したが、生活費がかかることなどから、ネットカフェで「面倒になった。預かる人いませんか」と同サイトに書き込んだ。閲覧した奥野容疑者が応じると、近鉄名古屋駅構内で2人を引き渡した。さらに藤枝容疑者も同サイト掲示板を見て連絡し、奥野容疑者が生徒のうち1人になりすまして同居に応じた。藤枝容疑者は、滋賀県のJR石山駅でこの生徒と落ち合った。

 県警によると、少女らは昨年11月ごろから「学校も家も嫌」などと、家出サイトの掲示板に書き込んでいた。県警の調べに、角容疑者は「ただで住まわせる代わりに、少女との関係を楽しみたかった」、奥野容疑者は「若い女の子と一緒に生活したかった」と容疑を認め、藤枝容疑者は否認している



無職 八千代町佐野 三和町の女子高生略取:監禁などの罪で、被告に懲役14年を求刑.
論告によると、杉山被告は昨年10月2日午後2時50分ごろ、三和町尾崎の路上で
自転車に乗っていた女子生徒の前方を軽トラックでふさぎ、「この入れ墨が見えないか」
などと脅した。その後、自転車の荷台に乗るなどして、杉山被告の自宅や同町のホテル
などに連れ込み、翌午後2時半に結城市内で現行犯逮捕されるまでの間、女子生徒を連れ
まわした



 ■ 2011/08/16 (火) 交通


http://buste.in/search/bus/list/BusteisPref/index/

http://suumo.jp/

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http://theoria.s284.xrea.com/corpse/index.html

http://qr.quel.jp/

http://travel.blogmura.com/shachuhaku/



 ■ 2011/08/05 (金) ニュース


小学6年の女子児童(11)にナイフを突き付け、わいせつ行為目的で
車で連れ去ったとして、警視庁南大沢署は4日、わいせつ目的略取容疑で、
川崎市立下布田小学校教諭、富山浩平容疑者(33)=同市麻生区上麻生
=を現行犯逮捕した。同署によると、「小さい女の子の裸をカメラで
撮影したかった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は4日午後0時55分ごろ、東京都八王子市内の路上で、
1人で歩いていた公立小学校6年の女児に対し、持っていた果物ナイフ
(刃渡り約10センチ)を突き付けて「騒ぐな」と脅し、軽ワゴン車に
乗せて連れ去った疑い。

 同署によると、通行人の男性が女児の悲鳴で連れ去りに気付き、「子供が
無理やり車に乗せられた」と110番。車のナンバーの一部を目撃しており、
現場に急行した同署のパトカーが付近で同容疑者の車を発見した。

 同容疑者は停車の呼び掛けに応じず、約1キロにわたり逃走したが、
路地で対向車に進路を阻まれ、署員に身柄を確保された。女児は後部座席から
保護され、両手を粘着テープで縛られていたが、けがはなかった。夏休み中で、
小学校のプールに出掛ける途中だったという。


計画的犯行だった…女児略取の小学教諭初公判

・小学6年生の女児(当時11歳)を車で連れ去ったとして、わいせつ目的略取、逮捕監禁の罪などに問われた川崎市、同市立下布田小教諭富山浩平被告(33)の裁判の初公判が5日、東京地裁立川支部(福崎伸一郎裁判長)であり、富山被告は「間違いありません」と、起訴事実を認めた。

 冒頭陳述で検察側は、富山被告が犯行の前日、東京都八王子市内の公園で友人と遊んでいる女児を見かけ、「水着姿にして写真を撮影したり、触ったりしたい」と考えたことが動機だと指摘。
 その後、追跡して自宅をつきとめ、緊縛するためのロープや粘着テープを購入したり、レンタカーを借りたりするなど、犯行は計画的だったことも明らかにした。

 起訴状などによると、富山被告は8月4日、八王子市の路上で、女児を乗用車に押し込み、「騒いだら刺すぞ」などと脅して車を発進させた後、女児の手足を粘着テープで縛り、ナイフで脅し、同市内を車で走行したとされる。

http://crimenews.blog113.fc2.com/blog-category-6.html


山形市西部で今年6月25日、少女が2人組の男に車で連れ去られた事件で、山形署と県警捜査1課は1日、集団女性暴行致傷とわいせつ目的略取の疑いで、天童市成生、運転手清野浩二(31)と山形市中桜田、会社員丹羽正訓(39)の両容疑者を逮捕した。2人とも容疑を認めている。集団女性暴行致傷罪で起訴されれば、裁判員裁判で審理される。

 2人の逮捕容疑は6月25日午後9時ごろ、山形市西部の路上で、暴行する目的で村山地方の少女を丹羽容疑者のミニバンに押し込んで連れ去り、車内で少女に無理やりわいせつ行為をし、頸椎(けいつい)捻挫のけがを負わせた疑い。

 県警捜査1課などによると、2人は今春、携帯電話の「わいせつサイト」で知り合った。犯行当日は丹羽容疑者が車を運転し、2人で暴行する女性を探した。自転車の少女を見つけると、車から降りて前に立ちふさがり、無言で車内に押し込んだという。性的暴行はせず、少女を解放した。

 現場は田園地帯で街灯は少なく、夜は人通りもあまりない。不審なミニバンの目撃情報などから、2人が浮上した。ともに妻帯者で子どもがいる。

2人は今年の春、携帯電話の交流サイトで知り合い、数回会って犯行の機会を探っていたということです。犯行当時、清野容疑者が丹羽容疑者に対し、移動先や女性拘束の指示などをしていたことから、警察は、清野容疑者が主導的に犯行を進めたと見て調べています。また、山形市内で数年前から女性が連れ去られそうになる被害届が数件出ていることから2人の余罪を追及する方針です。


鶴岡で声かけ写真を撮る
2月3日、午後1時半頃、鶴岡市藤沢で下校途中の女子児童二人が黒色の車に乗った20代とみられる男から『田舎を撮ろう』というホームページに写真を載せたいと声をかけられた。一人が車から降りた男に写真を撮られたが、その後二人は走って逃げた。
同日1時半から2時頃にかけて、別の児童4〜5人も相次いでおなじように声をかけられたという。
男は身長17*センチで茶髪。シルバーのデジタルカメラを持っていた。言葉になまりはなかった。



広島県警は27日、路上で女子中学生を脅して自分の車に乗せようとしたとして、広島県安芸太田町立修道小教頭の吉原一彦容疑者(53)=広島市安佐北区亀山5丁目=をわいせつ目的誘拐未遂などの疑いで逮捕し、発表した。「女の子を車に乗せて乱暴しようと思った」と容疑を認めているという。

 発表によると、吉原容疑者は27日午後0時45分ごろ、広島市安佐北区安佐町の路上で、塾帰りで自転車に乗っていた女子中学生(14)に拳銃のようなものを突きつけ「殺すぞ、乗れ」と、運転してきた軽乗用車に乗るよう脅した疑いがある。女子中学生は逃げて無事だった。車からはモデルガンが押収された。

 県警によると、現場を車で通りかかった近くの男性(66)が、女子中学生が逃げるのを見て不審に思い、吉原容疑者の車を追跡。約9キロ離れた赤信号で止まった際に追いついて下車させ、駆けつけた警察官に引き渡したという。


松山南署は9日、逮捕・監禁と女性暴行の疑いで元松山市職員塩崎康平容疑者(25)を
再逮捕した。 ... 車内で女子生徒におもちゃの手錠や足かせ、目隠しをするなどして
監禁、 約15キロ離れた工事現場まで連れ去り乱暴した疑い

2002年8月18日午後10時ごろ、愛媛県砥部町の路上で、アルバイトから帰宅途中の女子高
校生(16)が、男に乗用車の中へ押し込まれた。高校生は車が走り出す前にすきを見て
逃げ出し、近くの民家から110番通報した。

県警松山南署で捜査していたが、同10時30分ごろ現場付近で不審な車を発見。運転して
いた松山市高岡町、同市役所職員塩崎康平容疑者(25)が犯行を認めたため、略取および誘拐
の疑いで緊急逮捕した



 家出中の少女を自宅に住まわせ、みだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と緑署は13日、児童福祉法違反(有害支配)の疑いで、横浜市瀬谷区宮沢2丁目、無職の容疑者(33)を逮捕した。同署によると、同容疑者は高校生と偽って少女に近づいたという。

 逮捕容疑は、2009年7月27日から9月27日にかけて、知り合いのアルバイト少女(16)を自宅に同居させ、みだらな行為を繰り返すなどした、としている。同署によると、同容疑者は容疑を認め、「気の弱そうな子を狙った」などと供述している。

 同署などの調べでは、同容疑者は2年前に帰宅途中の少女を見掛け、紺色ブレザーに黒いズボン姿で高校生と偽り、「小学校の時の同級生だよ」と声を掛けた。その後も交際などを持ち掛け、家庭のトラブルで少女が家出したのを知って自宅に住まわせていた。

 同容疑者は母や兄と同居していたが、「彼女は26歳」と告げ、家族は不審に思わなかったという。少女は同容疑者の実年齢を同容疑者の兄から聞かされるまで、高校生だと信じ込んでいたという。



・埼玉県警春日部署は22日、春日部市で昨年2月、中学2年の女子生徒を車に
 監禁したとして、逮捕、監禁の疑いで埼玉県春日部市、文具店経営、
 岩井明容疑者(38)を逮捕した。

 生徒が覚えていた車の特徴などから岩井容疑者が浮上し、同署が捜査していた。
 岩井容疑者は容疑を認めているという。

 調べでは、岩井容疑者は昨年2月18日午後5時50分ごろ、春日部市樋籠の
 路上で、自転車で帰宅途中の同市立中学2年の女子生徒(14)=当時=に
 軽ワゴン車で追突、転倒させ、タオルで手を縛って後部座席に監禁し、
 約10分間連れ回した疑い。
 生徒は車がスピードを緩めたすきに自分でドアを開けて脱出し、けがはなかった。
 生徒は面識はないと話しており、同署は、動機など岩井容疑者を追及している。



”近藤順””知里””公開捜査””金井町"”下相川""村上東"

 2日夕から行方が分からなかった新潟県村上市下相川、土木作業員、冨樫浩司さん(37)の長女で市立村上東中3年、
冨樫知里(ちさと)さん(15)は13日午後8時ごろ、同県金井町(佐渡島)の民家で11日ぶりに無事発見、相川署に保護された。
両ひざにかすり傷はあるが元気だという。「男に車で連れ去られ、男の自宅に閉じ込められていた」と話しており、
県警は14日午前0時40分、同町泉、無職、近藤順容疑者(26)を未成年者略取容疑で緊急逮捕した。容疑を認めているという。
県警は捜査本部を村上署に設け、全容解明を急ぐ




福島県須賀川市の会社員金沢明広さん(40)の長女で小学6年明佳(はるか)さん(11)が
男に連れ去られた事件で、明佳さんは解放されるまでの約33時間、ずっと車内に監禁されたうえ、
目や手足などを粘着テープのようなもので縛られていたことが13日、県警の調べでわかった。
県警は、未成年者略取と監禁の疑いで男の行方を追っている。

調べでは、男は11日午前7時40分すぎ、同市大黒町の駐車場付近で、明佳さんの背後から近づき、
突き倒したうえで車に無理やり連れ込んだという。男は30〜40代だったという。明佳さんは監禁中、
目隠しされたまま食事を与えられていた。
12日午後4時ごろ、JR新白河駅近くで男に車から放り出されたという。その後、30分ほど歩いて
同駅に着いた後、タクシーで白河署に行き、保護された。


女性をキャリーバッグに詰め込んで拉致し、自宅で乱暴した上、現金を奪ったとして
 強盗強姦(ごうかん)などの容疑で逮捕された男が、別の女性も6日間監禁して乱暴
 したことが分かり、大阪府警は26日、強盗強姦や営利目的略取の疑いで大阪市
 浪速区の無職の男(42)=同罪などで起訴=を再逮捕した。

 調べでは、男は5月上旬、大阪市内のマンションで、無施錠だった1人暮らしの
 20代女性の部屋に侵入し、女性にスタンガンを突き付けて乱暴。さらに粘着テープで
 目隠しし、車に乗せて自宅に連れ込み、6日間監禁して繰り返し乱暴した疑い。


調べでは、4人は8月3日午前4時ごろ、同県高崎市の路上を歩いていた女子大生を乗用車に押し込んで連れ去り、「騒ぐと殺すぞ」と脅して車内で乱暴し、現金約2万7000円が入っていた財布を奪った疑い


村上市の中三女子を連れ去り、自宅に監禁したなどとして、新潟地検は四日、
略取、逮捕監禁罪で金井町泉、無職、近藤順容疑者(26)を新潟地裁に起訴した。

起訴状などによると、近藤容疑者は九月二日午後六時四十分ごろ、
同市山辺里の市道で、帰宅中だった市立村上東中三年の女子生徒(15)を
背後から乗用車ではねて気絶させ、頭や手足に打撲など十九日のけがを負わせて助手席に押し込んだ。
さらに、折り畳みナイフ(刃渡り約八センチ)を突き付けながら
「騒ぐと殺すぞ。これは拉致だ。おれのいうことを聞けば殺さない」などと脅迫して、
女子生徒の両手首をロープで後部座席に縛りつけ、車で連れ回した。
同月三日夜には、女子生徒を車に監禁したまま新潟港から両津港行きカーフェリーに乗船して帰宅。
十三日午後八時まで、四畳半の自室に連れこみ、襖に南京錠をとりつけるなどして、逮捕監禁した。

・新潟県村上市で9月、中学3年の女子生徒(15)が連れ去られ、11日後に
 同県金井町(佐渡)で保護された事件で、未成年者略取、逮捕監禁致傷
 などの罪に問われた無職、近藤順被告(26)の初公判が25日、新潟地裁
 (榊五十雄裁判長)で開かれ、近藤被告は起訴事実を大筋で認めた。

 起訴状によると、近藤被告は9月2日午後6時40分ごろ、下校途中の
 生徒に後ろから乗用車をぶつけ、頭などにけがを負わせ、気絶させて車に
 押し込んだ。

 車内でナイフを突き付け「騒ぐと殺すぞ」と脅迫。両手をロープで縛り、
 猿ぐつわや目隠しをして頭からシーツをかぶせ、山形、宮城、福島各県内を
 連れ回した。

 翌3日夜、カーフェリーで佐渡に渡り、4日午前1時ごろから13日午後8時
 ごろまで、金井町の自宅に監禁。就寝時には、南京錠付きの四畳半自室に
 閉じ込めた。


栃木県足利市百頭町の会社員渡辺健司さん(46)の長女で、
白鴎大足利高校富田校舎1年の里花さん(16)が4日朝、通学途中に行方不明となった。県警捜査1課と足利署は、
何らかのトラブルに巻き込まれた可能性が高いとみて捜査を始めるとともに、5日、顔写真などを公開し情報提供を呼び掛けた。
 調べによると、里花さんは4日午前7時45分ごろ、
自転車で自宅を出たまま、授業に姿を見せなかった。同日正午、
学校から知らせを受けた母親が携帯電話に連絡したがつながらず、
同署に届け出た。
 同署が調べたところ、同日午後9時25分ごろ、
足利市大久保町の農道脇にある農機具小屋の中に里花さんの自転車が立て掛けてあるのが見つかった。小屋は通学路の途中で、学校から約1.5キロ、自宅からは約4.5キロ離れているという

栃木県警捜査1課と足利署は6日、4日朝から行方不明になっていた足利市百頭(ももがしら)町、会社員渡辺健司さん(46)の長女で、白鴎大足利高1年の里花さん(16)を茨城県土浦市内で発見し、無事保護した。

 里花さんと一緒にいた男(38)の身柄を拘束、未成年者略取などの容疑で事情を聞いている。容疑が固まり次第逮捕する。

 里花さんは同日午前11時58分、同市内にある宿泊施設にいるところを、踏み込んだ県警の捜査員が見つけた。

 里花さんは4日午前7時45分ごろ、自宅から自転車に乗って学校に向かったのを最後に、行方が分からなくなっていた。

 自宅から4・5キロ離れた大久保町の農道脇の農機具小屋の中に、里花さんのグレーの自転車が放置されているのが見つかっている。

 同課は5日、里花さんが1人で登校途中に連れ去られたとみて、公開捜査していた。(



インターネットの闇サイトで仲間を募り、交際していた女性を拉致
しようとしたとして、岐阜県警恵那署は2日、同県中津川市苗木、派遣社員
服部義幸(34)、同県関市四季ノ台、会社員上村健太(22)の両容疑者を
強盗の疑いで逮捕したと発表した。
 服部容疑者は1年半ほど前から女性と交際していたが、別れ話を
持ち出されて 逆恨みし、包丁やハンマーを用意して犯行に及んでいた。

 「最終的には殺そうと思っていた」と供述しており、同署は 殺人予備容疑でも
調べている。
調べによると、両容疑者は10月9日午前0時10分ごろ、服部容疑者が
以前交際していた同県恵那市の女性会社員(22)の自宅に覆面姿で侵入。
 用意した粘着テープなどで手足を縛って拉致しようとしたが、女性が
抵抗したため、携帯電話2台を奪って逃げた疑い。女性にけがはなかった。

 服部容疑者は、複数のサイトの掲示板に「ある女性に仕返ししてくれる人、
メールください」「女性(実名)を私に差し出してくれた方に、
50万円を支払います。生死は問いません」などと書き込み、上村容疑者が
これに応じたという。....犯行当日の9日夕、同県警がネット上の書き込みを
発見し、女性に連絡して犯行が分かった。



静岡県警焼津署は14日、同県焼津市で7月、同市内の小学5年の少女(10)を一時連れ去ったとして、未成年者誘拐の疑いで静岡市生まれ、住所不定、無職勝治務容疑者(52)を逮捕した。同容疑者は「いたずら目的だった」と供述、犯行を認めており、同署で余罪などを追及している。
 調べでは、勝治容疑者は7月21日午後3時ごろ、焼津市の川原で弟と水遊びをしていた少女に、犬のぬいぐるみを見せ「いっぱいあるからついてきて」などと声をかけ、約1キロ離れた土手まで歩いて連れ去った疑い。

 弟の知らせを受けた家族が110番する一方、少女が2、30分後に怖くなって逃げ出し、泣いているところを通り掛かった人に保護された。少女にけがはなかった。

 少女の証言などから勝治容疑者を割り出し行方を追っていたが、静岡市内で警察官が見つけ職務質問、犯行を認めたため逮捕した。



札幌市北区で4日に市立屯田南小学校4年・亀田万里江さん(9)が行方不明になり、警察が5日午後、公開捜査に踏み切った。万里江さんは5日午後4時50分ごろ、無事発見されたが、詳しい状況はわかっていない。


福島県須賀川市の小6女児連れ去り事件で、須賀川署の捜査本部は9日、栃木県真岡市生まれで住所不定、無職、菅谷章(すがやあきら)容疑者(55)を略取と逮捕監禁致傷容疑で逮捕した。

 調べでは、菅谷容疑者は9月11日午前7時40分ごろ、須賀川市の路上で、登校途中の女児(11)の腕をいきなりつかんで腹などを殴って自分の車に押し込み、手足を縛るなどの暴行を加えて顔や腹などに軽傷を負わせて連れ去ったうえ、12日午後4時半ごろまで33時間にわたって車内に不法に監禁した疑い。

 女児が行方不明になった通学路の駐車場入り口で県外の「習志野」ナンバーで、グレーのワンボックス車が目撃されていた。同署は住民の目撃情報から似顔絵を作製。女児が監禁されていた車を「グレーのワンボックス車」と話していたため、「習志野」ナンバーの車が女児を連れ回した男の車とみて不審車の割り出しを行っていた。

 女児の自宅から学校までは直線距離でわずか約250メートル。早期発見を願った家族の意向で公開捜査になった。同署などが400人態勢で捜索していたところ、須賀川市の自宅から約20キロ離れた白河市内で男から車を降ろされ、JR新白河駅まで歩いて1人でタクシーに乗り、白河署で約33時間ぶりに保護された



 ■ 2011/08/01 (月) 名簿


http://plsk.net/s_cr1me

小玉智裕

上枝巨彦 石谷智明

三條良司

磯崎昌彦

”藪野悦夫”"泰剛""蜷」祐至"

”平松賢二””藤本真一””

宇根田隆 七戸康雄 横山明由 細島裕生 藤田正治 茂木勝彦

"佐藤晃一""浅沼孝一郎""立林淳””西田俊次””加藤義明""稗田征彦""池田龍次” ”加村耕治”

"ランプ・アラン・ニール""吉澤謙一" 浜田孝之

"磯崎龍二""坂爪正博””中村一弥””石井祐輔"

"関口綾”"木村美穂""清水沙也香”"種村侑里" 

”佐藤宣行””fusako””近藤順””知里””菅谷章”明佳”

”吉川友梨””千田麻未”

”斎田将雄””

”篠原桂””松村俊輔””奥田隆之”

星島貴徳 サークル:サークル欠損志向 タイトル:正に外道 作家:寝ろ
市橋達也 タイトル:逮捕されるまで

”黒磯””夜ノ森一輝””埼玉””未成年者””藤田竜一””田中邦彦””東原””秋元美穂”

”大奈路智””峯直幹””江本祐介”

"痴能犯””亀井貫八郎”http://livedoor.2.blogimg.jp/hanzaidb/imgs/4/0/40e6425f.jpg

"藤島辰美""荻野恒夫"”

"田平昭一"

http://itaimeibo.seesaa.net/

”栗本裕司””大塚友意””村上友隆""小杉高弘"”

"丹羽雄治” "王保先"

"関根功太郎""西山忠久""敏彦""池田龍次"

”河野宏貴””武井建城”"丹羽正訓""清野浩二" ”小穴智志”

"滝本祥文””須戸達弘""福井烈""中川順一""千種俊大""村田誠"”沼田裕行””吉澤謙一”

”高橋淳哉”"江藤忍"”近藤順”稲垣博高

”林悟""井坂進一""星名将広””野木巨之””亀山公彦”"津久井秀樹"

”馬場俊二””近藤順””本木正昭""
村田友和

”スタンガン””中川太””吉原一彦(不起訴)””富山浩平””ナイフ”” ”田村吉政”

”浅田功””富山浩平””滝本祥文””内山拓士””川本林志”

”岡田尚吾”

"作左部"”高橋政治”

”高久博満”"前羽幸則"



”平山純次""牧野段智 ””加藤恒平""テープ" ”佐久間清孝””アイマスク” 

”島田裕章”

"中溝清豪""金平和””山元平和””大重義和”


”林悟""横山則雄""岩井彰人””内田広志””金沢成浩”"井坂進一""星名将広””野木巨之”

”大塚信弥””寺田翔太””

”丸山啓""沼部敬一"”木付洋平”

”吉田宗祐”"赤阪健一"

”永島孝太郎””



郡山市片平町、工員国分健一

調べでは、國分容疑者は26日午後5時半ごろ、郡山市内の路上で帰宅途中の女児に声をかけ、女児の腕を引っ張って乗用車の助手席に無理やり乗せ、連れ去った疑い。同署は27日午後、郡山市片平町の國分容疑者の自宅を捜索し、関係品を押収した。國分容疑者と女児は面識がなかったとみられる。

 関係者によると、國分容疑者は仙台の専門学校を卒業後、派遣社員として働き、今年4月から県内の掘削機械関連の会社に勤めていた。近所に住む男性(63)は「あいさつもよくできる普通の青年で、26日朝も仕事に出かけていくのを見た。信じられない」と話した

27日、福島地方裁判所郡山支部で開かれた裁判で、國分被告は、「まちがいありません」と起訴事実を認めました。このあとの冒頭陳述で検察側は、「被告は、仕事のことで悩んで自殺しようと決意し、どうせ死ぬならやりたいことをやろうと思った」と犯行の動機について述べました。

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http://blog.livedoor.jp/tantanu/

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news7/1240751939/l50

岩堀克城 野崎友輝

わいせつ略取と監禁、集団強姦(ごうかん)の疑いで、御前崎市池新田、パチンコ店店員、紅林真容疑者(34)、大東町大坂、同店員、杉本泰久容疑者(24)、御前崎市佐倉、同店員、水野拓哉容疑者(21)


青森市八重田三丁目、無職古澤健士被告(26)と、 同市小柳五丁目、無職工藤憲二被告(26)
大人になった2人は、セックスなどの話をするうち、互いに小中高生など女児や少女が趣味のロリコンと判明。
自動車で県内を物色しては、好みの女児や少女を拉致・強姦する計画を立てた。

 最初の犯行は一昨年9月。浪岡町で帰宅途中の女子高生を拉致しようとしたが騒がれて断念。
1カ月ほど後、工藤被告の父親が所轄する板柳町の小学生を車内に連れ込んで全裸にし、小指で下半身をもてあそんだ。
この時も少女が成育していなかったため危ない一線は越えなかったが、味をしめた2人は連続強姦を重ねる。

 今年2月、青森市で中学生を拉致、車で北部の蟹田町に連れて行き暴行。
「黙っていれば殺さない」とバイブレーターなどで下半身をイタズラした後、2人で強姦。
全裸姿を撮って「しゃべったら学校にばらまくぞ!」と脅迫していた。


・通行中の女性2人を無理やり車に乗せて監禁、暴行したとしてわいせつ
 略取や強姦致傷などの罪に問われた4被告の判決公判は18日、盛岡
 地裁で開かれ、卯木誠裁判長は2被告に懲役7年(求刑懲役9年)、
 残りの2被告に懲役6年6月(同懲役8年)を言い渡した。

 懲役7年の判決を受けたのはいずれも無職の一関市末広、保田修一(29)、
 水沢市泉町、高橋利行(22)の2被告。懲役6年6月の判決は盛岡市厨川
 4丁目3、会社員駒ケ嶺真樹(29)、本籍盛岡市、住所不定、無職
 袖林幸文(24)の2被告。

 判決理由で卯木裁判長は「自己の欲求のままちゅうちょすることなく犯行に
 及んだ経緯や動機に酌量の余地は全くない。突然車内に拉致され陵辱の
 限りを尽くされた被害女性2人が受けた精神的打撃は極めて大きい」と
 指摘した。

 判決によると、4被告は昨年12月、共謀して盛岡市内を歩行中の同市内の
 女性2人を乗用車に監禁して雫石町内まで連れ回して暴行、けがを
 負わせるなどした。



女子高生 車で連れ去り未遂 大平町の町道で

八日午後四時十五分ごろ、大平町富田の町道で、歩いて帰宅途中の同町の女子高生が
軽乗用車に乗った二人組の男に、車内に引きずり込まれた。女子高生は信号待ちで車が
停止したすきに逃げ出し無事だった。女子高生にけがはなかった。
栃木署は未成年者略取容疑で逃走した二人組の行方を捜査している。

調べによると、二人組は軽乗用車の運転席と後部席に座り、車で女子高生の前をふさいだ。
男は「乗れ乗れ」と声を掛け、後部座席の男がドアを開け、女子高生の手首をつかんで
無理やり車内に引きずり込んで走りだした。

町道を西へ約一キロ走った交差点で信号待ちのため停車。女子高生はすきを見て車から
逃げ出したという。軽乗用車は黒の四ドアという。

10日午前8時35分ごろ、栃木県鹿沼市西茂呂の市道で、同市内に住む中学3年の女子生徒(14)が、2人組の男に自転車ごと乗用車に押し込まれた。生徒は約3時間後の同11時40分ごろ、約40キロ離れた同県岩舟町小野寺の農道で車が止まったすきにドアを開けて車外へ出て、約2キロ離れた民家に逃げ込んだ。生徒にけがはなかった。県警鹿沼署は未成年者略取容疑で捜査している。
 調べでは、生徒は同午前8時半ごろ、クラブ活動のため自転車で自宅を出た。昼食を買うため近くのコンビニエンスストアに向かう途中、後ろから来た黒色のワンボックスカーに押し込まれた。運転席と生徒の隣に座った男らは「静かにしろ」と脅し、生徒は後部座席で目隠しされた。
 男らはいずれも20歳代とみられ、黒色野球帽とサングラス姿。運転手の男は長袖の紺色ジャージー、紺色ハーフパンツで、後部座席の男は身長約170センチ、半袖の白色ジャージーで白色ハーフパンツ姿だった。
 生徒が逃げ出した岩舟町周辺では先月8日に大平町で、11日に壬生町で、それぞれ黒色のワゴン車の男らに高校1年の女子生徒(15)と女子中学生が、車内に連れ込まれるなどの被害が相次いでおり、県警は関連を調べている


栃木県大平町で、女子高校生2人を車で連れ去り覚せい剤を打つなどしたとして、栃木署は
22日までに、同県都賀町合戦場、指定暴力団住吉会系組員徳間淳一容疑者(27)を
覚せい剤取締法違反と婦女暴行の容疑で逮捕した。同容疑者は容疑を否認しているという。
調べによると、徳間容疑者は10月初旬、路上を歩いていた16歳の女子高生を乗用車で連れ去り、
右腕に覚せい剤を注射した疑い。また、8月初旬、自転車で帰宅途中の17歳の女子高生を車に連れ込み、
「泣いたり騒いだりしたら殺すぞ」などと脅し、暴行した疑い。



京都府警捜査一課などは9日までに、強姦(ごうかん)や監禁、わいせつ目的略取などの疑いで、大阪府枚方市西牧野3丁目、電気工事業元木誠之容疑者(24)を逮捕、送検した。

 同容疑者は枚方市と隣接する京都府八幡市で夜間に1人歩きの女性を狙い、わいせつな行為や乱暴を繰り返していた。

 八幡市内で昨年7月、わいせつ事件が連続発生。京都府警は心理学的分析から犯人像を割り出す「プロファイリング」で犯行現場を予測し、八幡市内の団地で警戒。現れた不審車両から同10月、同容疑者を逮捕した。

 府警は同容疑者が自供した約60件の犯行のうち、昨年6月から同10月にかけての計約30件を裏付けた。

 調べでは、元木容疑者は昨年10月16日夜、枚方市内の路上で、自転車に乗っていた女子大生(19)を引き倒してワゴン車に無理やり乗せ、車内で乱暴するなどした疑い。



大阪府茨木市の連続監禁事件で、無職、村本卓也容疑者(42)=逮捕監禁、傷害容疑で逮捕=が、逮捕容疑となった堺市の女性会社員(24)を監禁した同市中総持寺町の自宅マンションの一室は、すべての窓が暗幕ですき間なく覆われ、大量のビデオテープが残されていた。府警捜査本部は、昼夜の区別がつかない状態で精神的、肉体的に追い込まれていく女性の様子を、ビデオテープに記録していた可能性もあるとみて、押収したテープの解析などを急ぐ。【石川隆宣、隅俊之】

 部屋は3階の一室(2DK)。廊下側とバルコニー側の採光窓は完全に2重の暗幕で覆われ、光を全く通さない状態だった。玄関扉のドアスコープには内側から銀紙が張られていた。室内をともす豆球には、光が広範囲に漏れないように黒色シェードが取り付けられていた。

 ビデオテープは、数十本が棚の奥や手前にぎっしり詰められていた。大半が、映像が映されたレンタルや市販ビデオではなく、録画用だった。ビデオカメラも押収された。

 また、女性が監禁されていたとみられる部屋には布団が敷いてあり、女性を支配するために使ったとみられる10本以上のベルトや、木の棒と孫の手なども多数押収され、中には折れた孫の手もあった。ドアの外側にも鍵をつけ、逃げ出せないようにしていた。

 マンションは築29年で父親が所有。計33部屋のほとんどが空き室で、村本容疑者がカギを管理し、自由に空き部屋を使えたという。04年3月に死亡した女性(当時29歳)は間取りがほぼ同じ2階の部屋が監禁場所で、9年前に母親が救出した当時20歳の女性と当時2歳の男児は4階に閉じ込められていた。村本容疑者が95年以前に結婚式を挙げ、すぐに別れるまでの新居もこのマンションだった。



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