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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/09/14 (火) 無職日記と言うよりは復興日記


現在9/14 午前9時45分頃です

昨日のメインイベントは国金の面接。事前に速達であれこれ書類を用意してください、と言われて、探すも無いモノや流出したものなどがあり、足りなかったら再面談だろうな〜と思いつつ、スーツに身を固めて出頭した。面接場所が商工会議所で、商議所担当が知らない人では無かったこと、前に商議所での創業に関わるセミナーに俺が出ていたことで、商議所からの援護射撃もあり、国金担当者がやさしかったこともあり、なんとか無事に終了することが出来た。
 さて、我が基地の復旧作業である。屋根の工事で職人がどたばた屋根で作業している。こっちは室内が埃だらけで、片づけも出来ない。
 加えて、夕方に夕立があり、屋根の養生間に合わず、浸水していなかった部屋が浸水した。廊下やトイレ、今寝場所にしている和室が海になった!

神はどこまで俺達を試すのだろうか?

神の試練を我がアジトが受けていたとき、おれは前職会社の社員に訂正した俺の請求書を某所で渡していた。すでに俺の知っている社員は幹部とその人だけとなり、かなりの入れ替わりが行われたようだ。また、現在、俺が下請けしているイベントの仕事も会社の方でやりたいみたいなことを言われて、目の前が真っ暗になった。
 永続する事象はない。仕事も私生活も。そういう意味で、このことは仕方がないし、そうならないよう現場での仕事を正確かつ迅速におこなっていくだけだ、と思う。今あることを地道にこなしていきたいと思う。しかしながら、家もこんなだし、泣きそうになることもしばしばだ。
 なお、これまで泣かなかったメーカオプション(=嫁)であるが、さすがに廊下などが海になったときは半べそかきそうになりながら雑巾で拭いた、という。業者の方や近隣の人が手伝ってくれている手前、泣けなかったそうだ。
 今、屋根職人が作業終了を告げて帰っていった(10:10)。昨晩の惨状を気遣った事を言ってくれた。天候なので、彼らに非はあまりない。しかし・・・という気持ちはこの時点では拭いきれない。

台風から1週間が経った・・・。

以上です。


名前

内容

韮山 災害の被害は本当にお気の毒です。 仕事については、国金との話がついた以上、当面は大丈夫でしょう。 私自身、起業をできるような甲斐性のない人間なのでおこがましいですが、前職の会社を見返す意味で、ぜひ頑張ってください。 営業努力で、顧客を奪うのです! (04/09/15 01:17)
一般人 お気の毒すぎて言葉もありません。こんな時こそ、一家の主のあなたが毅然としなければならないでしょう。大変でしょうが家族のためにも・・。 (04/09/14 23:00)
大人の少年 早く通常の生活に戻るといいですね。 (04/09/14 19:04)
えりさ 奥様にいたわりのお言葉をかけてあげて下さい。夫婦一緒に頑張って励ましあって災害復旧作業を頑張って下さい。 (04/09/14 15:06)
幸運を祈る それは災難でしたね。水をふき取るのとかとても大変でしたでしょうね。お疲れ様です。 (04/09/14 13:46)


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