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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/09/22 (水) 神はどこまで俺を試すのか


現在 9/22 朝9時前です。

酒を控えて、かつ、台風などのショックから夜も何もしないので、早寝早起きである。自宅での作業はこういう場合に得をする。

さて、昨日、イベントの元請け会社であるところの俺の前職の会社からイベント業務の契約を10月までで打ち切るという通達があった。

そりゃないぜ、セニョール!

台風でOA機器、屋根、ガレージ事務所が多大なるダメージをうけてエッセンシャルリンスでも回復不可能な時に、酷な宣告だった! なんでも、売り上げ低迷のなか、社員を増員したも実績が付いてこないので、イベントの売り上げが欲しくなったらしい。
 末端の社員は手数のかかるイベントを行うわけで、彼らにはより過酷な毎日がプレゼントされる。俺は食いあぐねるわけだ。

 この日記をご愛読されている諸兄には、7月の俺のイベント復帰についての顛末を思い出して欲しい。会社側は社員の頭数が増えたのでイベント出来ます、と顧客に見栄を切ったが、「頭数だけではこういう業務は出来ない」という顧客の一喝のもと、俺の起用となったのだ。これをまた繰り返すのか、顧客はそれを許すのかさっぱり今の時点では不明だ。

 さすがにショックを隠しきれない俺は、この通達後、ショックを公開した。現場のスタッフ、師匠筋、そしてここにそのことを公開。昨日の段階で現場監督を務めるスタッフは全員が現場を放棄する旨を発表した。夏場の素人社員での指揮でワリを喰ったのは、ほかならぬ現場の彼らであったからだ。師匠筋は概ね、騒ぐな、という判断だった。顧客の判断にゆだねるか、こちらが体制を整えて対抗をすべきということである。俺もただのフリーランスのイベント屋、キャリアカウンセラーである。企業間取引ではそれでは通用しないという判断である。喧嘩はしてはイケナイという厳命である。
 しかし、食って行かねばならぬ。屋根のローンも払わねばならぬ。おじゃ魔女(=娘)の運動会の弁当も作らねばならぬ。持久戦では、今の俺の顧客がイベントのその仕事しかないため、継戦能力が著しく低いのだ。兵糧責めである。

一晩あけてのこの日記、昨日よりは少し俺も冷静になった。とにかく、国金には最後の申請を出して、資金は調達することにする。いろいろ策を講じなければならない。返すあてについては、使わない資金をそのまま返済に充てるという渋い作戦を思いついたので、良しとさせてください(なんか抜けているような気がする)


名前

内容

韮山 うーむ。忍者さんの前職の会社がどの程度の力量なのか分からないので難しいところですが・・ ともかく、営業戦略を練る必要がありそうですね。 (04/09/24 00:32)
とむ 実は忍者という職業に少し憧れています。 (04/09/23 02:04)
幸運を祈る 大変ですね。何とか頑張ってくだされ〜。 (04/09/22 19:22)
( ̄ー ̄) むむぅ〜〜(ーー;)なんちゅうか、正念場ですね・・・。正義は勝つ!!悪代官はいつか裁かれる!!!と思うけど、いつになるやら・・・。とにかく冷静且つ慎重に行動せねば!ですね。 (04/09/22 18:34)


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