忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　18時過ぎです。

今日はどうしても堪忍ならんことがあったので、それを行動に移すことにした。それは庭の整地である。台風以後、かなりの廃材を燃やしたので、庭が焦土と化し、かつ木材に付いていた釘なんぞが散らばっていた。結構、人の来る我がアジト。車のタイヤに刺さったら申し訳ない。一次作戦として強力磁石にタコ糸をつけて、タバコを吸う度にグルグル巡回してみる。2週間で約2キロ！くらい釘が釣れていた。釘は無くなりつつあるが黒い土は直らない。で、実家からスーパー軽トラ（ダンプ軽）を借りて、砂または土を購入し、化粧を施そうと思ったのだ。

　出かけようと、ふと目に付いたハロワ関係を束ねたファイルを見てみると、認定日を過ぎていた！　昨日だった！　だ〜っしゅ！でハロワへゴー！
　
　俺は自衛、いや、自営申請を出していたので失業給付ではなく、就業給付になっている。これは日給が2000円程度に減額される。仮に再就職しても再就職手当てと比べても同等くらいであるので、まあ良しとしている。書類を恐る恐る提出する。受理された。失業認定とは違うので少々、遅くなっても良いらしい。

　ほっとして手続きを終え、ハロワを出る。と、目の前に選挙事務所が・・・・

もうすぐ俺の住む市では市議会選挙がある。
これに高校の同級生が出馬するのである。そいつの選挙事務所であった。もうさまざまな奴から「後援会入って〜」と電話やメールが来る。「あ、久しぶり〜。元気〜？　ところでさ〜・・・・」で始まるその勧誘。前から付き合いが続いていればともかく、そういうのってアリか？と思うので邪険にしていた。加えてそういう奴が出てくる年頃になったんだな〜という感慨も。しかし、今日の俺は少し違っていた。ハロワに近かったからか？　で、入ってみると高校のクラブの同級生が手伝っていた。驚いた。「勤めは？」と聞く俺。「辞めた」と言われた。「選挙の為か！？」とは聞けなかったが、次々勧められる湯茶を断り、今度の立候補者の「すばらしさ」のミニ演説を馬の耳になって聴きつつ、後援会入会申込書を書いて出た。

前置きが長くなった。
実家で軽トラをゲットし、砂利屋に行く。海砂、川砂、マサ（変換しね〜。真砂）などのバリエーションの多さに驚きつつ、一番安いのを購入。重量でタイヤがヘロヘロする軽トラを駆って帰宅。ばら撒いた。。。。

なんか違う。。。。

周りの民家の庭と。

買うタイプを間違えたらしい。グラウンドで使う土らしい。
そんなわけで庭はグラウンドみたいになってしまった。どさ〜と下ろしたのでご丁寧にもピッチャーマウンドみたいな山も出来た。これを均していたら、日が暮れた。