忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在８時３０分過ぎです。

説教くさい文章、文体というのが気になっている。ですます調で書けばいいのかな〜と思いつつ。俺、オレ、僕、ボク、わし、ワシ、私、わたし、ワタシ。主語はどうしたらいいのだろうか？とも。椎名誠は作家は文体が出来たときに作家になる、と書いていた。室井祐月は好きな作家の小説を筆写したという。


クルマがイカレそうだ。４ナンバーの営業車を個人で所有すると、毎年の車検に泣かされる。ましてや、定額収入のない今のオレには少し痛い。少し痛いかなと思っていたら、車がターボ装着車のような「ボボボボボボ」音をさせるようになった。ディーラーで修理見積もりを取ったら１４万円。これには毎回、エンジンオイル紛失（漏れていた）の修理費も含まれる。で、車検でプラス８万くらいだとすると、合計で２２万くらいかかる。燃費は8ｋｍ、しかもガソリン。維持費も結構かかっている。今後イベント忍者として荷物を運ぶことがあるのか？とか、小さい軽自動車のほうが維持費は安いとか、いろいろ考えていたら、右折禁止で警察に捕まった。

反則金７０００円
減点　２

これをメーカーオプション（＝嫁）に払っておけと渡したら、社会保険任意継続失敗作戦のときと同じで期日に払わなかった。
そんで、昨日、見学もかねて県警本部へ出頭した。新たな振込み用紙をもらい（そこで払うのかと思っていたら違っていた。）隣接する県庁内の銀行で払う。
で、打ち合わせのため東へ走る。事故渋滞で遅れ気味だったので、少し焦っていた。すると、警察につかまった。

反則金　１５０００円
減点　　　２

朝に警察に行き、その２時間以内にまた警察に捕まったわけだ。「減点パパ」というフレーズが思い出され、「三波伸介司会のときの笑点は座布団もらうのが厳しかったよな〜。円楽師匠は乱発しすぎではないのか？」とも思った。
　新規の顧客とは話は進み、歳末福引の運営をすることになりました。その足でパートバンクに行き、申請を・・・・。
不受理。本署へ行けと。
本署へ。
昼休みで担当官いない。

しかたない。前の顧客のところへ挨拶に行こう。
で、２件ほどご挨拶。「売る物」を持っていないので、近況報告だけ。話題は台風被害を訴えるだけ。陳情？
で、車の販売会社に在庫有りと言われていた日産キャラバンの中古車を見に・・・・。月曜日にオレの車を修理見積もりしてもらい、そのまま、その会社の系列の50ｋｍ離れた拠点に在庫有りと検索してもらったブツだ。
　行ってみた。せっかく遠出したので。なかった。売れていた。
　月曜に検索してあったのに・・・。
　データを抹消していなかったらしい。
　すごく悔しかった。在職中は付き合いのあった会社であったために、不利とも思える取引（会社は車を買ってくれなかったので、当時、自腹で購入した）を飲んだ。今回は立場も違う。クレームのひとつもカマシタかったが、見るからに素人な接客態度をするオジサンには何も言えなくて秋、だった。

返す刀でハロワへゴー。求人担当官と話す。ハロワの言い分はこうだ。事業所のある管轄のハロワへ求人を出してください、と。オレの言い分は、それは筋としては分かるが、そうしちゃうと連絡求人になって、毎週発行の「求人情報」に掲載されないし、分類も「広域」のファイルにもぐってしまう。
　ハロワの担当官はぼそぼそと何度も同じことを言う。よくそれだけ同じことしか言えないな、と思うほどだ。はっきり駄目だとも言わないし、良いとも言わない。３０分経過、「あれ、あなたって忍者さんですよね」。担当官が口を開く。先週のセミナーに出てましたよね？と。
　背中が汗で濡れていくのが分かる。面がバレテイル。あまり強気に出てはまずい。前述のパートサテライトでもそうなのだが、前職（派遣）がらみで何人かのハロワ職員とは顔みただけで分かる、という関係があった。今度はこっちが小声になる番だった。
　さらに３０分。なんとか事業所登録を終え、求人票も受理された。オレの管轄ハロワに二重求人を出さないよう言われ、ようやく開放された。求人票もちまちまといちいち聞かれながら書いたのですごく時間がかかった。

疲れた。

帰宅すると、我がアジトはスケルトンになっていた。リビングの天井がはがされて、屋台骨が見える。床は養生されていて、白いシートの海だ。
不思議なもので、こうなってしまい、くつろげないと酒を飲む気にならない。早々に本を抱えて寝床に入り、寝た。