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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2004/12/24 (金) 恋愛中はクリスマスを過剰に意識していないか? |
現在11時前です。
昨日はハードだった。体力の衰えを感じずにはいられなかった。 作戦を敢行したのだ。 「福引偵察」 昨日で終わる会場が多かったので、暇でもあるし、気持ちを途切れさせないように各地の福引を観察し、写真を撮ってきた。今回、前職時代には観察できなかった他社の福引会場を偵察できたのは収穫だった。 11時 まずは自分の現場へ。備品を補充する。 12時 昼食 前職時代によく通っていた食堂へ行った。「忍者さんの会社も人が多く辞めちゃって変ったよね」とおばちゃんに声をかけられる。今年だけで10人近い社員の変動があったので、そりゃそうだろうな、と思う。 13時 移動 眠気を覚えてしばし車中で仮眠 14時 かつて一番、行くのが嫌だった顧客の福引を偵察。スタッフ数を減らされて大変とかつてのスタッフに聞く。 15時 イオン系のショッピングセンターへ。店はでかいが、福引対象店舗が専門店だけなので、しょぼい。反対に当選確率は高いだろう。机1本でおばちゃんが運営していて機械も1個。行列もまばら。 16時 西友系のショッピングセンターへ。ここも専門店街だけで運営している。しかし専門店だけでも50はあるので、前述の店とは段違いに規模が違う。が、抽選会場は装飾は立派なのに、機械は2台。行列が30人ずつ出来ている。接客もなぜかスタッフは椅子に座っている。かなりクレームの多そうな現場だ。 (待たされる→いらいらする→外れる→怒る) 17時 系列はワカランが、ほかのショッピングセンターへ。な。なんと福引をしていない。正直、驚いた。ただし、合計6万円購入で抽選という、なんともインフレな企画をしており、当然、行列も出来ようがなく、サービスカウンターで受付をしている様子。 18時 かつての現場2へ。ひっきりなしのお客さんで、かつてのスタッフに挨拶 19時 かつての現場3へ。景品がパンクしたことを聞く。 疲れた・・・。分かったことは各店の勢力分布とオペレーションの違いだった。そして、かつての俺の現場であった顧客の企業は結構な福引ノウハウを持っているのだな〜と感じた。 景品のパンクはアタマの痛い問題だ。景品が足りなくなったと言うこと。これは最初の試算が狂ったこと、または、途中の出球状況の手直しが外れたことが原因に挙げられる。試算が狂うというのにも2つある。一つは売上げに対しての抽選率が上がったこと(みんながよく抽選に来た)。2つには、売上げそのものが予想を上回ったこと。売上げが上がることは喜ばしいが、景品不足は顧客担当者に結構、怒られる。この忙しい時期にそういう段取りをさせられるのを嫌うのだ。また、1千個単位で景品を用意するのは結構厳しい。これを回避する方法はある。これがノウハウだ。 ちなみに余ったら余ったで良い顔はあまりされない。しかし、余るようでないともっと困る。そういう後の処理まで考えて、俺は企画・運営していた。あと、運営側でスタッフ数を削減したりして、行列が出来たとしても、それで終わってしまえば次回からはその人数が定数になる。並ぶお客様にも失礼なのはもちろん、スタッフの消耗度が激しくなると、次回にそのスタッフは参加しなかったりする。人件費削減がここにも見える。見えるが、それが消費者の顰蹙を買うことを実はあまり、店の人間は分かっていない。イベントは「おまけの世界」だからだ。 今日は内職して夕方からはFMに出勤だ。 家ではメーカーオプション(=嫁)の違う系列のクリスマス会が行われるらしい。 なんか俺んち、ホテル並みのパーティ運用状況なんだけど・・・。 |
名前 内容
韮山 例えば、雨天が増えると打撃を受ける弁当屋が、雨天のうれしい傘製造会社からお金を受取り、逆に晴天が多いと傘屋が弁当屋からお金をもらう、こんな天候デリバティブが最近はやってますね。 「客足デリバティブ」もあるといいのに・・ (04/12/25 01:54)
幸運を祈る お子さんがいると色々クリスマス大変そうですね。お子さんはとても楽しみにしてらっしゃるのでしょうね。 (04/12/24 19:52) |
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