忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：27です。

ようやく犬を引き取った。俺のアジトの下の家で、ご高齢者ばっかりになったため、飼いきれなくなく、うちもメーカーオプション（＝嫁）、おじゃ魔女（＝娘）が犬と仲良しだったため成立した取引であった。特に名の有る犬ではない。雑種の中型犬。歳の頃は、そうさな〜、中学生くらいか？

　俺は何度も犬に気に入られようと、それまで話しかけたり、なだめたりしていたが、「ワンワンワン！」と吼えられ、犬のお巡りさんもこうして困ったのかな〜と考えていた。この場合、困ったオマワリさんは、俺だ。天気が悪かったり、うちの構成員が風邪引いたりで、なかなかコトが動かなかった。昨日、ついにメーカーオプション（＝嫁）のツルの一声で作戦は開始された。
　下の家に訪ね、犬を引っ張り、小屋を移動した。幸いなことに予想されていた犬のホームシックからくる夜鳴き？、遠吠えはなく、スムーズに新居になじんでくれた。全く知らない（好きかどうかは別）人間ではなかったのが良かったのか？
　元の飼い主からは感謝され、備蓄されていたドッグフードを貰う。２ヶ月はこれで安泰だろう。

ただ、夕方に俺がミニＦＭに出勤しようとしたら、鎖が取れて、犬逃亡。少し不安だ。元の飼い主も現れて「前は逃亡して３日帰らなかった」と言う。俺は庭にワイヤーを張って、鎖をつけ、犬が右往左往できるようにしつらえた装置が、犬の抵抗でワイヤーの片方が抜けて、そのまま、犬は鎖をつけたまま開幕ダッシュ！　もしかして、バカ？　俺？　犬？　心配なのは鎖が木の根っことかに引っかかって、犬が拘束されてしまうことだ。
　幸い、犬はその後、元飼い主の手によって捕獲された。それは俺の勤務中にメールでメーカーオプション（＝嫁）から報告された。

帰宅したら、犬は寝ていた。寝なれた犬小屋だからか？　吼えてもいない。ほっとした俺。

昨日の日記にレスありがとうございます。
スタッフは１名でした。怒っていたと思います。その後のナビを「もういい」と拒否されたのですから。呆れていたかもしれません。こういうとき、自分の「ヒトの見方」というものが甘いのか、と考えされられるのです。性善説を取っているので、ミスや不手際には寛容なのかも、と。そのスタッフにも良い所はあったと思うんですが、依頼主の見る「眼」と私の「眼」にギャップがあって、結局、スタッフにワリを食わせたような気がするのです。私の優柔不断、今回は、加えて依頼主の優柔不断。それが最悪の結果になってしまいました。

そんなわけで、土曜は飲酒。日曜も飲酒。
頭のなかにモヤが掛かっているよな飲酒後の朝。今朝は犬の散歩に行ってみた。犬の躾もしないとな。