忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　10：44です。

昨日はイベントの現場であった。朝から夕方まで会場へ詰めて、タイムキーパーだの、装飾だのを行う。現場は楽しい。わくわくする。いや〜、幸せだな〜。
　現場は可も無く、不可もなく終了。帰宅の途に着く。「今日は焼肉だから早く帰宅するように」ってメーカーオプション（＝嫁）に言われていたのだ。小学生みたいだな、俺。なんで早くに帰宅しなければならないかというと、焼肉というのは、一時（いちどき）に食べないと効率が悪いからだろう。おじゃ魔女（＝娘）の夕餉の時間に俺が合わせる格好になる。
　しかし、そうは問屋が卸さなかった。おじゃ魔女（＝娘）は午睡のまま、起きなかったから。しかたなく、夫婦で焼肉だ。そういえば、今日は結婚記念日だと気が付く。

　あはははは。こういう生活のスパイスってのに、無頓着になっていた我々であった。俺の退職による経済の不透明。個々最近の、構成員の風邪騒ぎ。犬の引き取りと逃亡。そういったもんで、さっぱり、余裕が無かった証拠だろうな〜。
　もう少し前ならば、ワインでも抜いて、結婚式で貰ったメモリアルキャンドル（１年ごとに日を灯す。ろうそくに結婚何年て目盛り入り）に火を点け、お互いの労苦を労わるってな話なんだろうか？　メモリアルキャンドルは昨年の台風被災時に、非常用として使用されて以来、行方がワカラン。第三者的に祝うであろう、おじゃ魔女（＝娘）は寝てる。黙々とホルモンを焼き、カルビを焼き、キムチを食う俺ら夫婦であった。

　ここらへん、読者諸兄のお若い方、または独身者のみなさんには想像が付かないかもしれない。参考図書のお勧め。けらえいこ著「いっしょにスーパー」「７年目のセキララ白書」。著者の結婚生活を描く漫画である。その中に、恋愛中は愛のぶっかけあいをしていたが、結婚して何年かたつと、お猪口一杯くらいで満足してしまう。という件がある。

そうだな〜。

うん。

なっとく。



昨日、預金残高見たら、想像よりも残金が少なかった。いま、記帳してきたら、事務所家賃とか電話経費が引かれて、えらいコトになっていた。