忍者の無職　キャリアデザイン日記

世の中３連休である。俺は曜日の感覚があまりないので、連休前にハッと気付き、連休中は世の中があまり動いていないことにホッとする。自分の仕事がないからだ。イベント屋としては、こういうのはあまりよろしくないのだが、この連休中はリモートで現場があり、とくに自分がしないとイケナイということがなく、さりとて、夜はミニＦＭ局勤務であったりして、まあ、そういう連休です。

現在11：02です。

パソコンのキーボードを分解清掃してみた。アジトでは現在、マックが二台である。ウィンは事務所へ持っていった。このマックのリターンキーが固いのだ。ぷちぷちとキーを取り外すと、埃とか髪の毛などが付着している。これをアルコールで拭いておしまい。でも、まだキーが固い。グリスもつけないといかんのか？

昨日の日曜日の地震は、自治会の総会の会場で体験した。年に一度の総会で、総会後は懇親会なる飲み会が果てしなく続けられる。そうさな。12時に開始して20時頃まで行われる飲み会だ。参加平均年齢は60才を超える。高齢化を迎えている集落だ。
　でも俺は今回、夕方から勤務なので飲めない。飲めないので、同席は苦痛。よって議事が終わると弁当貰って帰る。幹事のおじさんは「あんた帰るの？」って残念そうだった。齢３５で、６０代以上の古老達と話を持たせるのは結構、修行である。傾聴の練習にもなる。ま、楽しいのではあるが。
　地震は初めて体感する震度だった。震度４はあるな、と思い、まさかこれで死にはしないだろうと２０秒間考え、もしかしたら、死ぬか？とその後１０秒間は考えた。つまりそれだけ、長く、激しい揺れだった。


昨日の勤務でクレームのメールが来た。番組内容がふざけすぎだと、お感じになったらしい。そのせいか、昨日の俺の酒は深く、今日、この日記を書きながらも二日酔いである。
　さっき、自分の墓石を見に行った。倒れていなかった。俺はこのアジトを手に入れたとき、同時に墓も持った。このアジトの装備に墓があったのだ。まだ墓銘は前のオーナーのそれだし、誰も入っていない墓だ。それでも今は俺の墓。墓があると、いつ死んでもいいなと変な安心感があり、気に入っている。

うららかな春の日差しである。これから、前職会社の後輩が遊びに来る。庭にイスを出して、煙草を吸う。犬も逃げていない。今日の我が軍は平和である。