忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在14：14です。

春である。新年度である。
天気も良い。
ひばりも鳴いている。
街も、どこか、浮き足だっている。

だからどうしたって感じがする。

就職に失敗

受験に失敗

定年退職

リストラ

これから就活


この天候と社会の浮き足立ちに、腹立たしい気持ちになっている人もいるんじゃないのか？

こういうことを明日の放送では話そうと思うのである。なにも目出度いコトばっかりじゃない。目出度い、目出度いと言っている雰囲気だけだと、そういうマイノリティーは余計に辛いんじゃないの？って思う。


タイトルはハンコ屋さんのレスにお応えしたものです。
犬の散歩をしながら考えています。教育ってなんなんだろうと。。。というのも、言語が通じない相手に何かを教えるというのは、犬でも子供でも、かなり辛い作業だな〜と思うわけです。

犬と人間を一緒にするなってな、突っ込みもあることは承知。
犬も家族の一員だから、差別はしない。

俺が今、犬に教えているのは、散歩の歩調を人間に合わせてもらいたいというコトと、道路を渡るときは車に注意してほしいという２点。歩調を合わさないと、うちのメーカーオプション（＝嫁）にしろ、おじゃ魔女（＝娘）にしろ散歩に出られない。犬がグイグイ引っ張るので、女子供では太刀打ちできないのだ。で、力に勝る俺がいないとダメだってことになると、仕事で遅くなったり、どこかに行っているときに困るのは犬である。
　そして、道路を渡るときは注意しろってのは、本犬の安全を思ってのことである。この犬は以前、車に轢かれたことがあるのに、ちっとも懲りていないのだ。

で、散歩中に、良い歩調のときは褒めながら、ダメなときは叱りながら歩く。周辺住民にはたぶん奇異に見えているだろうと思う。で、あんまりだったので、犬を小川に突き落としたのだ。理由も宣言して、だ。

犬は言っていること、ワカラナイから、ね。ってのは、不許可。だったら我儘砲台（へんな変換だな）、ワガママホウダイにして良いというのは違うと思う。
　この辺、私は教育と同じだと考えているのです。人間なら、言葉は分かるが、往々にしてすぐには真意がわからない。だから繰り返し言う。暴力に訴えるのは如何なものかという議論もあるでしょう。そういう意味では犬だけを川に落としたのはイケナイですね。俺も落ちれば良かった。次回はそうしよう。

あ、川といっても、幅3ｍ、深さ３０センチです。落とした落差は６０センチです。



さて

今日はアルバイト募集を行う。小さいながら現場仕事が入ったのだ。依頼を受けたときに、相見積もりだと言っていたのでダメかと思ったら成約した。それで、昨日、求人を出したら日程変更だって言うので、今朝、修正して回った。

そして

今日から個人情報保護法の施行である。過去に持っていた個人情報を全て廃棄する。
俺のようなイベント商売は、スタッフ確保が重要なポイントである。依頼してくるほうも「忍者さんのスタッフは良いから」というのがあるのだが、現在の俺のリストは現場が無いため更新していない。それと新たなチームを編成したいという気持ちとスタッフの卒業などを勘案して、全て消去した。

ああ

さっぱりした。

来週から営業行脚・春の陣だ！