忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：24です。

今しがた、メーカーオプション（＝嫁）からメールが来て、これから奴らはディズニーランドに行くそうだ。どこにそんな金があったのか、不思議に思っている。

昨日

俺は道の駅で「クロダイ」を１匹３００円で購入していた。地方では今、道の駅が流行している。新手の箱物行政と言って良いだろう。幹線道路の遊休地に「駅」と称して地元の野菜とか、海に近ければ魚とか販売している。これが結構、人気だったりする。空港へメーカーオプション（＝嫁）たちを送った後、最近出来たそこへ行き、そこで、前にお世話になった漁協の婦人に会い、引っ込みつかなくなったのでクロダイを購入した次第。

クロダイは西日本ではチヌと呼ばれる。旧軍の戦車の名ではない。（あれはチハか？）このサカナは釣って良し、食って良しの魚であり、俺の幼少時代はご馳走だった。

帰宅し、炭火を熾す。そして、ドーンと塩焼きにする。ちと寂しいので、スーパーで買ったバナナエビ（解凍）を回りに侍らせて焼く。寒いので、コンロごとリビングへ入れて、焼けたエビを食いながらビールを飲む。コンロを入れるときは新聞紙を敷き、ブロックを置き、そしてコンロを置く。防火体制はこれで良い。メーカーオプション（＝嫁）が居たらけして、ＯＫの出ない戦術だ。
　こういうとき、魚、しかも白身は煙が殆ど出ないのが良い。一度、焼き鳥を室内で行ったときは煙幕甚だしく、雲の上で食事ってな風情になったことがある。
　そうこうして、宴席外、ちがう、遠赤外線効果でふっくっらと焼けた黒鯛を食す。うまい。ぷりぷりとした食感。濃厚な味。釣るときには１０００円以上のコストをかけ、しかも、あまり釣れない貴重な魚だが、今回は300円だ。

堪能した。

食べ終わったアラは、そのまま、炭火へ投入し、今朝、灰を畑に撒いた。

それにしても。
食器洗い乾燥機は一人暮らしには不向きだ。食器溜まるまで使用しないだろうし。溜まった食器はみっともない。

今、事務所でこれを書いているのだが、汲んできた自然水が切れた。この自然水でお茶やコーヒーを入れると大層うまい。そんなわけで、これから水汲みに行くか？