忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在18：14です。

いささか旧聞に属する話を
おととい、マルチ商法に勧誘された。以前、仕事でパートナーだった人から、だ。この人は大層、立派な人で、俺は一目も二目も置いていた。

しっかりした人だ、と。

活動的な人だ、と。

その人をして、高い機械を買わせ、そして俺に勧誘攻勢をかけてきたわけだ。俺も「人脈が広がるから」と言われて、のこのこ40ｋｍ先まで進出したわけだ。

で

結論

やんない〜。やんないよ。

今はサイトが充実していて、その手の情報の裏を取ることが出来る。マルチ商法は「ネットワークビジネス」なんて、呼び名を変えているらしい。
　単純に「販売代理店契約」で、仕入れて売る、という通常の商取引がなんでダメなんだろうと考える。人間関係を金に変えると、ある文章で読んで、しかり！と思った。良かったら口コミで売れる。それで何が悪いのか、と。宣伝するな、ネットワークを広げて、売った人間に売ってもらうようにせよ、というのが理解できない。
　掃除機を買ったとして、その掃除機が良いから、自分が仕入れて、他人に売ろうってのするか？　パソコンでも、車でも。そういうことしないよね。

モノは良いみたいだ。しかし、オーバースペックである。

お茶を濁して帰ってきた次第。

自営を始めて、右も左もワカランと、そういう話が舞い込むことがある。他には保険の代理店、か。保険ならまだしも、ちと、こういうのは如何なものかと思ってしまう。先方もそういうイメージを持たれるのには慣れており、それを突破する話法を駆使する。

長くなった。

昨日は先輩キャリアカウンセラーにくっついて、高校の授業を見学させてもらった。先日から高校生に縁がある俺だ。教室の一番後ろに座って、講義を見る。この講義は校外の人間を講師にして、職業選択について考えさせるという内容だ。俺たちの頃にはなかった。レベルの高い大学へ行けという進学一辺倒は、修正されつつあるようだ。
　しかし、残念ながら、生徒のモチベーションは低い。俺は生徒に混じっていたし、席も最後尾であったため、ダリぃー生徒の渦中にいた。

居眠りする女生徒

聞こえないように、くっちゃべる生徒。

「まず」を「まづ」って書く生徒。

やっぱり高校生はまだコドモだな〜と思った。先輩キャリアカウンセラーは、俺が昨日書いたオーディションに合格されておられ、活躍のスピードが一気に増してきた感じだ。うらやましい・・・。そんなことを言っても始まらないので（どっちかと言うと終わっちゃう、人生が）、今日は営業してきて、そんでこの日記を今、書いている次第だ。

また企画書書き直さんとイカン。

でな

メーカーオプション（＝嫁）は今日、別のマルチで鍋買った御宅へ、その鍋で作った昼食会だそうだ。そんなに良い商品なら、普通に売っても売れるだろう？？

ちがうの？？

ねえ・・・・？