忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在10：05です。

昨日も暑かった、今朝も暑い。
昨日は明日からの現場の仕込みでパネルを作った。Ｂ３のフレームにＢ４を２枚入れる。景品の写真を大きくプリントするのに、時間もメモリーも食い、俺のウィンドウズは悲鳴を上げる。700ｍｂくらい積んでいるはずなのに脆弱だな〜。
　でもって、来週の現場の打ち合わせとかして、夕方ミニＦＭ局へ顔を出して、そのまま、勢いで１８時代の放送のアシスタントで喋って帰宅。

タイトルについて
銭金に出てくる人たちって月収１０万円程度の人が多いような気がする。あの番組が仕込みだかなんだかってのは別にして、今の俺、そんな感じだ！　げ？　マズイ。でも、メーカーオプション（＝嫁）がパート勤務だからか、さほど、生活に苦労していない。メーカーオプション（＝嫁）が苦労しているのかもしれんけど。
　あはははって笑って番組を視聴していたが、そんな場合ではなかったのかもしれん。営業しないといけない。一時の仕事の多さに甘えていたのかもしれん。資金繰りもキツくなってきたし。うなぎ食いたいって言っている場合じゃないかも？
　メーカーオプション（＝嫁）の持っている本で出産マンガが何冊かある。漫画家の出産経験ルポマンガ。この漫画家さんたちは、フリーの立場である。会社員ではない。そのマンガの中で「子供が出来ると仕事が増える」というジンクスがあって、そういうものなのかな〜、人生はなんとかなるもんなんだろうかな〜と思うこの頃だ。

昨日、この無職．ＣＯＭの掲示板を見ていたらこんなのがあった。
http://musyoku.com/bbs/view.php/1121238084/
ニートをＮＰＯ法人が自立塾みたいなことをするという・・・。大半のＲＯＭはお怒りのご様子でした。私としては、考えていたことが既に実行されているので驚き、落胆しました。就職塾構想があったので・・・。ただし、ニーズがあるかどうかは別問題。
　求職者をクイモノにする、といわれるのであれば、有料のサービス、俺のようなキャリアカウンセラーもそのなかに入る。しかも、俺は民間だし、ＰＯ法人だしな〜。ＮＰＯ法人の優遇をみていると、ＰＯ法人で悪いか！とすら思う。ヒガミでもあるんだけど。これから法人を起こすならＮＰＯ！という起業記事も見たことあるし、その「耳障りの良さ」（すでに日本語おかしいけど）に役所関係は、けっこうＮＰＯ法人に仕事を下ろしている。
　公共の福祉という観点において、私企業に偏るのは如何なものかという風潮は理解できる。では、ＮＰＯ法人は偏っていないのか、といわれると？だと思う。そんなにいいか？　ＮＰＯ法人。
　求職者からお金を貰ってなにかする、というのは市場性はないだろうな〜と、開業してからやっと気がついた。さりとて、税金で行われる公共サービスは、当たり障りがないし、親身になっているとは思えないし、責任もないし、なにより受講するほうも緊張感があまり感じられない。身銭を切るから本気になる、というもんではないか、と。
　無論、求職活動そのものにその人のコストがかかっているわけで、履歴書買うのも書くのも、電車賃使って面接受けるのも、既に投資しているわけだから、「お前なんかに言われたか無いやい」と思われるだろうし、それで良いと思います。

そんなことを昨日から今日まで考えていました。