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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2005/07/26 (火) 資金ぐりぐり |
現在10:59です。
なんだかんだで忙しい毎日を送っている。ありがたいことだと思う。仕事すれば、摩擦が生じる。最近、この摩擦が金を運んでくるのかとすら思う。我慢代が賃金なのかな〜とすら思ってしまう。 いまギャラを振り込んできた。イベントの仕事はどうしても、先払いが多い。アルバイトからMC(=司会)まで。景品なども現金安売りが多い昨今である。ネットでアイテムを買う場合もそうだ。 で で ね! 原資をとうとう、退却決定金額を大きく割り込んできた! どひーっ! 俺のスタンスとしては、払うべきものは早くに払うことにしている。何時何時締めの何時何時払いという企業間取引は、俺のような毛細自営業だとなかなか先様がOKしてくんないので、仕入れも現金が多い。忘れっぽいので、払うべきは早く払う。性格ですな〜。 開業して最初の信用というのは、金払いの良さしかない、と俺は考えている。こっちが発注者であるのだが、金の支払いが悪くて評判の悪い同業者も知っているし。 ま 後から入ってくるんだけど。今のところ、ミッション終了後に値切られた経験はないので、それは幸運と言っても良いだろう。ここ最近は事務所でボケーとしたり企画書書いたり、自前の伝票で「損した、儲かった??」と頭を抱えていたり、請求書を書いたりしている。あらたな仕事の話も入ってきたし、気持ちは明るい。。。 はず? 今日、長兄家族とビアガーデンに行こうかと言う企画があったのだが、俺は夜の1時間だけミニFMに行かねばならなかった。昨日、気がついて電話で断ったのだが、長兄の機嫌を損ねてしまう。連絡が遅い、と。それなら、あっちから電話したって良いもんだが、彼はなぜかそういうことをしない性質(タチ)だ。割り切れないまま、電話を終える。 次に、高校の同窓総会の幹事から電話があり、総会前の同期会の出席およびイベント企画をどうするのかと聞かれる。でもって、同期会では司会者原稿とか全体的な流れなどをして欲しいようなことを言うのだが、当日はミニFM勤務があり、他の友人たちから「お前も行くんだろ?(同期会)」とお言葉もいただいているんだが、幹事曰く、来るなら仕切れと。 前にもビデオを5分に編集せよ、ノーギャラで、というご無体なことを申されたので、もういいや〜と思い始める。70分のビデオを編集し体裁を整えるのって5時間はかかるぜ。「みんな仕事をやりくりしてやっているのに・・」といわれてもこっちは「それ」(=イベントの仕込み、運営、管理、機材レンタルなど)が仕事だ。 もういいや、と思う。 行かない、と答えた。 俺、プロなんだけど・・・。 この「プロ」意識が偏屈として相手に受け取られるのだろうか? おれ、頑固? ざわざわ森のガンコちゃんか? 俺? ぼく? わし? どうもイベント事は有志で行う場合、俺のような本職は居り場がないような気がする。このへんにボランティアの尊大さというか、傲慢さというか、やりきれなさが出てくることがあるんじゃないかと思うことが多い。 スナワチ、「こちとらタダでやってやってんだから、文句言うな〜。おらおら〜」という態度や指揮命令系統の混乱。例・24時間テレビの高校生ボランティアのマナーの悪さ。地域イベントでビール飲みながらイベントするオッサン。 なにも拝金主義万歳という気はないんだけど、どうにも難しいね。このへん。ボランティアで幹事をする人には頭が下がるけど、君らの本業が関わっていたら、タダで物を売ったり、あげたりする? ねえねえ。保険屋さんだったら、ただでイベント保険入れてくれるの? ねえ? |
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