忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在13：32です。

世の中お盆で、社会人もようやく休みであろう。放送の仕事をしていると７月の下旬ともなると「夏休みですね」なんて言うのだけど、夏休みは学生にとってであり、それを支援する税を払う社会人に向けての言葉ではなかったりする。考えると、商業放送であるので、直接購買層の社会人ではなく、コミュニティＦＭを聞いていないであろう子供たちへおべっか使ってもしょうがない。

さて

盆になり、イベント職人としての俺は現場もなく、去年同様、静かな盆を過ごしている。今月末に行うセミナーへの想を練っているぐらいだ。メーカーオプション（＝嫁）は臨月で車の運転も出来ない状態なので、おかかえ運転手であちこち行かされ、あっちで殺鼠剤、こっちで電池、そっちでごみ袋、ここらでクリーニング屋と回らされた１３日。実家に墓参りに行き、そのまま、おじゃ魔女（＝娘）のリクエストでショッピングセンターでの○ンリオイベントで砂絵大会（しかも出来るのが遅い）といった１４日を過ごした。
　寄せ集め集団であるミニＦＭは、本業、正業をほかに持つ人が多く、またその組織体制から家庭の事情で休むことについての拘束性を持たない。よって、盆時期のシフトは変り、同窓会で休むとかなんとかかんとかで、俺の出場枠は増えた。
　俺も高校の同窓会が１４日にあり、勤務後合流した。４００名の同窓生で参加は１００名。1/4である。三十路半ばの公私とも忙しい男女において、この参加者数はまあまあではないかと思った。さりとて、メートルの上がった男女のなかに侵入するのは難しく、考えてみたら友達は少なかったので、「あんた誰？」てな感じで俺は店の隅っこにいた。
　３次会を抜け出して旧知の友人２名とファミレスで話す。ようやく落ち着いた感じだった。ファミレスの閉店時間になり、帰った。

そんなところである。

今朝の新聞では終戦特集が賑やかだ。繰り返すまい、は分かるが、負けたのを「懲らしめられた」的な論調で書かれているのに辟易している今日である・・・。