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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/10/19 (水) 人脈つくりをしてみる


現在10:50です

おとといの話
昨年のこの時期のこの日記に書いたのだが、わがエリアの金融機関が毎年、この時期に講演会を行う。昨年は永六輔だった。で、今年は林家木久蔵がやってきた。昨年と違うのは、ひょんなことで、その金融機関に勤める人と知り合いになっていたことだ。早くから情報を得たので、空けておいた。
 で、ご案内の方も多いと思うが、おととい(10/17)は羽田空港の官制が狂い、飛行機が大幅に遅れた。師匠は30分遅れで会場に登場し、定時で帰っていった。帰りは定刻どおりに飛行機が飛んだから・・・。待たされる観客は平均年齢55歳くらいだろうか。なんたって平日の13時に金融機関のホールに行ける人材はそうそういない・・。話は面白かった。入院した円楽師匠の話など、楽しませてもらった。



話は昨日
青年会議所の事業と言われる行事に付き合わざるを得ない状態が続く。人脈作りということを念頭にしているのだが、何もしなかったら何もならない。そんで、昨日は合掌の練習、いや合唱の練習だ。
 話というのはこうだ。リタイアした音楽教師が、町を歌った組曲!を作りやがった。で、市民合唱団が出来た。出来たものの人数が足りん。そんで、地域のため!会議所からメンバーが出ることになった。その組曲は11/3の市民文化祭で歌われるらしい。しかも練習に出ても、11/3に出場できない人も多い。

なに?

これ?

じゃあ、俺は何しに行ったかというと、12月に行われる忘年会で会を卒業する人へのアトラクションをするために、その人を良く知る人の話しを聞くためだった。そのよく知る人が合唱へ参加しているからだ。
 行くと楽譜代500円を払い、大層な楽譜をもらう。譜面は当然読めない。レッスンはすでに本番を控え仕上げにかかっている内容だ。そこへ参入。聞きながらなんとか音を合わせる(うまく行くはずがない)
 でも、苦痛かといえば、そうでもなかった。けっこう面白かったのだ。ハーモニーが心地よかったりする。よって、90分の時間もさほど苦しくはなかった。

終了後が本番だ。居酒屋に行き、その先輩に話しを聞く。メモを取りながら。で、アトラクションの内容を固める。幸い、話が盛り上って、だいたい出来た。で、そうやって行事に参加することは、そのもの自体に意義はありつつ、大半のメンバーは「だれそれに会いたい」「だれそれとその後飲みたい」という目的をもって参加するという驚愕の真実を知る。

ぬひょー

なんじゃ、それ?

イベント職人の俺は、もともと飲むのは好きだ。好きだが、ミッションごとに打ち上げはしない。おおかたスタッフの足並みをそろえるのが大変というのが理由だが、飲みたいために(しかも自腹)なにかしているわけではない。営利作業とボランティア作業の違いはあれども、そうなっちゃうか〜?と思う。なんか目的がズレちゃいないか?

そんなわけで、その後も先輩一人とスナックへ行ったんだけど、ちっとも酔わなかった。帰宅して寒いので、メーカーオプション(=嫁)やおじゃ魔女(=娘)に体を摺り寄せて寝ようとしたら大層叱られた。先ほど聞いた話では、二人とも目が覚めてしまい、3時ごろまで起きていたらしい。俺は高いびきだった。こうして孤立していく秋の俺だった。

今日も、明日も夜は会議所の集会だ。

人脈作りって大変だね〜(って、まとめてみた。だめか?)


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