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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2006/06/09 (金) 絵に餅を書いて、それをなんとか食べようとしている


現在10:40です。

一昨日から、ドタバタしている。キャリアカウンセラーの仕事で、事務所にクライアントさんが来る。カウンセリングをして、記録して、お茶っ葉入れ替えて、次の人のお茶の用意をして、の繰り返し。併せて、俺の事務所は限定的ながら職業紹介免許があるので、求人票を貼らねばならず、そのプリントを作ったり。
 空いた時間にイベントの企画書を書く。この夏にオープンするであろう商業施設の企画と、営業に行ったテーマパーク(ほど広くない)の企画書を仕上げる。時間の使い方が下手なんだよ〜っ。段取り悪いので、ドタバタするのだ。

そうは言っても残業はしていない。遅くても19時には終わらせ帰宅する。

しかし

昨日はそうはならなかった。

夕方から青年会議所の月1回の例会があり、それに出て、懇親会(=飲み会)に事前に「登録」(JCでは、こう呼ぶ。参加って言わない)していた。しかし、企画書が思ったより、書き込みが必要であることに17時ごろ気がついて、例会に出ても、懇親会は辞めようと思った。事務所に帰って企画書だ、と。

 いったん、「登録」してしまったもののキャンセルは出来ないとのこと。参加費は払ってもらわんと困る、ということだ。なら、選択肢は2つだ。こんなんばっかり。


1.懇親会でセーブ、または禁酒しながら、終わり次第、事務所で仕事
2.先に事務所に戻って企画書をあげて、合流。


2.の作戦を取り、事務所へ帰り、1時間で企画書を書いた。1時間で書けるということは、実が詰まっていないか、集中力が高かったかのどちらだろう。

 この仕事は、このエリアでは大手の地場代理店の下請けで、こういうときには企画書のフォーマットはさることながら、相手のレベルとこっちのレベルが合うのかどうかが、ものすごく気になる。セグメント(セメント?)、ターゲット(ロックオン?)、クロージング(苦労ing?)。もう用語から分からんのである。
 企画書のデータが重くて、なかなか先方に行かないので、pdfにしたり、圧縮したりでなんとか送りつけ、懇親会に合流する。時に23時。

懇親会場は、酔っ払いの嬌声にあふれており、テーブルには、料理が殆ど残っていない。ピッチャーからビールを注いで2杯飲んで、適当につまもうとしたら、終了。会費から換算すると・・・

生ビール・・・・2000円
ピザひとかけ・・2000円
ブタの煮物・・・500円

・・・・くらいだろうとおもう。
はあ〜。


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