忍者の無職　キャリアデザイン日記

タイトルに意味はあまりありません。ラジオで使える日を待っているネタです。

現在9：21です。


昨日はボケーとしていた。スーツを着ていた。打ち合わせもあったし、来客もあった。

でも

午前中で大体終わった。

しなければならないことがあったので、それは、した。

時間が余った。余るような時間はないし、やらんといかんこともある。でもやる気が起きない。

そんなんで、夜になり、帰宅して、輸入物のアナゴの蒲焼なんぞを食べる。輸入物は甘いので、すぐ分かる。

経営者ってなんなんだろうと考えていた。

自分も経営をするようになって、資金繰りと仕事の取り方を考えることが多くなった。会社組織で、「こいつはどうやって給料を得ているんだ？」と思い出すことも多い。営業職ばかりが偉いとは思わないが、仕事の成果が、収入に直結する今の仕事をしていると、組織は不思議だと思う。
　くわえて、世に言う名経営者とか、俺の前にいた会社の社長を見聞きすると「オカルト」にハマる人間が多いのに気がついた。経営指標といった数字ではなくなり、「人のために商売を〜」とか言い出す。ごもっともなんだけど、それで仕事が増えるわけでもなく、抽象的な名言が多くて、ともすれば宗教的な物言いだったり、実際に宗教に走ったりする経営者が多いような気がするのだ。

使われている身になって考えると、そんなご高説よりも、ちょっとした気遣いが欲しかったりするのだが、如何なものでしょう？