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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2006/10/04 (水) アマゾンで本を買い、届く


現在9:13です。

中高年55人 たった一人の冒険

・・・という本を買った。リストラや事故、病気で離職を余儀なくされた人たちが、どうやって活路を見出したかを書いている。参考になるかと思い、書名だけで買いました。

読み進めて行くと・・・

・うらやましい
・ねたましい



参考にならない。

大企業や、たたき上げの職人社員のみなさんが出てくる。苦労もされ、煩悶や苦闘を乗り越えて、新しいステージを見つけた人のルポである。

それでも

参考にならない。

苦労は、ひしひしと伝わってくる。商売に手を出して、失敗する人も書いてある。苦労は伝わってくるのだが、流用できるキャリアや技能を持たない身にとっては、ピンとこない。
 読了していないので、まだどういう人が出てくるか分からないが、ここまで読んで、そうか!と思った人は、大手の物流会社を辞めた人が日給9000円の警備員のアルバイトを喜々として務め、自由な時間を、夢に使っているという話だけだった。
 本なので、取材したあげく「良い話」を載せているのは分かる。やる気が起きるまでの煩悶も分かる。

それでも

行動に移せる人は少ないような気がするのである。その、俺の思い込みが、しっくりこない原因なんだ!


名前

内容

忍者 >フリーランスさん、コメントありがとうございます。リストラは外部からみると、たしかに、そういう側面もあるのですが、当人にとっては寝耳に水で、大変なショックを受けるようです。みなで作業するような工場だったら、能力の差は出づらいですし。そんなわけで悩みは尽きないです。 (06/10/05 09:11)
フリーランス リストラ?そんなもん日常茶飯事だろう くだらね。 でも、病気、事故はかわいそう。あれだけは避けて通れない。 リストラなんてよ、能力の無い奴がクビになるだけで、能力あるやつは社員半分カットしても残るだろ (06/10/04 15:05)


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