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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2007/02/05 (月) 生む機械かっ! 


現在10:34です。

厚労大臣の発言。審議拒否したりして、野党もよっぽど「政争の具」不足なんだなと感じる。子供の喧嘩みたい。野党の打ち出す政策ってのはないのか、と思う。全文を見ると「言い方が悪いですが」と言っているし、会場でそこそこウケている。「産む機械というわけではありませんが」とも言っている。問題ないんじゃないの? だめなの?

先週の金曜は、「男女共同参画社会を目指す」地方自治体外郭団体の運営委員の応募をした。PDFファイルの応募用紙にイラストレータで書き込み、ワードで小論文を書いて、メールで応募する。

その後は、コミュニティFM勤務した。

せっかく?なので、出した小論文860文字程度を掲載してご機嫌を伺います。規定は800字程度で、書いたら1000字超えたので、推敲したつもりなんですが、どうでんしょ?

以下



男女共同参画について思うこと

 働く妻と同居する身として、働くお母さんは大変だと思う。思うのであれば、夫として何か彼女の手助けになることをしているか、と問われれば、自信を持って「やっています」とは言いがたい。これには聊かの言い訳があり、こっちは土日、昼夜の別なく働いており家にいない。そして「家に居るときにはゆっくりしたい」と思うからだ。男が良く言う言い訳。
 私はキャリアカウンセラーもしているので、労働に関わる「現場の声」を聞く。企業が女性へ、どのように接してきたか。制度が認知、時には流行している都市圏よりも、地方のほうがひどい。年頃になれば結婚、出産、育児が当たり前だと考える「人生の先輩」が多いのである。会社経営者にも、それが当たり前だと考えている人が多く、女性社員は若くなければだめだと考えている企業が多い。制度的には、出産、育児休暇を導入している企業もあるだろうが、ほんの一部であるし、再就職活動は本当に厳しい。
 何かを守ろうとするときには、最初はマナーとして個々人の良識に訴え、協力を要請する。それでも効果がなければ「ルール」として、今度はコミュニティ社会内の「決まり」となる。それでも改善が見られないと「法制化」され、守らないと罰則が設けられる。車のシートベルト、携帯電話がそうだったし、禁煙マナーも一部条例化された。一部の不届き者のせいで、住みづらい社会が進化する。
 男女共同参画において、門外漢の私には、今は「マナー」から「ルール」へ移行しているところにあるように思う。この意識は、当事者世代のみならず、全世代に意識させていかなければならないと思う。前述のとおり、職場では、年長者の意向で雇用が決まるし、家庭人としても、前世代の方々には「男は仕事、女は家」という意識が根強いからである。
 ここまで、気ままに書かせていただいたが、ルールが法制化となったときには、もう遅い。個人の良識、意識に働きかけ、みなで協同していけるように幅広い世代で議論したり、教育したりしていかなければならないのではないだろうか、と思う。

引用終り

いかがでしたでしょう?
2晩あけて思うに、女性が何かを望むとき、社会がバックアップする仕組みが大事なんじゃないかと思う。それで家事や育児の分担、組織の許容が具体的方策として取られる。それは女性が甘えているとか、女性にえこひいきだとか、そういうことではないはず。

デモ

ぼかあ、思う。その人事権やらを司るオッサンの世代交代が必要だ、と。加えて、経営者への啓発も必要だろう。オッサンらは、そういう教育受けてないもの。経営者は若いとしても、効率を考えると産休、育休はメンドクサイと思う。



はっきりさせておきたいんだけど、欧米先進国と比べて遅れているとかなんとか比べるのはイカガナモノカ? 経済情勢が違う、文化が違うでしょう。文化というものは、比べることは出来ても、優劣を付けられるものではありやせん。文化と文明を混同している人が大杉内科? 

最後に
大杉君枝さんのご冥福をお祈りします。きけば難病という事で、自殺もやむなしと思いました。。。。


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内容

忍者 >ヨシノメイオーさん。コメントありがとうございます。たしかに! 時間を置いて読むと自分でもおかしいところがあり、赤面です。小論文なんかエッセーなんか、コラムなんか、分からん内容になっていました・・・。 (07/02/06 11:46)
ヨシノメイオー 小論文についてですが、社会の風潮を単に書きだしているのかそれとも私見によっているのかがわかりにくい。はっきり分けて書いていないために、どちら側の意見であるかさえ一読では判別つきません。 (07/02/05 23:26)


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