忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在10：43です。

イベントの仕事がめっきりないので、自分でイベントをすることを考えた。昔、撮った8ミリ映画の上映会である。8ミリ映画世代の末期にあたる我々。数本を撮影し、駄作ばかりだが、1本だけ、見る人のほとんどがご満足されたモノがある。

花粉症なのか、ここんとこ頭が重い。熱があったら休もうと思っていたが、熱はなかったので出社して仕事する。カウンセリングの予約がないので、休めた？　でも出社して作業して、時間があったので映画を見た。映画を見終わって、事務所へもどり仕事し、夕方に帰宅。

夕食後、映写機を引っ張り出してみる。映写機のランプが切れていたので、ほかの映写機（あるのかよ！？）からランプを取る。で、見直してみると、当時編集では「もうこれ以上は切れん」と思っていたのに、まだ切れることが分かった。自分のカッティングセンスが変わったんだろうか？　でも、手はもう加えない。仮に切っちゃうと、音声もおかしくなっちゃう。音声のほうが画像に先行して記録されているから、だ。（再生ヘッドの関係）

いやあ

若いね。もう、若い！　我々は細かった。髪がたくさんあった！

ビデオ作品はだんだんと画像が黒ずんでくる経年劣化がある。フィルムには、それはない。20年前の記録として貴重で、撮影時の町並みは、電車の高架とかビルの建設でぜんぜん違うのである。あと緑が多いような気がするなぁ。

ついでに、と他の作品も見たので、深酒してしまった。