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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2007/07/11 (水) キャリアアップってナンなんだろうかと・・・


現在10:13です。

キャリアカウンセラー業務で、困ったことがある場合は上司のキャリアカウンセラーに相談することになっていて、その旨のメールを送った。メールだけでの回答では、ということで電話があり20分間くらいハナシを聞いた。

 我々は専門の教育を受けて、資格を取ったものではあるが、研修で習うことと実地で行うことには齟齬感がある。傾聴、反射がカウンセリングの基本だが、その通りにいかないこともあり、なにせ人と人の関係なので、ケースは様々である。学校の教師が、学校で習うものと実際の教壇ではちがうのと同じようなギャップを感じることがある。

こういうとき

自分には適性がないのか、とか、辞めたいと思うことも少なくない。

これは

どんな仕事でも最初はそうであろうと、思う。イベントの仕事をし始めた20代でもあったし、テレビドラマのADを東京でしていたときには、それで辞めてしまった経験が俺にはある。辞めたというより逃げた。

キャリアカウンセラー資格を取得して、キャリアアップは出来たのだろうか?と考えると、キャリアカウンセラー業務をすることが出来たので、なんちゅうか、キャリアデザイン(青図を引く)くらいはしたんだろう。キャリアとは本来、経歴であり、経歴が短ければキャリアはない。うーん、資格を取ったくらいではキャリアアップの糸口を掴んだくらいにしかならんのじゃなかろうか、と考えた。

だから、頑張るというよりも、踏ん張れるところまでは踏ん張る。カウンセリングの一つ一つに注力して、怒られたりしても、それを糧に学ぶだけだろう。先輩キャリアカウンセラーは、一時期心身症になったという。それに近い状態が今の私で、ここが踏ん張りどころなんかもしれん。

豪雨のなか、そんなことを考えた。。。


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内容

忍者 >和牛さん、おっしゃるとおりです。カウンセラーが不安を見せているとクライアントさんはお困りになりますよね。腹括ります! (07/07/12 09:16)
和牛 かなり、しんどい状況がうかがえますね…。でも、その中でなんとかやっていこうとする忍者さんの姿が伝わってくるような気がします。 (07/07/11 18:28)
 カウンセラーが不安定では,クライアントとしては非常に困ります.踏ん張るならそれなりに腹をくくること. (07/07/11 16:35)


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