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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2007/08/24 (金) キャリアアンカーに挑戦する |
現在9:36です。
昨日は午前中にエドガーシャインの「キャリアアンカー」をやってみた。前に本を買ったまま、ほったらかしにしていたので、テキストを引っ張り出して、設問をする。 設問じゃない テスト? 40問の問いに5段階で、そう思う、思わない、てなことを点数つけて集計する。それで分布図に落として、あなたのタイプはこうですよ、という診断になる。タイプは8つある。 本当はこれにインタビュー(設問決まっている)をして、インタビューでのタイプと、先の設問を比べて本当のアンカー(よりどころ)を出すことになっている。 本を購入後1年余。 ようやくシャインのいう事が少し分かった気がしたよ。。 キャリアの研究の発端は、第二次大戦後の退役軍人の再就職支援に端を発している。いろいろな理論があり、それはそれで納得なんだけども、実際に使えるかどうかは疑わしい。自分が今しようしているテストはビジネスタイプを9つに分ける。シャインの理論は仕事のスタイルではなく、仕事の根本にあるものを8つのパターンで探るもの。 現場のカウンセリングでは、ご本人の意向をご本人が気づくように心がけるので、こういうテストは必要であれば使うんだけど、どこか、占いっちゅうか、自分のことではないような気になりませんか? あるいは、それを言われても、仕事探してんだから求人くれよ、とか。。。きれいごとに聞こえたり・・・。 どうでしょう?? なおテストという言葉を使いましたが、優劣を競うものではありません。 |
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