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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2007/09/06 (木) コミュニティFM経営は難しい、らしい。 |
現在9:58です。
参加しているコミュニティFMが経営難で、放送時間が短縮になっている。短縮により、人件費を浮かそうという算段である。 ここ数年、コミュニティFM放送局は儲かると吹聴している経営コンサルタントがいる。実際は、コミュニティFMはエリアが限定されているため、広告出稿だって限定されるしで、どこも大変らしい。 時短になり、消滅した時間帯に勤務していた俺らは、収入に直撃。かつ、その時間帯はメールも多い、聴取率の高い時間帯であり、つまりはリスナーが減った! ラジオは車で聞く人が多い。夜の時間帯は、塾の子供を迎えに行く人が結構聞いてくれていたり、家事をひと段落して、自分の時間を持つという人もいたのである。 そこらへんの人が去っていったのである。 な の で いっそ、広告収入がないのなら、そしてコミュニティFMなら地元密着で放送料をリスナー有志が負担して放送したらどうだという構想を考えた。月1000円で20人集まれば、1クール三ヶ月間の1時間番組がスポンサードできるのである。これを「広島カープ」方式と名づける! カープは球場新設に市民の寄付を募ったりしているじゃあないか。それに企業スポンサーだってあるじゃあないか、ということ。 何人かに聞き取りすると、1000円くらいなら出すという人が結構いた。これでなくなった時間帯をスポンサードすれば良いじゃん、と。 しかし 甘くはなかった。時短しても経営がきついので、時短内でスポンサードは嬉しいが、延長(=元にもどす)放送は出来ない。しかも、時短したばっかりで、それはどうか、と。つまりはカッコわるいということか? いったんはそれで引いたんだけど、延長になるまで待てないので、始めることにした。それで昨日は、その会則を作ってみた。うちの事務所が事務局です。 なぜ局がそれをやらないかというと、できる人手がないのである。そして、この事業が失敗した場合、恰好がそれこそ付かないのである。 そんなんで、本当は休めた日だったんだけど、なんやかやしておりました。 出来たら楽しいと思うんだけど、どうですか? |
名前 内容
(´・ω・`)しょぼんぬ お久しぶりです。月1,000円位だったら出してもいいな、と思いますし、自分が放送を支えているor参加していると思って聴くのは、普通に放送を聴くのとはまた違った感じがしてよさげだな、と感じます。 (07/09/09 18:50)
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