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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/01/08 (木) 東京から聞いた話


現在9:10です。

昨年末に大学の同級生が癌で死んだ。1/10にパーティをして励まそうと他の同級生が奔走するなかでの死去で、遠方に住むこっちとしては手も足も出ない、「よそ事」に思える事件だった。パーティは、お別れ会みたいにして、それでもにぎやかに行うことになった由。

1/10に東京に来ないかと急にキャリア関係の本社から電話があり、渡りに船かと思いきや、11日の早朝からラジオの仕事を入れたので、断った。東京へ行くほうが稼ぎは多いが先に決めた義理というものがある。



昨日は出張してキャリアカウンセリングしてきた。帰りに、またぞろ東京から電話があり、本当に1/10にこないのかと社長に確認された。いけないものは行けない。。

その電話のなかの話で、ジョブカフェが増設になるらしいとの情報を聞く。昨年、上半期には売り手市場で、その存在意義が薄れていたジョブカフェだが、この不景気で、息を吹き返してきたらしい。まったくの個人感情だが、ジョブカフェのカウンセラーってのが、自分に酔うタイプが多いように思えて、ジョブカフェが好きじゃない。友人がジョブカフェの職員をしていたので、聞いた話によると、俺が名刺交換しかしていないカウンセラーが俺のことを「変な奴だ」と吹聴しているということがあり、余計に嫌な気持ちになるのであった。一見だけで、そこまで言われる筋合いはないと思う。


またキャリアカウンセラーが国家認定資格になったので、これまで資格商法で稼いできた各社は事業を縮小するらしい、とのこと。俺だって、この資格を取るのに、通学の交通費や宿泊費を入れて40万程度を使っている。10万は訓練給付金で戻ってきたけども。高い会社だと50万くらいだったと記憶している。

この国家認定というのも怪しい話で、かつて国はカウンセラー5万人計画というのを打ち出して、民間会社のそれらに奨励した。その結果、粗製乱造を招いたらしい。だから、国の管理にして、もっと精査しようということらしい。でも、なければ仕事しちゃいかんという縛りでもないので、余計に分からない感じ。つまり、どっかの人事を長くやっていたという天下りカウンセラーが減る材料はないのである。

 その一次試験がパスになるという講習があって、18900円也。受けようか迷っている。なんか、生臭い話ばっかりで嫌になる。


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