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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/08/19 (水) 災害と雇用


現在8:24です。

選挙が始まって毎日メディアは賑やか。災害時の各党の対応を考えると、結局、地元の古株議員は秘書と細君が視察に来たが、なにもしてくれなかった。ほかの党は、ボランティアを組織して手伝ってくれた。どぶ板だろうが何だろうが、結局は、そういうことが大きなポイントになっている。自分の中では。

災害時に、国会、県、市の議員がなにをしたのかがさっぱり見えてこない。県外議員も視察にきたっけ。でも、来ただけという印象。

話変わって

災害で、この町は土木バブルになるのは必至だろう。

そんな今、なぜ、派遣切りの時のように、行政は期間限定でも雇用を起こさないのかが不思議だ。ボランティアさんが毎日、たくさん働いているが、有効求人倍率も低い現在、そういう措置を取れば市の経済も活性化されると思う。ボランティアとの共存をどうするかがあるだろうが、夏休みの終わる9月以降は人手不足になりそうだし、山の滑落などの後始末も残っている。まわりまわって土木会社の求人が増えるのかもしれないが、そういう予算の使い方だってあろうに、と思う。

市に昨日電話して、うちの被害レベルはどうなのかを聞いた。被害レベルによって保険金が変わってくるからだ。そうしたら大規模半壊となっていた。全壊のひとつ下のレベルだった。

こうなると保険金が上乗せになり、修復費のめどが立つ。

これも運が良いと考えたい。


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