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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/10/12 (月) あっというまに10月か


現在18:21です。

世は三連休だが、こっちは大きなイベントのため、生きた心地がしない最近だった。今やっている仕事は行政がらみの仕事で、そのため、書類とか段取りがえらくめんどくさい。あまりに自分のスキルが低いので、断酒してコトに望む(二日酔いで使え物にならんから)

一太郎でやってきた書類をワードにしたり、ワードで作ったこっちの資料を担当者が「ワードは苦手だから」とパワーポイントにしたりで、フォーマットが揃わない。

加えて、会場となる施設、会場地の担当係、それにまつわる係と組織が複雑で、だれがなにをつかさどっているのかがさっぱり分からず。あっちに言うと、こっちが文句を言い出す。こっちもどこまで関与していいんだか分からない。


10/10に現地入りして、音響、舞台装置の会社のスタッフたちと会場を設営し、お偉いさんが来て修正されたり、担当者があれこれ言い出して直したり。末端の作業を丁稚のようにする。ステージイベントなので、ステージ進行もあるのだが、そこは行政の担当者が偉そうに仕切る。

10/11に本番。7時に会場入りして、道路に看板をつけて回る。いろいろ準備して13時に本番。行政担当者は「プロ」を自認しており、なにかにつけて言ってくる。えらいさんの挨拶が長くて、20分も押す。

「20分も押してます。どうしてくれるんですか?」と舞台袖で怒られる。シナリオの一部分をカットしろと言ってきたが、そこは10秒程度。このシナリオはこっちで書いたのを担当者が変えてしまったシロモノである。担当者が自分で書いたインタビュー部分などはカットしろとは言わないのであった。

最後は、出演者全員で、ステージに上がって「がんばろー」みたいなことを言うのだが、そのステージに上がるのが遅いとか怒り出す。出演者には、園児や高校生などもいるのである。彼らに笑顔を見せて挨拶することもなく、担当者は終始仏頂面。自分の意のままに人が動くと思っている。

終わって、担当者の上司に時間が遅くなったことを詫びた。上司は、長くなってしまった理由を知っているので「かまわないですよ」と言う。



担当者は「さっき言ったことは気にしないで下さい」とか抜かしだす。なら言うな。

なにがプロなんだかわからないが、人をモノくらいにしか思っていないことは確かなようだ。

夜は、完全撤去するまで残る。それで一人で現地に宿泊。今日は会場地にもう一回行って現地の人にお礼を言って、他の仕事で打ち合わせをお客さんとして帰る。


振り返ると、大きなイベントの経験が出来てよかった。でも、そう思えるようになったのは今朝のことで、昨晩はやさぐれて飲んだくれ、カラオケに一人で行ってレミオロメンのキーの高さに煩悶したりしてた。


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 お疲れさま。 (09/10/13 12:48)


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