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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2011/12/11 (日) 格差社会について


現在19:26です。

ここんとこ、町山智浩氏のコラムや映画の本を読んでいる。アメリカの実情ってやつのコラム。これを読んでいると多民族社会で歴史が浅い国ってのは大変なんだなと思わされる。

マイケル・ムーアの「シッコ」を見た時も衝撃だったけど、アメリカの格差の凄さは半端ない。サブプライムローンのエゲツさ。健康保険が機能しない社会。戦争という公共事業。ホワイトトラッシュ。貧困ゆえに、安いファストフードを食べる。だから太るという皮肉。

これがこの先の日本であるとも言われると、心が寒くなってしまう。


昨日、人と酒席をともにして、話していると、今年は日本人はよくがんばったよねという話題になった。東北の人は偉かった、と。

その人は、東北だから暴動も起きなかったという。関西だったら、どうなっていたか解らない、と。

俺はそれは違うんじゃないのか、と言った。関西人だって、ちゃんとするに違いない、と。



口論

狭い日本で、あの地域はどうで、この地域はどうだっていう論旨が気に食わない。それは、今住んでいる、狭い街でもあの地区はどうで、この地区はどうだって話になるからだ。差別を助長する考え方だとおもう。住んでる場所だって選べない場合が大半だろう。

アメリカの最低賃金は日本よりも安い。ウォルマートの店員は、社員でも福祉を受けなければ生活できないという。で、健康保険がないから、家族に病人が出たら破産だ。



話かわって。

俺の地域で深夜に求人誌のCMが流れる。そのCMのあと、その求人誌を作っている会社の系列の人材派遣会社のCMが流れる。「キャリアカウンセラーがあなたの適職を探します」っていう。そのCM見てると、とっても不快な気分になる。



名前

内容

島ちゃん 地域による格差はや県民性は確実に存在しますよ。それがまぎれもない現実なんですから。 (11/12/21 23:22)


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