忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：21です。

先週末に大きなイベント仕事をした。その準備に追われた一週間だった。ぎりぎりまでスタッフの誘導に追われた。なんせ、初めて顔を合わす（面接では会ったけど）スタッフたちが24人。

朝の集合はビシッと揃った。先に書面を出していたのが良かった。

でもって、現場がスタートしたが、暑かった。
とても暑かった。運営上の問題はなかったが、縁日コーナーがあまり売れない。

そして暑かった。

タイムスケジュールは狂いなく、終了時間に綺麗に終了。ときに16時。

18時すぐには２５ｋｍ先のコミュニティFMのスタジオに入らなければならない。指定された駐車場が遠くて、車を取ってくるだけで20分くらいかかる。古参スタッフに片づけを一任して、車を取りにいく。だんだんとテンパッてきた。スタッフの一部にはトランシーバを渡して指示していたんだけど、この段階でシーバーを外しちゃってた！

だもんで、指示が行渡らず、そして時間がなくなり、最後は急かした。だから24人中4人くらいは怒っていたかもしれない。全体的にビシッと終わったのだが、そのことを思うと、達成感なんて全然ない。他のスタッフが「適性がない人もいますよ」と言ってくれたけど、どうにも、ね。

現在9：12です。

更新スピードが明らかに遅くなっているのは、ひとつに仕事の一つ一つがルーティン化してきて人様にお楽しみいただけるエピソードが見つからないこと。キャリアカウンセラー業務を縷々書くのは守秘義務に反すること。もう一つに、私は９―１８時で仕事をしてんだけど、前よりもやることが増えちゃってて、「お、ふつうのサラリーマンみたいじゃねえか」という時間の詰まり方があって、書くヒマがなかったりする。それでも、日記を入力する１０分もないということはないので、主に「1」の理由です。スレちゃったか？　俺。


一昨日からふと酒を抜いている。飲んでいない。一昨日、ビアガーデンに誘われていたのに、間に合わず、終わった頃に行くとビール１杯で３５００円という会費払って「よーし、次の店だ〜」となりかねなかった。ガーデンのビルまでは行ったのだけど、引き返した。

家に電話すると夕食はないとのことなので、どっかで飲んで帰るか、飯食って帰るか、考えて飯食って帰った。にしても、行ったすき家でうなぎと牛丼のセットでどうなのよ、と。美味いのだろうか？

１回、飲酒しないと、なんとなく今週末はデカイイベントもあるし、ま、飲まなくてもいいんじゃないかという回路が立ち上がるらしく、昨日はコーラを飲んで寝た。最近読んだ、吾妻ひでおのマンガや著作の影響もあるのかもしれない。

２日前
7/14のめまい以降、偏頭痛が治まらないのでＭＲＩ検査と点滴を受けた。前の人間ドッグで「飲酒はお控えに・・・」とも言われたし、飲酒しないほうが良さそうである。
　まだ２日しか酒を抜いていないので、どうという変化もないけども、朝の目覚めは健やかな気がする。でも夜半に喉が渇いて水を呑みに起きるというのは変らない。なぜだろうか？


あわせてクールビズにしてみたんだが、スタッフに「これクールビズか？」と聞いたら、襟もとに下に着ているＴシャツが見えるのでクールビズじゃないといわれた。そういうものなのでしょうか？

最後に、前職時代からの付き合いのある元スタッフ（前は派遣元と派遣される人という関係）が、希望職種の内定を貰ったとｍｉｘｉで見た。とても喜ばしかったです！

現在16：40です。

先週後半は、アルバイトの面接と言うか説明会に奔走していた。月末のイベントでは、22人ものスタッフが必要で学校やら有料広告で人集めをしていた。

面接は対等であることが、持論であるので、1日のものでも面接は行う。資料を作成して配布して、仕事のデメリットも説明して、それでもやるという人を採用する。デメリットと言っても、ほとんどそういう事態になったことはない「底」「最悪の事態」を説明している。

しかし

顧客側でスタッフ定数を見直すとかいう話が出たりでしゃんとしない。

週末はラジオ勤務しながら、日曜のイベントに急遽出ることになったりで、さっきまで現場してた。初めて働いてもらったスタッフさんがとても良かったので、良かった。（←小学生の文章？）　なお土曜日に嫁が仕事だったので娘の面倒を見ておりました。港祭りに行って巡視船を見たり、300円のかき氷を食べたりしておりましたです。

　
今日日曜日の現場は来場者が少ないので早めに終り、面接がなかなかできなかった主婦の方に会いに行く。しかも、体育館のロビーで、だ。（なんでも子供さんのスポーツ大会かなんかだそうで）

先週は吾妻ひでおの「失踪日記」に急に、はまってしまう。

それと最相葉月が書いた星新一の評伝が読みたくなり、図書館にあるのは確認したものの行く暇が無かった。

そんなわけで、来週末の大きなイベントに向けて今週も忙しくなりそうです。

現在9：12です。

7／14土曜日
台風で風邪強し。この日、7/16.22に開催するイベントのスタッフについて求人広告を出したので、ポツリポツリと電話とかメールが来て、夕方までその対応をする。
　夕方はコミュニティFMに出勤して、もしかして、災害に関する延長放送（昨年実施した深夜2時まで延長）があるやもしれんと、発電機を準備したり、山にある送信所のメンテをしたり。
　こっちは17時からの娯楽番組を終了し、18時に19時からの放送の準備をする。そのときにめまいがして目の焦点が合わなくなってしまった。パソコンのモニタ画面が見られないのである。
　迫る放送時間・・・。勧めもあって退勤する。

家で寝る。右の頭の前の奥あたりがずきずき傷む。放送は、災害対策放送なしで終了。大した被害が出なかったためだ。

7/15日曜日
休養したおかげで目は見える。10時30分からの面接へ向かう。30分刻みの面接をして、なんとか確保できた。そのまま、２５ｋｍ先の実家へ行き、照明機材を借りて、２５ｋｍ先の会場を仕込む。これ全然違うイベント。
　照明機材を持って、スタジオへ帰り、屋外イベントをする人へ貸し出し。オープンステージなのに照明費をケチって、投光機なんぞで明るくしようと言う算段である。
　そのままこっちはラジオ放送して、20時退勤して、会場へ言ってみる。まだ暗い。その確認だけして帰宅。

7/16月曜日
25ｋｍ先の現場へ行き、託児ブースを担当する。おもちゃやビデオを設営し、アルバイトの学生と待機。外は雨。予約制のイベントなのに、予約なく、来られたお客様も子連れではなく、託児室は待機だけの7時間だった。7/15に面接したスタッフは同じ内容のイベントで他の会場であったのだが、こっちも不発。時給800円で部屋にずっといるだけの仕事でした。
　早くに終わって、今回の仕切りのメンバーで会食、飲み。イベント仕事が減ってきているので、なにか新しいことを考えようという話題に収支。



昨日もコメントにあったように再就職するという方法もありかと思うのですが、細々ながらも当社を頼ってくる顧客はあり、家族には心配かけていますが、もう少し、凌がせていただければと考える今日この頃です。

今回の求人で電話応対は大切であることを再認識しました。これは応募者、求人者（企業）も同じことです。

現在9：17です。

昨日もキャリアカウンセラー業務。

昨日の日記に書いたことがウソのように、クライアントさんとうまくセッションが出来た！　とても嬉しかった。ちょっとだけ元気が出た。

前にお世話になったイベントのスタッフからメールが来た。遠くに引っ越した人で、こういうことがあると、ネットは便利であるよなあと思う。

ついでに、最近、当地で自費出版された航空史の著者と連絡が取れて、コミュニティFMへのご出演を快諾いただいた。これもネットのおかげである。メールを出して、お返事を頂いた次第。

余勢をかってイベントの準備作業をする。現在頭の痛いのはスタッフがいないことで、求人を出しても返事なし。今週末なのにどうするか、焦る。


夕方帰宅し、夕食を取り、着替えて外出。屋外イベント会場で照明のテストを行う。舞台照明がコストの関係で借りられないので、家にある投光機などで代用できないかという相談。自宅から投光機（200ｗ）を持っていってみる。

暗い・・・・

話にならん。

終了して、馬のホルモン煮込みを出すという居酒屋へ行く。これでチャレンジ３回目である。お察しの通り、今回もなく、しかも、頼んだ焼き鳥はひっくり返してみると焦げており、留学生の店員はゆっくり言わないとオーダーが入らない。
　帰り際、店主に聞くと、馬はシーズン品でいまはもうない。この店の「おしらせ」をコミュニティFMでさんざ話してきたワタクシとしてはリスナーさんにウソを発信していたのか、と不安になりつつ帰宅、就寝。

現在10：13です。

キャリアカウンセラー業務で、困ったことがある場合は上司のキャリアカウンセラーに相談することになっていて、その旨のメールを送った。メールだけでの回答では、ということで電話があり２０分間くらいハナシを聞いた。

　我々は専門の教育を受けて、資格を取ったものではあるが、研修で習うことと実地で行うことには齟齬感がある。傾聴、反射がカウンセリングの基本だが、その通りにいかないこともあり、なにせ人と人の関係なので、ケースは様々である。学校の教師が、学校で習うものと実際の教壇ではちがうのと同じようなギャップを感じることがある。

こういうとき

自分には適性がないのか、とか、辞めたいと思うことも少なくない。

これは

どんな仕事でも最初はそうであろうと、思う。イベントの仕事をし始めた２０代でもあったし、テレビドラマのＡＤを東京でしていたときには、それで辞めてしまった経験が俺にはある。辞めたというより逃げた。

キャリアカウンセラー資格を取得して、キャリアアップは出来たのだろうか？と考えると、キャリアカウンセラー業務をすることが出来たので、なんちゅうか、キャリアデザイン（青図を引く）くらいはしたんだろう。キャリアとは本来、経歴であり、経歴が短ければキャリアはない。うーん、資格を取ったくらいではキャリアアップの糸口を掴んだくらいにしかならんのじゃなかろうか、と考えた。

だから、頑張るというよりも、踏ん張れるところまでは踏ん張る。カウンセリングの一つ一つに注力して、怒られたりしても、それを糧に学ぶだけだろう。先輩キャリアカウンセラーは、一時期心身症になったという。それに近い状態が今の私で、ここが踏ん張りどころなんかもしれん。

豪雨のなか、そんなことを考えた。。。

現在9：07です。

7/6金曜日
ラジオを休んで、幼稚園の夏祭りでスーパーボールすくいをやりに行く。雨にも関わらず、多くの参加があり、クライアント（幼稚園）にしては、売上げで当社に払うコストよりも上回ったので、黒字。良かった。次は、秋のバザーである。

7/7土曜日
要請があって出勤。キャリアカウンセラーして、午後は１本打ち合わせ。ＤＭ発送代行を本腰いれようと、配送関係会社の人に会うのだが、どうも相手はやりたがらない。郵便局となんかあるみたい。夕方からコミュニティFMへ出勤して２１時まで。

7/8日曜日
夕方までなにもないので、ふと思い立ち、初めてうなぎ釣りに行く。庭でミミズを掘り、近くの川へ。本命釣れず、カワムツやオヤニラミ、ウグイを釣る。全て煙草の箱サイズである。自分の故郷は溜池が多い土地だったので、河文化と溜池文化というのがありそうだなあと考えた。夕方からコミュニティFM出勤して２０時まで。帰宅して、夕食食べて、日曜洋画劇場「ティアーズ　オブ　サン」を途中まで見て寝る。ヒロインのネエチャンに全然共感できなかったから。

7/9月曜日
キャリアカウンセラー業務して、イベントの打ち合わせに行って、帰ってきて、またキャリアカウンセラーして、イベントの見積もりを書いたりしたら１８時になったので帰宅する。
　メーカーオプション（＝嫁）の誕生日。かと言って、家族イベントはなにもなく、オムライス食べる。夕食後、ＤＶＤで「機動戦士Ｚガンダム�V」を見る。オンエア見てないので、ストーリーがさっぱり分からない。見終わって、就寝。
　夜中に怖い夢見て起きた。

現在10：23です。

キャリアカウンセラー業務は、縮小傾向になっている。再就職支援をしているのだが、就職する人が増えると、登録者が減り、結果、業務は少なくなる。先日は、本社から電話あり、スリープ（活動していない）の人を支援終了にするかどうか、確認せよとのお達しがあった。
　
　再就職支援会社はたくさんありますね。都市部のそれとは違い、地方でのオフィスは、支援者がいなくなると閉鎖されることが多いみたいで、すでに当地の他社は事務所を引き払っております。こうなるとキャリアカウンセラーは契約終了となり、解雇。またミッションが出れば事務所を出して、キャリアカウンセラーを募集し、教育し、従事させる。どうもこういうビジネスモデルらしい。おかしなもので、キャリアカウンセラーは契約社員形態が殆どで、当の本人もそれで良いという人が多いのですね。キャリアを学ぶ経過で、雇用形態は就業の全てではないという価値観が生まれる人が多いのではないか、と思う。

反対にイベントの仕事がぼちぼち。でも小物。小物でも、来る仕事は断らない。今週は駅に張られている顧客のポスターがちゃんと掲載されているか、確認の写真を撮ってくるミッションが下り、スタッフに行ってもらう。なんせ駅の間隔が広いのでドライブがスキじゃないと無理な仕事。行って見たら、貼ってなくて、駅が勘違いして剥がしていたという事態もあった。簡単に終わる仕事というものはないですな〜、と思う。

ダイレクトメール封入作業をけっこうしてきたので、相棒に進められて、この部門を事業化することを思案し、封入、発送料含めて、郵便よりも安い（しかも、ポスティングではない）というプランを練っている。

週中には今年から運営委員になった財団の会議があって、いろんな行事ごとを決める。金には全然ならないんだけど、人脈を拡げるために参加している。

今日は夕方から幼稚園でスーパーボールすくいをやりに行く。書いている今はスーツ姿だが、着替えを持参している。夕方のコミュニティFM勤務は休みを貰った。

現在14：17です。

最近はイベント半分、キャリアカウンセラー半分といったところで仕事している。イベントは今月末に大きなものがあるのだが、、、

何も決まってくれん

発注作業もできん

そういう日々である。まとまればデカイし、やらなあかんイベントではあるのだが、手が付けられない状態。


３ヶ月にいっぺんくらい、イベントコンパニオンはいませんかてな電話がある。この地方では、そういうのはいない。なにせ、イベントコンパニオンが必要なイベントがそうないのである。だから隣県の人材派遣を使う。

ちょっと時間があるので、それを養成したらどうか、と人に言われ、そのことを考えている。こうなるとプロダクションになっちゃって、派遣になっちゃうんじゃないかという懸念があり、人だけではなく制作業務を請けないと違法になる。そういうことを考えている。


７月からコミュニティFMが経営の都合で時短放送になり、これまで２２時までだったのが、２１時。日曜は２０時になった。7/1は日曜日。で、自分の番組がトリだった。これまで２１時代に落ち着いた番組をしていたのを１９時から。

落ち着かない。

しどろもどろ度30％アップで放送する。

帰宅したら家族が起きていた。
ああ、日曜の夜とはこういうものだったんだなあと思いました。