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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/01/20 (火) うどんがブームなのか?


現在11:19です。

昨日は、就職支援で、応募書類をクライアントと一緒に書いて午前中はそれでおわり。ハロワがえらいことになっていて、その人は応募票をもらうのに2時間待ちだった。

実は

4月から、ほんとうにサラリーマンになることになっている。

でかい公共イベントがあり、その準備センターの職員になるのである。イベント屋としては、これを経験することは、40歳近い身にとって、次のステージにもつながるかと考え、週3日勤務も可能だったけども、そうすると週2日勤務の人を探さないといけないというから、じゃあ、いっそ5日出ますということにした。給与は安いが、保険が魅力。年収200万しかないのに月に4万以上の国民健康保険は痛すぎる。

キャリアの仕事は、そのイベントが終わるまでお休みしたいと思っている。これを上司にいつ言うかが難しい。それに少ないながらも、まだクライアントはいるわけで、その引継ぎはどうするんだという問題もあるし、今の事務所は俺の賃貸物件なので、これを引き払っちゃうかどうかも問題がある。

理想なのは、代わりのカウンセラーを立てて、自分のいない事務所をそのまま使ってもらうこと。その算段もしていたのだが、これは!と思う人に断られた。うまくはいかない。

昨日は国家検定にむけたキャリアカウンセラーの講座の受講料締切日だったけど、結局、今回は受講をやめた。国家検定制度がよく見えてないからだ。




昼にさぬきうどんの店に行った。けっこう流行っている。いま、この町では、うどんがブームなのかもしれん。


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 ■ 2009/01/19 (月) 元気良すぎてだめ・・・


現在9:11です。

昨日は現場のお手伝いでキャンペーン会場へスーツを着て行った。平行して、電気量販店でのキャンペーンがあって、3つの店に1人づつスタッフを配置することになっていた。でもって、各現場へは、その担当のディレクターがついて、送迎などもすることに。

現場の近くの大学に求人を出したが、ヒットが1名。求人費が4200円! いたしかたなし。

1名、俺と同年代のフリーターを配置する予定にしていたが、現場サイドから心配の声があがり、差し替えることになった。

原因は元気が良すぎること・・・・。うーん、これも正確な言い方ではないな。なんだか、やたら声がでかい、タメ口を利く、メールマナーが悪い。そんなとこか。俺が一緒ならば教育しながら修正していくんだが、一緒でない。そうすると一緒するディレクターは心配になる。

結局、交代要員が見つかったので交代させて、ことなきを得た。

こういうとき、その人はへんなとこで損をしていることになる。なにしろ本人には悪意がないから、自分がなぜダメなのか分からないだろう。説明しても理解できそうにない。こっちは接客業なので、その接客スキルが足りないってことになるのだが、多分、言ってもわからんだろうなあ。元気がありすぎてダメというのは、なんとも難しい状況であります。


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一般人 接客業は元気がないとダメだと思いますが、難しいですね。同年代のフリーターだったが、今まで色んな経験していて、判ると思うんだけど・・。 (09/01/19 12:41)


 ■ 2009/01/15 (木) 派遣切り 現場で聞いた話


現在9:07です。

先日、県の労働政策課に営業へ行った。といっても、年始の挨拶程度なのだが、「緊急雇用で忙しい。アポとって来んかい」と言われ、半べそかきながら帰った。

派遣切りが、当地でも大騒ぎなんだが、切られた人の意見や動向は全然聞かない。

あるスジから聞いたのだが、切った派遣先企業だって、ある程度の再就職支援をしたいと思っている。

思っていたところ、それをやると、ある団体から「ほら、やっぱり実質的な雇用主はお前達だったんだろ」と突き上げを食らうというのである。でもって、「派遣会社の問題」と突き放した格好になり、それはそれで別の団体やメディアから「なんと冷たい。使い捨てか」と突き上げを食らっている。温情かけるのも大変だという話である。

駅前で、どういう団体か知らないが、チラシを配っていた。ある会社の株主配当は1株あたり4円だという。それを2円にするだけで派遣切りは回避できると訴えていた。どうなんだろうか? 上層の経営手腕と言うのは末端には理解できないことばかり。

トヨタは社員に「年度末までに自社車両を買おう」と促した。マツダを抱える広島県は、県費で200台の車両を買うという。なんだか、よく分からない。派遣法も改正になる様子だし。それはそれで、めでたし?

昨日は高校の全学同窓会での音響などの仕事について、今年の幹事から電話があった。当社の存在を知らなかった。昨年度の幹事からの引継ぎで、同じ業者を使うもんだと思っていたとお詫びの電話があった。ついては、1年毎に業者を変えて行うよう来年度の幹事に言うとのこと。ここにも利権構造があって、前の業者はえらく高い金額で行ってきたのを、俺が幹事のときに、自分で手配して安くした。それに、挨拶に行った時に偉そうな態度、および、40分以上待たされたので、許すまじと、その業者を排除した経緯がある。
 うちが運営した金額。その水準で再度、その業者へ引き継がれたもんだから、復帰した業者の社長が憤慨していたと聞いた。おれのときには、諸先輩は「よくやった!」と快哉を叫んだが、そういう事情までは後輩たちまで、伝達されず、もとの木阿弥になった。ま、しかたなし、か。

なんだか疲れた1日だったですよ。


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 ■ 2009/01/13 (火) 家族サービス


現在9:26です。

世は三連休だが、こっちは正確に休めるのはラジオ勤務がなくなった土曜だけ。土曜は、友人に勧められた救難の映画「空へ」を30km先の映画館まで見にいく。地元でやっていないから仕方ない。少し早めに出て、途中にある温泉に入る。銭湯価格なので、高くはない。

映画は飛行機好きにはたまらない内容だったが、ドラマ部分は弱い。ここんとこ、日本の航空映画の弱点かもしれない。主演が若すぎて、演技力がついていってない。かわいそう。

その後、相棒の事務所に行くと、60km先の県外の神社に行こうと言われ、山の中を走っていくが、降雪著しく、途中で断念。スタッドレス履いてないから仕方ない。段取り悪い40前の男達の行動であった。

日曜日はラジオの仕事で陸上競技の中継の手伝い。声が出ることはない。選手のゴール順などを記録する係りである。とても寒かった。終わってから銭湯へ行き、体を温める。でも銭湯の湯がぬるい。

ひとごこちして、スタジオ入りして、放送。


月曜はアルバイトの面接の予定を1件入れて、昼は、家族でシャブシャブを食べに行く。肉以外は食べ放題で子供は楽しんでいた。こういうところでは、家族や集団の品格が表れる。品のいい家族もあれば、そうでないものもいる。
 家族とは、そこで分かれて、事務所に行き、アルバイト面接を行うが、やたら声のでかい人で圧倒された。でかけりゃいいってもんでもないが本人に自覚がないので仕方ない。こういう人、使えるかどうか、正直判断つかない。

夕方になったのでラジオ勤務。最後は施錠係りになって、施設全体の施錠をして帰る。ちょっと怖かった・・・。


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忍者 >小覚さん、コメントありがとうございます。仕事でしょうか・・・。 (09/01/13 17:00)
小覚 妄想してみませんか?どちらがいいですか、妄想と仕事。 (09/01/13 15:48)


 ■ 2009/01/09 (金) これまでの振り返り


現在15:56です。

この日記も随分と古参の部類に入るんじゃなかろうか、わたりろうか、と思う。「お前は無職じゃねぇじゃん」と言われたら、その通りで、ここに書く資格?はあるのでしょうか?

 暇になったので過去の日記なんぞ見ていると、昨年の今頃は預金額がほとんどなくて、すごいことになっていた。もっと前の日記を見てみると、フリーになったばっかりのころは、鼻息だけが随分激しくて、周りのせいにばっかりしているフシもある。いろんな事件などを日記で面白がろうとしていた。今は、そういう感覚が鈍っているかもしれない。文体もずいぶんと変わっている。

なんというか、波があって、良い波もあれば悪い波もあるんだなあと思う。やっていればそれなりになったというか、なるもんだ、とも。やり続けることで、認知度も少しづつだが上がってきた。ありがたいことである。

就職のお手伝いをしていても、活動をしている人はいつかは就職できている。できないのは、まわりのせいにばっかりして、動かない人か、お金があって、働く必要性を自分で認識できない人であるように思う。ここでキャリアカウンセラーは何をすべきかという問題にぶち当たるんだが、気持ちの整理を促しながら、計画的な活動が出来るように支援すべきかと思う。

あらためて自己紹介すると、自分はキャリアカウンセラーと小さいラジオ局のスタッフと、イベント制作をしています。個人事務所を出しています。もうすぐ40です。年収はすごく低いです。


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ミネヤとネタ切れホー△レス でも自由はあるし、やりがいもある。しかし、金が無いってところかな。 (09/01/09 21:47)


 ■ 2009/01/08 (木) 東京から聞いた話


現在9:10です。

昨年末に大学の同級生が癌で死んだ。1/10にパーティをして励まそうと他の同級生が奔走するなかでの死去で、遠方に住むこっちとしては手も足も出ない、「よそ事」に思える事件だった。パーティは、お別れ会みたいにして、それでもにぎやかに行うことになった由。

1/10に東京に来ないかと急にキャリア関係の本社から電話があり、渡りに船かと思いきや、11日の早朝からラジオの仕事を入れたので、断った。東京へ行くほうが稼ぎは多いが先に決めた義理というものがある。



昨日は出張してキャリアカウンセリングしてきた。帰りに、またぞろ東京から電話があり、本当に1/10にこないのかと社長に確認された。いけないものは行けない。。

その電話のなかの話で、ジョブカフェが増設になるらしいとの情報を聞く。昨年、上半期には売り手市場で、その存在意義が薄れていたジョブカフェだが、この不景気で、息を吹き返してきたらしい。まったくの個人感情だが、ジョブカフェのカウンセラーってのが、自分に酔うタイプが多いように思えて、ジョブカフェが好きじゃない。友人がジョブカフェの職員をしていたので、聞いた話によると、俺が名刺交換しかしていないカウンセラーが俺のことを「変な奴だ」と吹聴しているということがあり、余計に嫌な気持ちになるのであった。一見だけで、そこまで言われる筋合いはないと思う。


またキャリアカウンセラーが国家認定資格になったので、これまで資格商法で稼いできた各社は事業を縮小するらしい、とのこと。俺だって、この資格を取るのに、通学の交通費や宿泊費を入れて40万程度を使っている。10万は訓練給付金で戻ってきたけども。高い会社だと50万くらいだったと記憶している。

この国家認定というのも怪しい話で、かつて国はカウンセラー5万人計画というのを打ち出して、民間会社のそれらに奨励した。その結果、粗製乱造を招いたらしい。だから、国の管理にして、もっと精査しようということらしい。でも、なければ仕事しちゃいかんという縛りでもないので、余計に分からない感じ。つまり、どっかの人事を長くやっていたという天下りカウンセラーが減る材料はないのである。

 その一次試験がパスになるという講習があって、18900円也。受けようか迷っている。なんか、生臭い話ばっかりで嫌になる。


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 ■ 2009/01/05 (月) 極寒の正月


現在16:38です。

正月は、カウントダウン放送を勤務しているコミュニティ放送局でするというので、ワンコーナーやれと言われ、地元の神社へ午前0時過ぎに行く。

忍者の格好をして

刀を隠し持って

番組で独自の占いコーナーをしているのだが、それをやってくれというのである。忍者のスーツは通販で購入しておいた。

0時半になり、自分の時間。寒いから洟が垂れてくる。そのまま強行。出番10分で終わり、スタジオへ帰り、自宅へ帰る。

就寝2時。

翌朝は、ショッピングセンターのイベントをする。4日までのロングランかつダンピングされまくりのお安い仕事である。太鼓を招聘していたので、7時には店に行く予定だったが・・・

起きたら7時半!

目覚まし掛けていたのに。なぜだ? 真っ白な頭を抱えて現場入り。ことなきを得て、1日は終了。2日に気づいた。この時計は電波時計で、そして電池がなかったようだ。表示はするがアラームを鳴らす「体力」がなかったらしい。で、電池入れ替えたけど時刻修正の仕方がわからん(帰ってきたら自動受信でアジャストされていた)
 2〜4日は簡単なイベントで福引の運営だった。これがやり方が違っていて、毎時に玉を組む。そして出玉を集計する。この方法は参加者にとってはより平均的にアタリが出るはずだが、予測を外すと、あたりが会期途中になくなるという側面もある。とても面倒くさい方式であった。
 そして、この会場がモール方式の店なので、会場は屋根があるといっても屋外と変わらない。とても寒いのである。ここで10時から20時まで働く。ついにインナースーツ(ステテコとも言う)を買い、ズボンの下に装着し、なんとかかんとかのこり3日を働いた。

忙中閑ありで、2日の夜は友人とファミレスで歓談。お酒抜きであったが、けっこう議論白熱。いいキャリアってなんだってな話をする。

3日の夜は同窓会だったけど、店の予約を俺がしたが行かなかった。途中参加は分が悪い。家で豚しゃぶを作って食べて寝た。4日も同じものを食べた。

家族がいない年末年始で、仕事して帰って食って本読んで寝る生活だった。今日は、朝方に銀行へ行き、初の取引先からの入金を確認(よかった)、そして映画を見にいき、その後は仕事してる。


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