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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2014/12/12 (金) 2014.12.12 生きています


現在11:37です。

ここには足掛け10年くらい日記をつけていて、それは、サラリーマンをやめて、自営業を起こしての10年でもあり、途中、契約社員になったりもしたけれど、任期制だったので、終わって、今はまた自営という感じです。

ここは無職の方が集うサイトなので、私の立場はどうなんだとも思いますが、浮き草稼業ゆえ、安定はしていないので、どうか、シトツ!という感じです。

今日は、アルバイトで勤務している地元のコミュニティFMの開局記念日で、朝から生放送をしています。私の出番は夜なので、今は、違う仕事をしているのですが、10年前はどうだったかなあとこのサイトに久しぶりに来ました。

開局その日には参加していなくて、すこししてミキサーで参加するのですが、日記を読むと12月25日には2回目の勤務と記載しているので、20日くらいから参加しているようです。イベントの仕事で、音響を少しわかるというわけで、ミキサーに誘われ、暇だったし、夜は仕事もないしで、参加して、複数のCD、MDデッキの操作がわからず、音楽を間違えて出したり、かかっているCDを止めてしまったり、時間を間違えたりといろいろありました。

あれから10年経過して、ミキサーからパーソナリティになって、ミキサーをすることはほとんどないです。たまに、シフトの穴があいたときに助っ人するくらいです。

ラジオの仕事は夜なので、昼間はほかの仕事をして、平日はキャリア関連の仕事をし、土日はイベントの仕事をし、なんとかここまでやってきた、という感じです。

国民健康保険料が高いのが、懸案事項です。


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S.進藤 お元気そうで良かったです。一度、忍者さんの放送を聞いてみたいです。 (14/12/15 21:13)


 ■ 2014/01/28 (火) 2014.1.28 生きています


現在9:06です。

この日記もそろそろ10周年。つまり会社を辞めて10年になろうとしています。会社には11年在籍したので、そのスコアを超えそうです。フリーランスとして、毀誉褒貶はありつつも、なんとか生活でき、あまつさえ一緒に暮らしている小さな女の人が、これまた一緒に暮らしている大きな女の人の身長を超えてしまうという育ちっぷりには、驚かされております。

加えて、このサイトも10年内容に変化なく、いろんな人が出入りしてきたのだろうなあと思うと、じいはうれしゅうございます。

景気は好くなっているといっても、就職ができなくて困る人は困るわけで、マクロとミクロを一緒にしてはいけないとも思うし、テクノロジーの進化が、生活を豊かにしても、幸せを増やしているわけでもないのだなとか思います。

なんだか締めくくりの内容になりましたが、終わるわけではありません。また、おりに触れて日記を書こうと思います。


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 ■ 2013/07/13 (土) 生きてます 2013/7/13


現在10:20です。

前にココに日記を書いたのは正月くらいでした。早いもので下半期です。こういうことを言い出すのはオジサンの証です。


下半期は、キャリアの仕事が増えて、この仕事を増やすと就職支援していって、支援が上手くいって、仕事に就かれる方が増えると、今度は自分の職場がなくなると言う変な構図です。それはそれで良いので、他にキャリア関連の仕事を増やしております。
 毛細自営業なので、一つの仕事(顧客)だけだと、それがダメになったらだめなので、次の手を打たないといけない。あ、これは経営はそういうもんですね。うちは全部、霜柱のように細くで脆いものばかりです。書いてて悲しい。


マンガ「エンゼルバンク」の主人公のモデルになったカリスマ転職エージェントが近隣に講演に来られたたので、聞きに行き、感化され、エンゼルバンクを読み出したり、著作を買いあさったりしております。なんで、リクルート出身者がいろいろカリスマになるかというと、正確には、かの会社は40歳台になると、おりづらくなる社風があるそうで。それで独立するような気風があるのだと、ほかのリ社出身者に聞きました。
 日本型雇用はアメリカ型雇用よりも良いのだと知らされ、なるほどそうか、と思っている今日この頃です。



イベント仕事で融資を受けたのだけど、そこで、団体生命保険に入ろうとしたら、健康チェックでダメでした。2年以内に入院しましたかというので「しました」と答えて、ちゃんと現在の数値を書いて、その挙句ダメでした。少し悲しい40代です。


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 ■ 2013/01/02 (水) 生きてます 2013年1月2日


現在11:23です。

10月に押し貸しかと思ったら、本人が多重債務者で職場に多大な影響(〇クザの電話攻撃、顧客にも電話される)を与えて去って行って、顧客が激減し、えらい目を見てからの年越しです。あの事件がずっと昔のことのように思えますが、まだ2か月前なのですね。

高校生の就職ガイダンスの冬の陣が始まりましたが、レギュラーの仕事を始めたので、依頼に応えられずの状態です。

どんなとこでも先行き不透明とか、変化の時代とか言いますが、毎年、どんな時代でも言っていたと思う。偉い人ほど、そういうこと言うと思う。先行きが透明な時代があったか?と思う。

不安をあおってなんか買わせたり、誘導されたりということに注意したい今年です。【宗教含む】


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通りすがり 大変な目に会っても、何とかやってるのは強いですね。今年は良い年になりますように。 (13/01/08 04:45)


 ■ 2012/10/01 (月) 生きてます


現在12:01です

夏の高校生就職ガイダンスの旅回りが終わって、なんやかやとしていたら10月になりました。ガイダンスを受けた高校生もそうでない高校生も就職活動が9月から始まっています。



めげそうになることがあった。

押し貸しの被害にあった。

知人が

押し貸しというのは、身に覚えのない入金が口座にされ、あとから「金返せ」と法外な利子を請求されてしまうものだそうだ。

最初はなんで口座番号が知れるのだと思っていたのだけど、あとから出てくる、出てくる多重債務。その知人が多重債務者だった。町金もブラックになって闇金に手を出した結果。

周囲は疲弊して嫌な空気がただよっている。

みなさんも注意しましょう


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 ■ 2012/08/04 (土) 高校生の就職活動に触れる オカシイ


現在9:06です

厚労省が行う高校生への就職ガイダンスの仕事にありついた。メイン講師とサブ講師がいて、おれはサブ講師だ。毎年、民間会社が受託して講師を派遣するのだが、今年は例年受けていた会社が落札できず、違う会社が落とした。どっちの会社とも縁があり、去年は例年受託の会社の研修を受けたりしていたのだが、イベントの仕事が忙しくて結局参加できなかった。
 今年受託した会社にも講師登録していたので、話が来た。応募しますっていったのに、本社がパンクしてしまい、結局、あまり仕事が貰えない。全国で1000か所行われるので、講師の配分も大変らしい。初めての作業だし。そんなんで、ほったらかしになった講師がたくさんいて、そのクレームも多いようだとさっき知った。

高校生の就職活動は文科省と厚労省のダブルスタンダードで現場は、教師、生徒のみならず企業までが混乱しているように思った。毎回、この講座に厚労省(ハロワ)の職員が見学するのだが、見学後のアンケートではコテンパンに講師が叩かれる。厚労省と作成したテキストに応じて行っているのに、だ。
 これは講師への教育も悪く、会社は簡単なマニュアルを作成しているが、あとは先生まかせ、でとなる。なので説教講師もいれば、高飛車講師もいる。むろん、柔らかい講師もいる。今節は3会場に参加したが、良い講師、普通の講師、悪い講師を見られたのが収穫だった。
 講座もイベントであり、会場のセッティングとか案内の掲示。資料の配布のしかたとか、ペンを用意するとか段取りがあるのだが、講師たちにはその訓練がないのでばたつく。こっちで持って行ったのだが、お礼をいう講師もいれば、まるで無視の講師もいた。

それはともかく

高校生は9/16に一斉に応募書類を企業へ学校を通して送る。しかも、一社だけ。学校へ求人を寄せる企業はハロワの審査を受ける。大学生の就職活動にくらべてなんと非効率で過保護に見えて、制限の多い内容なんだと感じた。日頃まともに仕事に関して意識させていないのにこの時期に「何が強み?」「なにがしたい?」とか言われてもなあ、と高校生は思ってんじゃないかと。一社だけの応募と言うのは選択の余地がなく、検討外れてミスマッチ起こるのは不思議じゃないと思う。

なんでこうなってんの??

だれか教えて。


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 ■ 2012/06/15 (金) ここ最近


現在15:06です。

前の日記から3か月経過しました。超低空飛行ながらも自分の事務所で仕事しています。イベントの仕事がどうにも少ないのと、年が年なのであまり重いものを持ったりするのもどうかというので、頭脳労働であるキャリア関係の仕事を少しづつ営業していただいている最近。

暇にまかせて、東京で行われたキャリアカウンセラー1万人突破記念行事なんぞに行ったりしたんだけど、田舎侍にはハードルが高く、キャリア支援って学生か大手企業くらいしか受けられないような気が強くしてしまい、レセプションも早々に引き上げる。もっと裾野を広げないといけないと思う。

暇にまかせて、高校の同窓会でもするかということになり、うちの事務所で葉書を作ったりしてたら、今夏の選挙に同級生がちょっかいを出すらしく、なんか選挙がらみなの?と痛くもない腹を探られる始末。40過ぎての集会は、なんかそういうきな臭さが漂うらしい。毎日10通くらいあて先不明で帰ってくる葉書。わびしい。

東京に行ったときに浅草で遊んで露店でスーツを買ってしまいました。22000円が6000円になるのも怖いですが、結局古着。おやじにカモられました。でも楽しい騙され方でした。


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動物農場 一国一城!取引先に仮にも社長だぞって怒られたのが懐かしい。 (12/06/16 22:31)
みみずく 大変かと思われますが、お元気そうで何よりです (12/06/16 11:55)


 ■ 2012/03/09 (金) 求人出そうとして労働行政の変化を知る


現在12:19です。

前の日記へのコメントありがとうございます。シゴトサロンも見ました。充実した業務内容でとても良いですね。



イベントの仕事で求人を出すことにした。ハロワに行くと、ずいぶん書式が変わっていて、なんだか書きづらい。事業所登録から行い、いったんは受理された。

後日、ほかのイベントでも求人を出そうと思い、行ったら就業場所の住所と本当にその事業があるのか、依頼主にハロワから確認を取ることになっていると聞かされた。



なんでも、工事の請負で応募した人たちが、違う現場へ行かされたという。原発がらみだ、と。
「その事件、知らないんですか?」とハロワの人。知らない。ちょっと悔しい。そこで厚労省は「請負求人」というカテゴリーを新設し、チェックしているという。
 事件に合われた方には同情するけども、このチェックされるというのは会場が毎回違うイベント業ではとてもツライ。発注書を明示すれば良いということになったのだが、この業界は口約束が多くて、そういう手間をかける慣習がない。下請け法から言っても、働く人にとってもそういう書式があると良いのはわかるのだけど、1日だけのイベントなのに、という思いがある。
 前はアルバイト求人は手書きのフォーマットで、ハロワの掲示板に貼るだけ。受ける人は個別に申し込んでね、というルールだったのに、パート求人になりますとか、今回の件とかどんどん窮屈になっている。悪いことをする雇用主が増えたということか? 有効求人倍率を数字的に上げたいんじゃないかと邪推もする。



その旨が書いてある紙をもらい、加えて年齢制限撤廃に関する紙ももらう。年齢制限を明示しないから求職者の混乱が生じていると思うのに。じゃあ、公務員の受験年齢の制限もなくせよ、と思うのだが。

自分はキャリアカウンセラーだけど、労働市場におけるルールをすべて許容しているわけではない。ときどき垣間見える行政のあざとさが嫌いです。


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 ■ 2012/02/08 (水) キャリアカウンセリングをもっと身近に


現在10:07です。

キャリアカウンセラーの講座にアシスタントで参加してて、あらためてキャリアのことを学ぶと、老若男女にぜひ利用してほしいなあと思った。でも、キャリアカウンセリングって、求職者だけが利用すべきものとされていて、行政のやっているサービスもみんなそうだ。

地方ブランドが流行していて、当地にもそういうブランドがある。そこで、キャリアカウンセリングを仲間に入れてほしいと申請したらダメだった。求職者だけのものだろう。しかもなにをして成功とすべきなのかわからない(就職率を言っている)という返事だった。

ここに集う人々は、仕事上の悩みを持って、いろいろ苦労したり、悩んだりしている。ハロワの窓口の対応の悪さに怒ったり、失望したり。人材会社のコーディネーターに悪く言われたり。キャリアカウンセリングを受けようにも有料だと腰が引けるだろし。

仕事中の人でも、ストレスを感じることがあったり、転職などを考えているのであれば、行動に移す前にカウンセリングを受けてほしいと思う。行動してからでは遅いということが多いから。退職しなくても、好転することがあったりする。

行政の施設でも良いから、行ってみてほしい。


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記入オレンジ もしあなたが札幌市民ならば是非、北海道アルバイト情報社で設置しているシゴトサロンについて、調べてみることをお勧めします。かつては個別相談が有料でしたが、現在は無料になっているようです。 (12/02/18 18:05)
まりあ 就職率という実績を出さないといけない…ツライですね。。実績にこだわりすぎず、気軽に利用でき、人が潤い癒されることにもお金が動いて欲しいなぁと常々思います。 (12/02/08 17:26)


 ■ 2012/02/03 (金) 自分の給料ってどこからくるのか?


現在11:03です

定収入がなくなって、それでも家賃とか生活費とかを払わなければならないので、そういうのをインターネットバンキングで行う。このインターネットバンキングって楽だなあと思う。銀行行かなくていいんだもの。



そういうことして、金を動かすと残高が減る。売掛金の回収があって、少し戻るけど、前月からずいぶんと資本が減った。

俺は家に生活費として、10数万円を入れている。同年代のものとくらべると低いだろう。でも、その給料ってどこからくるんだと考えると、企業って大変だなあと思う。加えて日本って人件費高いな、と思う。そりゃ、海外工場作りますよねと思う。

イカンイカン

そう思うと、どうやって金を流通させるかということを強く考える。安い賃金で安いものを買う。そう。デフレスパイラルだ。これがいけない、と思う。

時々、国の無駄遣いが云々という議論があるけど、無駄遣いしないと金が市場に出ないという話もある。公務員の給与を減らすことはやぶさかではないけど、それが国庫とか、地方自治体経済に与える影響って、そんなに大きくないんじゃないかと思ったり。でも大阪はひどすぎだなあと思ったり。無駄遣いが減ったら税金減るかっつうと、そうでもないように思うのだけど。違うのか?

とにかく、金がある人は金を市場に回してほしい。つかえということですね。物品税が懐かしい(子どもだったけど)

そこんとこ、政治家がわかりやすく言えないの?


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