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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2006/05/31 (水) 送別会始末記


現在9:20です。

今週末のイベントでは、当社?も販売ブースを出すことにした。で、仕入れを起こした。どうもその仕入れが多すぎて、焦げ付きそうな気がする・・・・。

昨日の日記を書いた後、駅に向かい、電車で送別会に行く。
電車内は、この地方都市にしては、学生が多く(学生はもっと早い便で帰るものだと思っていた)、OLさんもいて、俺の周りは全て女性だった。
 35km先の駅で降りて、会場へ向かう。既退職者4名と残存兵力1名の布陣である。店は、すでに予約されていて、サパークラブっていうの? ステージがあって、バンド演奏できる店だった。
 退職する人とは席が遠くて、あまり話が出来なかった。ほどなく、予約をしてくれた人が、なぜこの店にしたのかを縷々説明しだす。

話はこうだ

彼がヘベレケでこの店に来た事があり、そこで、マスターの歌に痺れた、と。

俺はヤナ予感がした。

マスターが呼ばれて、席に座った。マスター絶好調である。こちとら、ゆっくり話を楽しみたいのだが、常連&マスターの雰囲気が醸成される。マスターは音響の仕事もしており、どこそこのイベントで音響したとか言う。ここ最近、音響屋さんにあまり良い思い出がないので、俺、なんか凹む。あなたの店ですけど、あなたの自慢はどっかほかでお願いします、と思う。で、他のメンバーと話が出来ない俺は、いきおい酒のピッチが早くなる。

「歌、歌いましょうか?」

「いえ、良いですから、あっちへ行って下さい」
・・・と俺は思ったものの、思っただけなので聞こえるはずもない。

他のメンバーはまんざらでも無さそうで、マスターはステージへ誘われる。

そして始まる、マスターオンステージ。シーケンサー打ち込み系のフォークが始まる。あまり上手くないと思った俺は酔っていたのかもしれない(と思いたい)

どうも、俺、浮いているんだな、と考える。

マスターは「友人がタイを釣って来たので、いまからお出しします」と言ってくれたようだが、俺、腹がワインでタプタプになったのと、なんかテンションに着いていけなかったので、電車の時間を理由に店を出ることにした。
 退職する人に短い挨拶をして、駅へ行き、丁度来た電車でホームタウンへ帰る。たぶん、その人とは原稿用紙1枚分も話してないよ(しかも200字詰め)

話はここで終わらない。

駅に着いたら、他のスタッフにたまたま会って、近況報告しながら事務所まで帰った。オマケに7月に行う幼稚園の縁日のアルバイトまで頼んでしまった、とさ。


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 ■ 2006/05/30 (火) 疲れが取れず、意識散漫


現在18:58です。

これから、前の会社を最近辞めた人の送別会に参加する。
しかも
その人とは、おれは籍を同じにしていない。つまり、俺が辞めた後で入った人だ。
そして
今から参加するのは、殆どがすでにその会社を辞めた人であることだ。

脱会信者の会、である。

なんだろ、これ?



昨日も疲れが取れず、あっちの企画書をやったり、こっちの積算をしたり、そっちの問い合わせ電話をしたり、結果、何一つ処理できていない1日だった。唯一、出来たのは未払いだった清算をすませ、残高をめっちゃ減らしたことだけだ。

夜は、20時集合で、ミニFMの会議。
月1回の会議だ。全員が集うことは、これしかない。しかし、議事進行は下手である。最後は番組制作に対する各人の温度差が露呈されて、どっと疲れて解散するのである。
 これは古参兵対新兵の戦いでもある。古参兵は、このミニFM局が開局するにあたり、どっかから引っ張ってきた。教育係りとして、だ。新兵は、開局に合わせて応募した。つまりはキャリアに差がある。しかし、古参兵が安定、自己保全、教育放棄を図ったために、局内の株は暴落。番組制作が安定してきた昨今、古参兵は身の置き所が無いのである。つまり、全然、使えないよって話だ。

なんで、そうなっちゃうのかな〜

なんで自分だけのBGMをずっと使い続けるのかな〜。それも前に務めていた他局からの継続使用。それを糾弾されて、「すぐに変える事は出来ない」と言い出し、だからなんでだよって、紛糾す。いい歳した人が、そのように駄々を捏ねると、滑稽を通り越して、哀れさえ感じるのだった。それをビシーっと言えるだろうと思う、上司は黙っていて、これで問題が余計に拗れるのだった。

指揮官に決断力がないと組織は混迷するんだな〜と思います。


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 ■ 2006/05/29 (月) いつまでたっても俺には「女の子」だよ


現在8:48です。

先週の同窓会イベントの片づけがなかなかシャンと終わらない。これは清算関係が主な原因だと思いつつ、思うだけで、なにもしないからだ。

今週末は河川敷でのイベントがあり、音響とステージ進行をすることになっている。ハウリングはもうゴメンなので、勉強をすこしする。機材は、レンタルすることに成功したので、機材屋に行きレクチャーを受けた。
 この機材屋は先般、ライトを借りた舞台屋の近くであった。それなのに、俺はカーナビを信じず、たしかここだよ、ってところへ行ってしまい、遅刻してしまった。しかも、そんな場所なら未返却のライトを舞台屋に返せばいいのに、積んでいなかった。

音響屋でのレクチャーは音響の奥深さがよくわかった。音響屋ですら原因が分からない不具合、ハウリングはあるそうで、それを解消させるには、大音量のアンプやスピーカーを仕込むしかないらしい。しかも、最近はデジタル音響機器があふれており、ハウリングカット機能付きの民生用機材もあり、プロの出番がどんどん少なくなってきているそうだ。

さて

土曜日の夜は、同窓会の部会の打ち上げであった。部会はさまざまある。会場、会食、会報、総務、ゴルフ(?)など。俺が座長をしたイベント部会の打ち上げである。

ラジオ勤務は??

休んだ。

「俺行かなくてもいいかな〜?」って聞いたら部会メンバーに叱られた。
だもんで、休んで行った。三十路を過ぎた男女が10人。前にも書いたが、高校時代には全然、まったく、ネバーで話したこともない人たちだ。それが打ち解けて、盛り上る。不思議な感じである。おれにとっては女の子のイメージ。話すのにドキドキすることをここに宣言します。(←宣言したってどうにもなるわけではない) 四捨五入すると40歳なのに。これが同窓会校歌、ちがう、効果なのかもしれん。
 二次会で潰れた同級生を自宅に連れて帰り寝かせる。翌朝、彼は奥様に迎えにきてもらい、帰っていった。

その日曜日は、選挙投票日だったので、投票に行く。選挙はいちいちウルサイけど、投票会場の雰囲気は好きだ。
 夕方から22時まではラジオ勤務。ここんとこ、土日にイベントがあるため欠勤が多い。しかし、いくらなんでも日曜日の夜はイベントも終わっているので、勤務できる。あんまり欠勤が多いとクビになっちゃうんじゃないかって、少し不安です。


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忍者 >みきにゅうさん コメントありがとうございます。読んでくださっている人がいて嬉しいです。 (06/05/30 18:58)
みきにゅう 「いつまでたっても俺には女の子だよ」って、今度口説き文句に使ってみようと思います。 (06/05/29 19:13)


 ■ 2006/05/25 (木) 恰好悪い休み方〜♪


は〜、大江千里って、今どうしてんのかなぁ

現在10:35です

昨日も疲れが取れておらず、出力30%くらいにしようと思った。日記を入力した後は、清算を少しやって、請求書を作成した。そのあとは、白米弁当にレトルトの牛丼をかけて喰う。レトルトをあっためるのは、電気ポットを使用す。

午後になり、青年会議所へ請求書を届ける。そのまま、再来週のイベントに出る団体の事務所に挨拶に行く。青年会議所では、俺の所属する委員会の面々が広報誌のデザインをしていた。こっちはPCもないので、そのまま退散す。

帰宅する。15時

帰りにスーパーで清涼飲料水とスナックを買う。
帰宅して、庭にテーブル(足が1本取れている。ネジ止めしたいが、ドライバードリルを実家においているので出来ない。)を出して、パラソルを出して、ジュース飲みつつ読書する。本は中古で買い、届いた「ワールドタンクミュージアム」である。
 以前なら、ここで酒を飲みながらの読書だったのだが、なにかあったら出かけられるように、素面でいる。こんな小さなことでも、俺は成長したんだと思いたいです。
 本を見てたら眠くなったので、家に入ってソファーで仮眠を取る。ガチャガチャドッシャーンという音で目が覚めた。夢だろうと思っていたら、あとから台所の焼肉プレートが落ちた音だと知った。

16:30草刈機で草を刈る。

家族が帰ってきた。先日、破竹を貰っていたので、俺がそれを鶏肉と一緒に煮る。(このカゲに鶏肉VSイカゲソの論争あり。俺はイカゲソと煮るのを推奨したのだが、嫁に「金が無い。トリのほうが安い。どこにそんな金があるのよ、ヒョウロクダマ!」と撃破された)
 タケノコ食べて、風呂入ったら眠くなり、布団に寝転んで「心霊写真の科学」という本を読んでいたら眠くなり、20時には寝てしまった。おかげで、ようやく頭がすっきりしてきた今日である。

さて

サラリーマン時代は休むことに罪悪感を覚えていた時期があった。そして、その頃は、休みと宣言しても顧客にまでは行渡らず、携帯が鳴り、休んだ気にはならなかった。今回、こうして休んでみて、大きな変化は電話が鳴らなかったことだ。それは仕事が少ないことを顕すことである。あるが、今のほうが精神的には健康的だと思った。

それと

俺が支援してきた人が内定をもらった。こっちで用意した求人ではなかったのだけど、ともあれ、良かったと安堵しました。


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 ■ 2006/05/24 (水) 燃えカス日記


現在10:53です

今日水曜日は休もう!と昨日は考えていた。ひさびさに真っ白なスケジュール表!

スーパー銭湯に行って、ビールを昼間から飲もう、と。

はたまた、釣りもいいよの〜、と。

しかし、今、事務所です。スーツは着ていません。

ボケーとしているから。事務所で余ったファックスが売れて梱包作業をせねばならんから、な。配線も変えんと。

なにより早くに起床したから(5時起床)



昨日は、残務処理に追われていた。そして、イベントの打ち合わせがあったので、顧客のところへ行った。3月にした仕事の集金が可能になり、15万円程度を手に入れる。しかしこの金は、同窓会での業者の支払いにすぐに消えた。夕方は母に呼ばれて、実家まで迎えに行った。
 実家は今、建て替え工事中である。今は解体撤去中。前に、ここで書いたけど、仮住まいをどうするかという問題があり、母を引き取ることにしたんだけど、結局、彼女は自分の実家に帰っている。母の実母(つまり俺にとっては祖母)の具合が悪いので、介護がてら、実家の離れに身を寄せているのだ。
 母は免許を持っていないので、バスで解体撤去中の家に戻り、片づけをし、帰りは、俺たちが「暇かね?」と招聘されて、ドライバーをしている。昨日は俺だった。なぜなら、俺は同窓会のパー券を押し付けており、その金の回収があったから!

19:30より、来週末のイベントの会議に出る。青年会議所の集いもあった。しかし、こっちは仕事なので、優先す。

22時会議終了

青年会議所へ行く。まだ集っている。俺の所属する委員会は広報誌を作る部署だ。だもんで、デザインをしないといけないんだが、今回は時間がないので、上の人がしていた。この会合も22:30には終わり、偉い人は、まだ作業をするようだったが、下っ端は帰ることになった。

最近、96円の缶チューハイを飲んでいる。これはあまり量が飲めないので、都合300円で眠くなる。以前、飲んでいた315円のワインよりも若干安く済むのだ。昼間に図書館で借りた(その前にかなり延滞した本を返して)本を読みつつ就寝。

再来週のイベントも音響担当なので、しっかりしないと、また問題が起きそうである。

ハウルの動く金(意味不明)


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 ■ 2006/05/23 (火) 長い一日だった・・・・


現在10:00です。下記の日記は昨日書きかけたけども、諸事情で今日のアップになりました。

日曜日は俺の出身高校の全学同窓会本番であった。

とても

とても

とても

長い日だった。

この日の為に1年間、準備してきた総決算であった。俺はイベント部会の部長として、当日の懇親会なる体育館での食事会の運営を司った。

5/19金曜
夜から体育館の設営である。ミニFMは休んだ。体育館の床にシートをはり、その上にまたシートを貼る作業だ。照明屋さん(俺手配)を呼んで照明を取り付けてもらう。シートを2回張るのは、下のシートは学校装備である。その上に食べこぼしがあってはいけないので、上にシートを掛けるのだ。シートとシートは両面テープで止める。

5/20土曜
朝から机を配置する。音響屋さんが来る(俺手配) イベント部会のスタッフである同級生達は、おたのしみ抽選会の景品を買いに出る。ステージ進行をリハーサル。でも、全スタッフが揃うのが明日なので、あまり細かいことは出来ない。学校から借りたプロジェクターでは、遠くからスクリーンの映像が見えないことが判明し、レンタル屋へほかのスタッフを行かせる。夕方で完了し、20時からミニFM勤務す。

5/21日曜
朝7時45分! 集合!! 配膳するスタッフや受付するスタッフ、全員で打ち合わせ。こちとらステージ進行のリハーサルがままならん。

11:00 すでに来場者がいる、との理由で開場! 12時からの総会用のステージセットをする。

12:00 総会が始まる。校長のあいさつ。ボワーン、キーンとハウリングがひどい。

俺、真っ青!

汗がドッ!!

その後もハウリングは散発的に続く。もう逃げ出したかった。今回の音響屋は、腕が良いという触れ込みだったのだが、現場でのこれはキツイ。自信満々の発言の数々も吹き飛ぶ失態である。いかにリハが上手く行っても、もうだめである。言い訳効かない。
 しかし、この手の職種の人は職人意識が強いので、けして謝らないのである。あげくは、体育館の構造のせいにして「しかたないですね」と言うのである。しかたないなら、例年のハウリングなしの音響はどうなんだ?

昨日までの音出しは何?

懇親会が始まる。ハウリングは続く。よく見るとモニタースピーカーからハウリングを引き起こしているらしい。モニタが必要なのは最後の校歌斉唱だけなのに。

俺の説明不足か?

救いは、タイムスケジュールはぴったり!だったことだった。。。毎回、押すらしい進行は、ほぼ狂いなく進み、終わった。

終わって片付けて、17時には完全に元の体育館になった。で、いったん帰宅して風呂に入り、ミニFMへ出勤。21時の放送をして、22時終了。打ち上げに行く。打ち上げは18:30より行われている。

忍法・壁の花

だれも話かけてこないし、こっちも話しかけていない。だって、顔はわかっても、良く知らない人ばかりなんだもの。当部会員はみんな帰っているし・・・。何しに行ったかよくわからん。

昨日の月曜は、ボケーとしていて、仕事にならなかったけども、仕事は山積しており、借りた照明の返却とか、青年会議所でおこなったアンケートの集計とか、キャリアカウンセラーの面談とか、週末に平行して行ったDM発送作業のツメとか・・・・




終わった・・・・


と、思った。あとは清算作業だ、と。


しかし


今度は広告を出してくれた企業に、刷り上った会報を持って行って、御礼に回るんだって! 


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忍者 >ZEROさん どもありがとうございま〜す。疲れが取れないで変なテンションで〜すっ! (06/05/24 09:42)
ZERO お疲れ様でした。。。 (06/05/24 03:26)


 ■ 2006/05/18 (木) 低空飛行、失速近し?


現在9:45です。

昼間はキャリアカウンセラー、空いた時間でイベント企画やら、アルバイトの手配やら、今週末の同窓会の段取りをしている。
 そこそこ忙しくなってはいるんだけど、金が残らないのはなぜなんだろうか? 働く、お金が入る、支払いを起こす、いつも最終残高は一緒。 今月末にはGW場所のお金が入る。それまでの辛抱なのだろうか? では次月は?

ああ、経営って難しい。

自宅には車2台の車両税納付書が来ている。 

夜になり、ミニFMへ行き、同窓会用の音材をMDに録音する。倍速録音って便利ですね。とても早くに録音できる。しかし、倍速録音をかけると、同じCDから74分以内に録音が出来ないロック機構がはたらくことを知る。

今週末に同時にDMの封入作業の仕事が入る。で、スタッフに召集をかける。待遇を決め、メールを送り、返答者をリスト化して、やり取りをして・・・・。

ん?

今回の時給では、赤字になるんじゃないのか?

前回の記録を見たら、赤字だった!

まずい!!

通常、この手の仕事は内職として、1通いくら、で行うことが多く、大抵は8円以下だと思う。最近は個人情報流出の観点から、ばーっと内職者に配って、出来たのを回収するのは好まれない。よって、俺みたいに事務所に集めて作業するのは喜ばれる(ことがある) 集めて流れ作業にすると、賃金計算を「一通」いくら、という換算方法は角が立つ。誰がフィニッシュさせたのか判然としないからだ。ここに成果給の弊害を見ることが出来る。
 お前は何屋だ?と言われることが多いんだけど、イベント屋としては、それが金魚すくいであろうと、交通量調査だろうと、封入作業だろうと、指揮系統がしっかりしていていれば、スタッフが手にするのが、すくい網だろうと、カウンターだろうと、封筒だろうと良しと思っている。この場合の指揮命令系統というのは、現場に私がいる、ということです。いなければ、人材派遣に近くなり、違法の匂いがしてくると思うから。

 結局、単価を少し上げていただき、かつ、作業終了時間は早い場合もあろう、と掛けて作業をすることにする。

話かわって

娘が小学校に行くため家を出るのが朝7時過ぎだ。俺も、その時間に起きるように心がけることにした。
 どうも、「成功」する秘訣があるとしたら、規則正しい生活、突き詰めたら、早起きしかないんじゃないかって、ここ1年くらい考えていた。決まった仕事がある人はもっと早く起きたり、毎日、早起きするんだろう。それは必要に迫られてのこと。しかし、そういう必要が無くなったらどうなっちゃうんだろうか、と。求職したり、自営したり、時間が比較的拘束されない生活においては、これがキモなんじゃないか、と。自律の基本のような気がするのです。ちなみに偉い人が朝遅く出勤するのを見るのは、例え、その前に外で仕事をされてきたとしても、それがわかんないから、反発を覚えません?

 昨年、外資系保険会社に誘われたときに研修があった。知識、態度、勉強、慣習の4つのキモがあって、このなかで何が一番難しいかと言う問いに俺は「慣習」と答えた。それで正解! 褒められた。言われなくても何かをやり続けるという慣習を貫くのは難しいような気がするんですよ、川崎さん(←古!) 
 ようやく毎日スーツを着るのが抵抗なくなってきたよ(感慨の助動詞・よ)


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 ■ 2006/05/16 (火) 夏の陣始まる?


現在14:24です。

昨日からキャリアカウンセラーの活動が始まった。クライアントの希望にあわせて時間を予約してもらい、来ていただく。近況報告などをしていただき、次回の予約を決めてもらい、お別れする。

話すことによって得られる安心感というものがあるように思う。カウンセラーとは、相談を受けることで、相手に安心感を得てもらうことが第一義だろうと思う。

ただ

支援、という言葉に「何かをしてくれる」「もらえる」と思っている場合も多く、そうした場合にこちらも「なにかしなければ」と焦る。その件について議論するのは「議論」だったり「思考誘導」だったりすると思う。つまりは「支援」ではないし、相談でもない。俺、教祖じゃないもの。
 単に「責任とれるんか?」という問題ではないと思うんだけど、いかがでしょう? もやもや、いらいらを解消させるだけのスキルが俺にない、ということなのか?

夕方に前にイベントを手伝ってくれてたスタッフが事務所に来てくれた。でもって、その人は保険を扱う仕事なので、保険の提案を受けつつ、近況報告をする。娘達に学士、ちがう学資保険はいかがでしょう? 忍者さんが死んだら、家族はどうなりますか?という定石話である。

「死んだら、生きているものたちで考えたら良い」
「ばか!?」

そんなやり取りで終わる。お金はいくらあっても良いもんだろが、ODAしかりで、自助努力が肝心ではないのか? マイナスの遺産はいかんと思うけども。メーカーオプション(=嫁)に言ったら絶対叱られるので、隠れて掛けて、もしも死亡、離婚の際には「実は倒産は(←やな変換) 父さんは、保険をお前達に・・・」というシナリオも描けそうなんだけど。仕事経理を司るのがメーカーオプション(=嫁)なので、すぐにばれそうだ。

ミニFMへ行く。6月に行われるイベントの手伝いの打ち合わせ。この日は、既に他のイベントが入っており、他のスタッフが行くことになるのを説明して、番組のシナリオを書くなどの作業の依頼を受ける。

帰宅す

家族は既に寝ているので、一人で食事。酒は、カウンセリング業務に差し支える(二日酔い)ので、実家から貰った梅酒をちびちび飲む。梅酒で二日酔いになるほど飲むってことってあるんやろか??


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 ■ 2006/05/15 (月) 友人の結婚式


現在11:28です。

土曜日はミニFMを休んで友人の結婚式に参加してきた。電車でコトコト1時間30分の旅をする。俺は電車での移動時は、だいたい週刊文春を買って読んでいる。思うに、週刊ポストとか現代、宝石(もうないか?)などは、どんな層が読んでいるのか不思議な雑誌で、それは俺の「スケベ記事」に対するスタンスの現われでもある。。。出張などは、知り合いもいないからと、キオスクのフランス書院の本を買って読む同世代もいるらしいのだが、あまりお目に掛かったことはない。しかし、キオスクでの書籍販売傾向からすると、読む人は多いのかもしれん。

式場に着く。知り合いがいない。高校の同級生が3人、同じテーブルなんだけど、ほとんど在学中は話したことがない人ばっかりで、最初は打ち解けない。飲むにつれて、打ち解けて、楽しいひとときだった。30も半ばになると、結婚式の一つ一つの儀式(キャンドルサービスとか、ブーケトスなど)に、一喜一憂してしまうものよ、と思った。若いときの結婚式って、なんか、そういうのがメンドクサく感じられたものだが、ま、婚期の遅れた新郎の結婚式という事もあってか、すこし感動すら覚えたのである。

二次会

三次会

なんか、最後のほう記憶がないのだが、帰りは高校の同級生が車で家まで送ってくれた。仕事の大変さをずーっと聞きながら、相槌を打ちながらのドライブだった。俺、なんか、酒で問題起こしていなかっただろうか??

翌朝は11時起床。午後から同窓会の打ち合わせ、いよいよ来週である。確認作業と余興で使う景品の購入の割り振りを行う。二日酔いで頭が回転せずに、ほかのメンバーにはご迷惑をおかけする。

夕方帰宅し、早くに夕食、入浴してミニFM勤務をする。19時代のミキサーをして21時代はパーソナリティ。今週はメールが少なくて落ち込む。

どうに上滑りの感じ。やらなあかんことが多くて、優先順位が着けられないのが原因だと思います。


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 ■ 2006/05/12 (金) 漠然とした不安


・・・・を感じた芥川龍之介は自殺した。

現在10:06です。

ここ最近はキャリアカウンセラーのスケジュールを入れていないので、GW後の一週間はぽっかりとした日々だった。疲れも取れず、ボーとし、図書館の本を返し忘れ、あげく、メーカーオプション(=嫁)の作った弁当を事務所にもって行くのを忘れ、昨日は昼に帰宅して食べる始末。事務所へやってきたパン屋から高いパンを買ってしまったり、情緒は不安定である。

 俺のランチボックスは保温機能付きなんだけど、弁当は冷めていたほうが美味い様な気がする。ながらくそういう生活だったから、そう思うんだろう。中途半端に暖かい弁当はなにか違和感を覚える。しかも、昨日の弁当は残り物のポトフが入っていたので、わびしさも募る。ラーゲリという言葉を思い出す。

昨日は、いよいよ来週末に迫った高校同窓会の打ち合わせで音響屋に会う。簡単な打ち合わせと、周辺音響屋さんがどうなのか、という話しをする。

昼になり、帰宅して弁当を食べる。集金をして、その金ですぐ支払いに行く。その間、電話が入って、前に企画を練ったイベントの交渉の続き。ステージショーのタレントのスケジュール確認を迫られる。東京や富山に電話して確認が取れたところで、元請の代理店と打ち合わせすることに。

打ち合わせから帰ってきて、修正の企画書を作る。このミッションは前職の会社の同僚(既に退職済み)とペアで彼が、前職の会社の前に勤めていた会社からの依頼なのである。(めんどくさい記述だな) 我々はフリーの企画屋(同僚)とイベント屋(俺)なのだ。

19時からは青年会議所の例会である。21時終了。懇親会と言う名の飲み会。青年会議所では様々な行事のあとに懇親会がある。明日から、周辺の青年会議所と合同の野球大会があるのだが、ここの懇親会は「全員登録」という名のもと、行かなくても会費を納めねばならない。年会費の15万円!(しかも俺、未納)はどこに行っているのか、不思議な仕組みである。
 こういった最近の風潮についていけずに辞める人も多いようで、そうなると会費が集まらず、それでも催事規模は縮小しないもんだから、在籍メンバーから不足したお金を徴収する。むろん、上に立つ人たちはそれ以上を迫られるのである。

なんか、日本の縮図みたいに思える。昨日、行ったスナックのお姉さんが俺よりも年上だと知らされて、夜の街の恐ろしさを感じつつ就寝。横に寝るおじゃ魔女(=娘)から、さんざ蹴られて、あまり眠れなかったよ(詠嘆の助動詞 よ)


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