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綴っていくAuthor:光砂今 ( Profile ) 〜全身を包み込む、この絶望感〜 |
■ 2011/11/10 (木) いやらしい |
7時半起床。遅番。
俺が勤めるフロアとは違うフロアに、俺に好意をもっているパートさん がいる。 確か30歳で子供が3人。十代で結婚してそれなりに苦労してそうな感じの方だ。 仕事っぷりは真面目なんだけど、見た目の元ヤン臭は隠し切れない。 半年位前に、先日の夜勤で一緒だった女の子が俺に教えてくれた。 30女と俺はタバコを吸うので喫煙所で会った時は会話する。 俺と違う階で働いており、会う機会も少ないので、先日のツーリング先で購入した お土産(根付け)を女の子経由で渡してもらった。 俺は何を期待しているのだ? そうさ、いやらしい事だ。 イカン、イカン。 施設での色恋沙汰は面倒な事になりかねない。 今日は遅番なので、夕方から夜勤入りの職員(27歳女)と二人でユニットを担当する。 「○○さんてイイ体していますよね」 ・・・顔はダメなのかよ!! でも褒めてくれたから、今度焼肉でもご馳走するよ! 「○○苑がいいな〜」 十年早い!! などと馴れ合いながらスケベな事を考えてしまう俺。 この歳になると守備範囲が広くなり過ぎて困る。 女をチェックする時は、先ずケツに目がいく。 もうすっかりオッサンである。 |
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