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Author:光砂今 ( Profile )
〜全身を包み込む、この絶望感〜

 ■ 2011/11/16 (水) ありがとう


遅番。
今朝は猛烈な寒さだった。
俺は寒さにとても弱い。
こう寒いと気が滅入る。

職場に着くとジャージを着た中学生達がいる。
みんな女の子で真面目そうな子供たちだ。
何でも職業体験でやってきたとのこと。

例のオバサンリーダーが張り切って指導(?)している。
オバサンは教えるのが好きな人だ。
まー、適任ですな。俺に迷惑を掛けなければどうでもいい。

今日の俺の業務は入浴介助だ。
認知の少ない、比較的自立の利用者さんの介助なので気楽であった。

入浴介助が終わりユニットに戻ると、少しの間だけ中学生を任されてしまう。

いきなり任されても困ってしまう。

挨拶代わりに、
「おじさんは何歳にみえますかー?」
と中学生に尋ねてみた。

みんな口を揃えて、
「20代後半に見えまーす!」と元気良く答えてくれた。

・・・俺はまだ20代に見えるのか!?

「正解は、37歳です。猫ひろしより年上です。」

「えーー!、ウソ!見えなーい!」と中学生はみんな驚いていた。

中学生よ、ありがとう。
おじさん、少しだけ嬉しかったよ。




名前

内容

光砂今 ねこさん、私は少し疲れましたw (11/11/17 22:01)
光砂今 あおねこ@さん、私が中学生の頃よかよっぽど真面目な子供達でした。 (11/11/17 22:00)
ねこ ↓うちも来ますよ。居るだけで元気がでてまた来ないかな?と思います (11/11/17 08:10)
あおねこ@ 職業体験で来る子はいますね・・・どの子も元気で良い子ばかりでした。 (11/11/16 23:42)


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