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綴っていくAuthor:光砂今 ( Profile ) 〜全身を包み込む、この絶望感〜 |
■ 2012/01/13 (金) 需要と供給 |
日勤。
通勤中に○美からメール着信。 俺達が担当するユニットの利用者が入院したそうだ。 一見、元気そうな利用者でもポックリ逝くことがある。 なんでも心臓が悪いらしい。 早めに受診しておいて良かった。 また不謹慎だが利用者さんが一人入院しているだけで こちらも楽になる。 いつも通り昼食後のタバコをキメているとエンジェル が裏口から出てきた。 喫煙所は裏口の傍にある。 突然エンジェルが現れたので俺は動揺した。 俺 「こ、こ、こ、コンニチ ハ」 エンジェルは女神のような素敵な笑顔で俺に微笑む。 超マブイ。激マブだ! 俺はオロオロするだけだった。 いつもよりエンジェルの素敵な笑顔が眩しい。 でもなーんか、いつもと俺を見る目が違うような気がした。 既に、俺が気がある、ってことを知っているからだろうか。 恐らくエンジェル同僚が話したのだろう。 何しろあの美貌だ。俺なんかとても相手にされないだろう... 一人でダバコを吸っていると、パートの女(パー子)がやって来る。 今年になって初めて顔を合わせた。 パー子「明けましておめでとうございます。今年もヨロシク」 俺 「こちらこそ宜しく。」 ちょっと前に、パー子の友達職員から聞いた話。 「光砂今さんとだったらダンナと別れてもいい」って言ってたよ。 その話を聞いてからだ、俺はあまりパー子と会話しなくなった。 基本的に俺は、自分を好いてくれる女性、が好き。 パー子も家庭を持っていなければ恋愛対象なんだけどね。。。 俺はパー子の幸せを壊してまでハッピーになりたくないし、 実際、幸せになれないだろう。 明日も仕事だ。 |
名前 内容
光砂今 記入なし様、私は40手前のオッサンですよ。孤独死一直線です。 (12/01/14 21:52)
記入なし モテ男で、羨ましいかぎりです。 (12/01/14 09:37) |
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