綴っていく

いよいよ飲み会の日。
服装は同僚女性陣のアドバイス通り、自分のスタイルを通さず、俺的には有り得ないコーディネートでキメてみる。

１０分前に居酒屋近くに到着。
タバ子からメール。
「寒いから中にいますね。」

ヤバイ。ドキドキしてきた。俺の脈拍が急上昇する。
店に入るといきなり、エンジェル、エン同僚�Aがいた。
ｴﾝｼﾞｪﾙの私服姿を見たのは初めて。（いつも帽子被ってユニフォームだからね。）

もうね、美し過ぎる！そして透き通る白さ！細い！眩しすぎる！！

参加者は、
ｴﾝｼﾞｪﾙ、ｴﾝ同僚�A、タバ子、肉食�A、マサ、俺。

タバ子が「ハイ、はい、ハイ〜」と参加者を席に誘導する。

俺とｴﾝｼﾞｪﾙは隣。
いきなりｴﾝｼﾞｪﾙが隣だぜ！？
俺の緊張は最高潮になる。

皆でカンパイで飲み会開始。
今まで殆ど会話なんてしたかとなかったｴﾝｼﾞｪﾙから俺に話しかけてくれた。
ｴﾝｼﾞｪﾙは想像してたよりよく喋る女性だった。
俺の背中や肩を叩いてみたり、カワイイ。

俺は相変わらず、丁寧な敬語で会話している。

タバコを吸う為に席を外すと肉食�Aが来て、
「ホントに光砂今は草食だったんだなぁーー！」と注意される。

俺「俺、ダメです。援護射撃お願いします。」

席に戻ると、少し酔った肉食�Aが帝王切開の話をしている。。。
女性達は盛り上がっている。

俺とマサ「・・・・」

でも隣に座るｴﾝｼﾞｪﾙは心の底から楽しそうに笑っている。
すっごく綺麗。眩しい。そして無邪気である。

つーか、俺はｴﾝｼﾞｪﾙが楽しめればそれで良い。


とりあえずｴﾝｼﾞｪﾙとアドレス交換、互いをあだ名で呼び合う仲になれた。

そして今回のメンバーでまた集まることが決まった。
２４時過ぎまで楽しく喋って終了。

帰り道で空を見上げると、月が綺麗で空は青く見えた。


帰宅してタバ子にメールする。

俺「ｴﾝｼﾞｪﾙと上手く話せたてたかな？　俺の服装大丈夫だった？」

タバ「服装はバッチリ！ちゃんと話せてたし、ｴﾝｼﾞｪﾙも楽しそうだったよ」


しばらくしてエンジェルからメール！

「今日は楽しかったですね♪　また一緒にご飯行きましょう（ハート）明日はゆっくり休んでください」

俺も「有難うございました。またご一緒しましょう」的なことを返した。



可能な限り客観的に記してみました。