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30代 デモドリ無職 |
■ 2004/04/20 (火) お久しぶりっす |
ここ3日間は廃人と化していたので、日記を書く気力もありませんでした。
それと、何時の間にか「 です、ます 」口調から「 である だ 」 口調になってしまったのですが、単純に字数がもったいないってだけです。 ちょっと偉そうに見えちゃうのが心苦しいんですが、ご勘弁を。 結婚式2連ちゃんは、ここ一年で一番のショックを受けた。 本来なら 招かれざる客である筈の私に皆、気を遣ってくれたのか呼んでくれた。 昔っから輪の端っこの方、6年も地元を離れていたのでほとんど繋がり なく今では輪の外側?なのに。 だからいろんな意味で疎外感を感じざる を得なかった。 凄く楽しい気分にもなったけど、それの10倍くらい疎外感 、孤立感、無力感、諦念、恥・・・・ 皆、子供が居たり結婚してたり予定があったり・・・ 少なくとも仕事は ずっとしてきたわけで。 全うな努力をして、普通の幸福を手に入れて来た 人達。 凄く気を遣ってくれたのは嬉しいのだけど、それだけに余計惨めな 思いを募らせた。 帰ってきた日は寝れなかったし、二日目はほんとに参加 したくないなと思ってしまった。 また、そういう弱い自分自身も許せなか った。 「 無職だけど何か問題でも? 」って無職くらいの事で悩むような人間 じゃないと言い聞かせてきた。 例えそうであっても、そういう弱みを見せる 奴にだけはなりたくなかった。 でも、全然違った。 つい、コボしちゃった。 昔はフリーターであるかないかなんて関係ないと思ってた。 毎日、充実 して楽しかった時期もあったし。 他人の視線とか、一般的な常識でいうとこ の”幸福”なんて興味なかった。 でも楽しい日々が過ぎたら、そういうモノ に耐えられなくなってしまった。 レディオヘッドなんかを聞いて 「 毎日会社で働いて 家庭では良い夫で 定期的にエクササイズをして 週末にはバカンスに行って・・・ そんなもの は豚だ! 抗生物質づけのブタだ! 」とか浸っていた。 でも特別な才能もなかった凡人の私はやっぱりラットレースに参加しなきゃ いけない。 もう3ヵ月も走り続けているし、15時間寝てダラダラしてた生活 も強制的に7時間に戻した。 肩が凝るし、頭も痛い。 でも泣き言を言って る場合じゃない、遅れた分は必死に取り戻さなきゃ。 でも勉強してて、時折「 こんな事しても仕事あんのか? 」とか 「 どうせ世間的な幸福なんて手に入らないぞ 」「 おまえは変わりもので 、ズレている 」「 ほんとに人を愛したことなんかないだろ 」 「 また、どうせ飽きるんだ。 何にでもすぐ飽きてポイっだ 」・・・・ いろんな声が聞こえてくる。 掻き消して集中し始めてもまた。 まだ疲れが残っているからだ。 体調が良くなればきっと集中できる。 また走らなきゃ コボして悪いけど年を感じる ・・・ 飲み込み悪いし、 疲れやすくなった。 |
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