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30代 デモドリ無職


 ■ 2004/04/26 (月) 夢を見た


 今日は休日にする事にした。 でも息抜きも楽しい事も何もない。
朝10時に起きてダルいから昼寝する事にした。 3時までよく寝た。

 夢を見た、久しぶりに。

 私はいつもの電車に乗っていた。 すると女の子2人組みが乗ってきて
なぜか私を挟むように座った。 何かよくわからんけど、とてもフレンドリー
に話しかけてきた。 見たことない顔だったけど、まあかわいい感じ。
 終点が近づいてきて、強烈にこのままサヨナラすんのが寂しく思えた。
で「 飯食わない? 」と言ったらイキナリ素っ気無い態度。 無視し始めた。
「 今、ダメなら今度って事で TEL番号教えてよ 」 またもや無視・・・

 終点に着いた。 彼女達は逃げるようにスタスタ早歩きして行った。
夢の中での私はよく状況が理解出来ていなかったが、困惑していた。 
とりあえず、ついて行った。 「 ねえねえ・・」って感じで。 ストーカー
じゃん。
 彼女達はある店のようなフロアーに入っていった。 何の店だかよくわから
ないが、そっから先は私だけ立ち入り禁止の地帯だと知っていた。 そこで
もうダメだと諦めた。

 突然、場面が変わって大学の入学式に居た。 高校時代の親友となぜか
一緒に入学したらしい。 で、一体何のサークルに入ろうかを真剣に考えて
いた。 候補はテニス、サッカー、野球。 全く謎だが、夢の中の私は絶対に
野球だなと思っていた。 野球サークルなぞ入りたくないが、たぶん頑丈に
なれそうだからだろう。
 その入学式には知った顔が何人かチラホラ居た。 全然仲の良くなかった
顔だけ知ってる女の子とか隠れキャラばっかし。 意味がわからない。

 で、最後になぜか英語の授業みたいな場面にいきなり変わった。 問題を
出されて夢の中での私は優秀でいの一番に答えを出した。 どうだ、オレって
頭いいだろう〜 と得意気な気分に浸っていた。

 親友はそんな事はどーでもいいらしく、「 この問題はとてもいい問題だと
思うよ。 よく出来ているよ 」と問題をべた褒め。 なんじゃそりゃ。
 で、なぜかまだ入学していないらしく決断を迫られていたらしい。 親友は
入りたいようだが、私は・・・ 最後に
「 オレやっぱり入れないよ。 今28だぜ、卒業したら32だよ。 とてもじゃ
ないけど入れない 」 と言った直後に目が覚めた。

 おかしな夢だ。 その親友だって同じ年で卒業した32だ。 ちなみにその
親友は一般的には超一流企業と言われているとこで元気に働いている。 彼女
もいて幸せそうだ。

 夢の中ですら、現実を見ていた。 そんなに思い詰めなくてもいいのに。
たぶん全部私の本心だろう、野球のサークルに入りたいってのは別にして。
 女の子に逃げられた喪失感はトラウマのようになってるらしい、極めて
現実的でつまらない夢だ。 これが息抜きかよって突っ込んで今日は終わり



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