無職の兄をもって

兄について。

以前はきちんとした仕事をしていたのですが、それをやめ無職に。その後はアルバイトをしていましたが、それさえしない状況に。要するに、完全無職です。

が、とある日から朝早くにバイクで出かけ、数時間すると帰ってくるようになったと親から聞きました。それをきいてほっとしました。確かに少しだけかもしれませんが、全く外に出ないわけではありませんし、完全無職ではないのですから。おそらく、新聞配達でもしているのだろうと話ました。

さて、その話から数か月後のことです。

その日は子供の部活の関係で、かなり早くに駅につかなければならないということもあり、子供を車に乗せ、運転をしていました。すると、見慣れたバイクが。そう、兄のバイクです。そして、兄もいたのですが、そこで私がみた光景は…
　




＞明日は母の日ですが、お兄さんはどうするのでしょうね…。
いつもどおりでした。

＞オフ会しませんか？
規約上禁止なのでは？

＞この前、兄が働いているところにばったり出くわしてしまったのですが…と
＞書かれてますけど、時々は働かれるときあるんですよね
そのあたりは今後書きます。

＞心の病があるのでは？
そのあたりは今後書きます。

兄について書こうとしましたが、今回は元号が変わったということでそれについて。
さて、GWは退位と即位の話題で持ちきりでしたね。30年前の即位のとき、今50歳の兄は20手前だったことを思い出しました。しかし、今では50歳のなんの仕事もしていない無職。そして平成の最後まで働き始めてはくれませんでした。せめてアルバイトでいいから、せめて日払いでいいから働き始めてほしかったのにです。

50になる兄のことを思うと悲しくなります。そんな、平成最後の日でした。



＞日払いバイトやってそう。
残念ながらそれさえもしてくれないのです（次回に詳しく話したいと思います）

＞どうも碌でもない働き方のような気がします。　
いいえ、そもそも働いておりません。