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U_sanのいいんですよ。それで。


 ■ 2016/03/24 (木) シングルマザー


シングルマザー、僕の興味の対象の一つだ。
今日、夕方テレビを見ていた。そこで子ども6人を育てる
シングルマザーのことが映し出されていた。

子どもたちはまだ幼く、家事を十分に手伝える状況には
ない。それを1人でひっぱっていくシングルマザー。
ある日の食事、ごま塩おにぎり。他に何もない。
食事はおにぎりだけとか、スパゲッティだけの日が多いと
マザーは答える。
子どもがとくに不満を感じさせることもなく
さらりと付け加える。
「麺類が多いよね。」

おにぎりが1個残っている。
「お母さんは食べないんですか?」
「子どもがあとでお腹が空いたら食べることができる。
  私が食べたらそれができない。休みの日は
     私はコーヒーだけで済ませることもある。」

炭水化物が多いのは貧困層の特徴だろう。そういえば
僕も炭水化物率はかなり高い。

マザーは、旦那の子どもへの虐待が原因で離婚した。
彼女に非がまったくなかったかはわからないが
離婚を決意するには十分な理由だろう。

彼女は、介護職員だ。
子どもが小さいことから、正社員ではないのではと推測する。
子どもが病気になると仕事を休まなければならない。
また正社員だと時間的に融通がきかず、子どもたちの
面倒が見れない。

給料だけでいくと手取り10万前後、そこへ児童手当等が
加わる。ぎりぎりを下回る。お金が足りない。
削っていけるのは食費くらい。

こういったシングルマザーを助ける手段として
「子ども食堂」、そして「フードバンク」が取り上げられていた。
子ども食堂では、美味しい食事に喜ぶ子どもたちの姿と
同じ境遇の人たちと交流することで少なからず安堵する
親の姿が映し出される。子ども食堂を運営又は開催する
のはとても大変なことだと思うが、その存在意義はとても
大きい。
フードバンクは、お金がほんとになくて今日、明日の食事
の目途がたたないような人たちに無料で食糧を配布する。
マザーの元にフードバンクからの食糧が届く。
子どもたちが段ボールをあけるとぎっしりと食糧が詰まっていた。
それを見て喜ぶ子どもたち。
その食材がいかに大切なものなのかを
しっかりと認識しているのだろう。

さて、僕が働いている職場にもシングルマザーは
何人かいる。
僕は彼女らの役に立ちたいと思っている。
彼女らの頑張る姿を見ていると
僕も頑張ろうと思う。
語弊を招く言い方をすると
生きていこうと突き進んでいく彼女らと一緒に仕事が
できることを僕は幸せに思っている。


名前

内容

うーさん 25年以上前に、小学生が「社会主義は崩壊してる。」といわれ「資本主義も崖っぷちと思うけど。」と答えたことが懐かしい。 (16/03/31 22:21)
記入なし 僕ちゃんは女の子とボンゴレが食べたいでちゅ♪ (16/03/26 23:37)
オヤジ 日本もまだ捨てたもんじゃ無いと思います。ですが前はご近所とか親戚が古着とか食べ物をオッソ分けして協力して暮らしていました。何時から日本はこんな貧困な国になったんでしょうかね。。 (16/03/26 07:33)
記入なし うーさんは職場のアイドル! (16/03/25 18:59)
うーさん さあ、どうでしょ?名は残すと思うけど。 (16/03/24 23:58)
記入なし シャープは5年後存続してるいるのだろうか? (16/03/24 23:09)


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