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無題Author:名無し ( Profile ) 人として当たり前の事が出来てない怠惰な俺ですが、そんな日常を打破する為の記録を綴っています。 |
休養125日目-映画を見て、思う- 2010-01-16 21:02:35 (Sat) |
といっても昨日やってたTVだけど。
「プラダを着た悪魔」 主人公の女優さんが段々奇麗になっていくのとファッションが良い。 それと、なんだか仕事してた頃を思い出してしまった。 一時期、主人公みたく上司とそういうような状態があった。プラス日本の事なのでいびられ方が半端無かった。 だから映画を見てると微笑ましくもあり、過去の傷を思い出す事もあり、ちょっと複雑であった。 俺がいた会社に主人公がいたら、間違いなく一ヶ月後にはクラッシュして退場だ。 当時、夜中の3時4時に俺がよく言われていたのは 「お前はホントにダメなやつだね」 「お前はホントにアマちゃんだね!」 「1聴いて10が出来ねえやつはクズだ!!」 夜中の意識が朦朧としている最中に、散々怒鳴られていた。 この頃からストレスに対する感覚・感情が完全にマヒしてしまったような気がする。 他の社員の殆どはもちろん、9時出社6時帰社で1を聞いたら1出来ていれば良い。 逆に「何故1以上を求めるの?」と逆切れ。全く、賢い生き方だよ。 その上司の元を離れた後、俺は数人の同僚に試した。 俺が説明した事に対して、決まってその範疇を超えるものが返ってこなかった。 そんな取り組み方でもまともに仕事が成立する事を初めて知った。 だが、俺はそういう上司の元、1年間、徹夜なんぞは当たり前の生活を送っていた。 社長が全幅の信頼を置いている上司の為、部外者は心配そうに見てるか無視するだけだった。 因みにその上司の元で生き残ったのが俺も含めて三人、聞いたところによると、過去に30名程があえなくクラッシュしたそうだ。 俺から見てとってもいい素材の若手も何人か含まれていたがかわいそうに、次々と精神を病んでしまった。 今から思い出してみるとなんちゅー会社や!と思ってしまう。 だが今、俺は映画の主人公同様そこに戻る必要が無い。もっと前を向いて歩いていかなくては、と思った。 映画を見ながらちょっと後ろを振り返ってしまったな…。 |
名前 内容
羊 ハイ。殺意を滲み出しておりますww (10/01/18 20:46)
敗北者 逆境に順応出来るというのはやはりすごい事ですね。最終的には戦って終わる事も出来たわけですし。このケースだとやっぱり自分の様な普通以下の人間は泣き寝入りして辞めてしまうと思います。 それにしても日記の内容を読んでるだけでその上司に対しての殺意が出てきます ムキャー!! ヾ(`Д´*)ノ (10/01/18 03:17) 羊 うーん、反骨精神的なものよりは感覚が麻痺して罵言暴言に反応しなくなった事かな…後は何でも屋タイプが他に居なかったのでとりあえず使い勝手の良い捨て駒として手元に残しておきたかったのだと思います。 (10/01/17 19:41) 敗北者 羊さんがその上司のもとで生き残った理由とはなんでしょうか・・・? 自分自身に対してやはり「負けてなるものか!」という気持ちが強かったのでしょうか? (10/01/17 06:56) |
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