ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ

昨日の日記の後編です。


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１０月１９日（月）

それで前回の続き。
その後、待ち合わせの後、焼肉屋に行った糞上司、米国社長（以後会話では米）、ヌレﾀﾝの３人は最後の晩餐＝焼肉を喰いに行ったのれす。

駆けつけ一杯（ヌレﾀﾝは既に１人酒済み）でワインを開けて、糞上司はやたらおべっか使う訳。
注：ＮＹオフィスは潰れないの、ヌレﾀﾝの所だけ閉鎖なの。

糞『いやー、今日はヌレとｘｘ君（米国社長）とで飲めて俺は嬉しい！！本当にありがとう！』
ヌレ・米『お疲れ様でした。今までどうもありがとうございました。』
糞『いやー、悪かった！ホントにヌレには申し訳ないことをした。』
ヌレ『いいですよ。これが世の中だし、売り上げが下がってる事も知ってますから。ご心配なく。』
糞『いやー、ほんっとに悪かったーーー。悪かったーーー！！』
ヌレ『や、いいですから、（そんなに大声で）謝らないで下さいよ。ワタシは平気ですから。』
糞『．．．．．．』
ヌレ『？？？』

糞『うわ〜〜〜ん！！！』

ヌレ・米『えッ！！？？』

糞上司（５０代・男性）焼肉屋の中で大暴れ．．．
つか、泣き出したよ。

ヌレﾀﾝも米国社長も目が点になりましたよ。
回りの注目も浴びて、恥ずかしいの、なんのって。

ぶっちゃけ、どう慰めたらいいものか深く思案致しました。

ヌレ『あ、あのぉ．．．泣かないで下さい．．．ひ、人が見てますから．．．』
糞『あああ〜〜〜ん』
ヌレ・米『．．．．．．』
糞『い、今まで俺の為に働いてくれてありがとう！！』

いや、おまえの為に働いたつもりは一度も無い。
どっちかって言うと給料の為に働いてたんれすけど。

糞『これからは、俺とヌレは上司と部下としてじゃなく、友達として付き合おう！』

いやですよ。
今までは上司だからいやいや飯食うのとかついてったけど、個人的になんてまっぴらゴメンれす。
それに、なーにーがー友達として付き合おう、だよ。
男女交際じゃねえんだからさ。

糞『あ、俺が個人的にやってるプロジェクト、手伝ってくれないかな？ちょこちょこっと英語で手紙を書いてその方面に配ってくれるだけでいいんだけど。』

やっぱり、そう来たか、人を利用する事だけは忘れないし。
それに、英語で文章を書いてその方面に配るのが＜ちょこちょこっと＞出来る事か？
しかも、友達としてとかいって金をちょろまかされるに違いないもんね。
あれは一昨年の昇給をちょろまかされた時の忘れもしない言葉。
＜栗葉は金じゃないんだよな。仕事が好きでやってるんだよな＞
ヌレﾀﾝは金で動く腐女子ですから。
金で動くロボットと考えていただいて結構ですから。
特におまえには。

そんなこんなで好き勝手に泣き叫び、次はケロりと
糞『まだ飲み足りないな。場所を変えようか．．．』
ヌレ『あ、ワタシはもう帰ります。今日はごちそうまでしｔ．．．』
糞『タクシー！！！』

タクシーに無理矢理乗り込まされて言った先はカジノ。
結局ギャンブルしたいんじゃないか、この野郎。

ヌレﾀﾝはバーカウンターで米国社長とヤケ酒を飲んで、２人で糞上司の悪口大会。
糞上司は先ほどの涙は？？
みたいな感じで幸せそうにルーレット。

殺していい？

糞『いやーーー、あの中国人の女性が入ってきてから運が逃げたよ。ヌレ、彼女を見張っててくれ。』

糞上司曰く、その中国人腐女子がグループで入ってきてから負け始めた、これはおかしい、とほざき始めたの。
ぶっちゃけ、糞上司のかけかたせこいんだもの．．．

体よく断って、ヌレﾀﾝ帰って来ましたよ。
だって、大声で廻りにいる人の批評をほざいてて、ヌレﾀﾝ恥ずかしかったんだもの。
廻りに日本人沢山いたんらよ！

もう、２度と会う事がありませんように祈るヌレでした。

おわり


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１１月は、ブログのみ更新してます。
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