ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ

『たまごっち』って流行ったよね。
アレはかれこれ８年前くらい前かしら？
ヌレﾀﾝの周りでもブームでした。

でも、『たまごっち』は精神衛生上良くない、と思うのです。
本日は『たまごっちの与える悪影響について』

まず、ヌレﾀﾝは仕事中でもたまごっちをあやしたりして、たまごっちに呼ばれると大事な仕事中でも
『すんません、ちょっとトイレ。』
とか言いながらたまごっちをあやしにトイレに行ったり。
それで、あっち向いてホイを３回して仕事場へ戻る。

友達のたまごっちが『へびっち（悪い子）』になったら軽い優越感を得て
『やっぱり〇〇ちゃんはペット飼わないほうがいいんじゃない？寧ろ、子供も作らない方がいいんじゃない？あ、彼がいないからそんな心配は無いわね．．．』
と酷すぎる暴言を吐いてみたり。
ああ、人間の屑っすね、ヌレﾀﾝ。

男子との初デートにたまごっちを持って行って振られたし。
いやいや、男子も初めは珍しそうにたまごっちを眺めていたんだけど、コレがまた、うさっちに変ったばっかりでカワイイのなんのって！
余りに頻繁にたまごっちと遊んでいた結果＝男子に振られる。
ですわ。ははは

そして、ヌレﾀﾝの初たまごっちは１２日の寿命で『うさっち（いい子）』になり亡くなってしまいました。

今でも憶えてます。
たまごっちが天使になって死んでしまってる姿。
なんだか涙が出そうになったよ。
軽いノイローゼになったよ。

つか、いい年した腐女子がたまごっちで一喜一憂、これじゃあいけない、と。

そして、そのたまごっちに全身全霊を注いだ１２日間の悪影響（寝不足、性悪、ノイローゼ）を反省してたまごっちを引き出しの奥にしまいました。

友人ワラシなんてたまごっちが１７日も生きてしまって、仕事には差し支えるし（それでもたまごっちの面倒を見ずにはいられない）寝不足になるわで、１４日目に
『この子を殺そう．．．』
と決意。
そして、目くるめく罪悪感の中、たまごっちを家に置いて出社。
会社でも泣きそうになりながら
『お母さんは辛かったんだ。ごめんよ、たまごっち．．．』
と、情緒コントロールが出来ていない、軽いうつ状態。

翌日、更に目の下にクマを作り、ワラシが出社。

『どうしたの？その顔？なんかあったの？』
『いえ、一昨日、たまごっちを家に放置して殺そうと思ったんです。それで昨日もワタシ、ちょっとおかしかったんですけど．．．』
『うむうむ．．．』
『昨日、家に帰ったらフラットメイトが【たまごっち、会社に持っていくの忘れたんだね。育てて置いてあげたよ！】って言って．．．』
『．．．．．．』
『まだ、生きてるんです〜！たまごっち〜〜〜！！！お陰で今日も寝不足です〜〜〜！！うわぁあああん！！』

みたいな．．．
あの、バーチャルペットでうつ状態になった人、結構いるんじゃないかな？
つか、『たまごっち』って本来、子供の玩具なんじゃん？

あれは子供の情操教育上いいのか、悪いのか未だに分りまへん。
どうなんざんしょ？

情報求む。

以上。


『ヌレヌレ草』
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