ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ

昨日は友人宅で『下妻物語』
http://www.shimotsuma-movie.jp/
を鑑賞したんだす。

いわゆる、ロリータファッションの不思議ちゃん（深田恭子）と今時珍しい暴走族（しかもレディース）のヤンキー（土屋アンナ）の風変わりな友情を描いたストーリーなんだすよ。

で、やっぱさ、ヤンキーってのはヌレﾀﾝの中学生の頃がピークと思われていたのですな。
だって、ヌレﾀﾝなんか横浜出身で隣の区は横浜銀蝿が出身だし、また、かのyazawaと書いたタオルを背中にしょって歩く輩がごろごろいたり。
しかも、矢沢永吉の自伝『成り上がり』によると永ちゃんも隣の区に住んでたそうな。
あ、関係無いけど、去年の４月に日本に一時帰国した時は、
＜アラジン（完全無欠のロッケンローラーの人）とコニー（キッスは目にしてを歌った人）＞がどっかの町のお祭りにきてました、ご苦労様だす。

でさ、話は戻るんだけど、あれですよ？
あの頃のヤンキーって格好はアレですが、中身は純真な餓鬼が多かったなって思うよ。
それで、思いっきりかっこつけて社会に反抗してるんだけど、そのヤンキーの中で独特な社会を作ってるから根性あるってゆーか。
ぶっちゃけ、元ヤンでは決してないヌレﾀﾝも彼らの素直さや礼儀正しさをえらいなあ、と目を細めて見ていたんだよ。

でも、今ってどうよ？

ぶっちゃけ、日本の子供、こわいんですけど。
みんながみんなそうじゃないのは分かってるけど、ティーンエイジャーの犯罪（しかも、引き篭もり系とか）がとても目立つ。

あーゆー不思議な不気味な糞餓鬼は少年院に入って集団行動と根性を叩きなおしてもらった方がいいと思います。

注；ヌレﾀﾝ、ヤンキーじゃないです。



『ヌレヌレ草』

http://myweb.tiscali.co.uk/nurenure/